馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

第8回 京都「日本酒ドロップキック」①

2017年05月16日 | Weblog

何とか無事終了〜〜❗️

遂に京都「日本酒ドロップキック」も8年が過ぎた。
今年は、過去最高の17店舗が参加して1店舗100枚×17=1,700枚の「Tシャツ」「お猪口」の参加証も遅まきながらも完売。

昨年は、1週間前には完売したのだが
今年はギリギリと言うか、当日販売まででる始末だ。
(ちょっと反省点多いな。。。)

早い店舗は、3月末の販売から僅か2週間での完売なのにと考えてしまう。

今年特に昨年と違ったのはTシャツのサイズをS・M・Lの3種類に限定(早めの予約の方にはLLも用意したけど)
になり、昨年実績のSサイズを増やしたことだ。
(昨年はSサイズから売り切れだので、今年はSサイズの枚数を多くした)



これが、完全な裏目と出た。。。




販売開始からのリクエストは、ほぼLサイズ
ついでMサイズで、Sサイズはほとんど出ない。

まさか…。
昨年参加されたお客さんは、全員一回り太ったのか❓


それとも参加される女性が減ったとか。。。


真実は、闇の中だが
太った方に1票入れとこう。



そんな訳で、参加店舗の後半販売はほとんどがSサイズ。ほんまにどないしたらええね〜〜ん❗️

もちろん既にプリントしてあるので、交換とかも出来ないので「ピッチピチ」でも着ていただくかカバンや腰巻代わりでの参加も可能だ。
(私はピッチピチで着たけど。。。)

来年からは「フリーサイズ」だけにしよかな。

参加店舗からも「高田さん、Sサイズばかり余ってどないしたらいいですか?」と




あんなぁ(甲斐バンドの杏奈じゃない)

確かミーティングの時にサイズ別の枚数に問題あるなら、直接自分の店はサイズをこうしたいとしていいと言ってるやんなぁ。

そんなもん、自分でどないかするしかしゃあないやん(ベタベタの京都弁すんません…)

太ったスタッフに着させて伸ばすとか。。。
(いや、これは冗談やけど)



そんな事で、毎年のことだが開催直前まで参加店舗との調整は続く。
(こんな事やってると誰も知らんし)




今回より開始時間と閉会時間を変更した。
昨年は13:00〜22:00時



参加店舗は16→17店舗に増えた。
昨年は16店舗+1ブース


そして馳走いなせやは、酒肴+富翁のワンショット(90ml)
今回は、思い切って酒肴を「わらび餅」と富翁の酒粕を練りこんだ白餡とした。

「酒肴としてどうなん❓」とのご意見ももちろんある。

今や東京や海外では「日本酒×スイーツ」の会も広がりつつある。日本酒を今より多くの人々に飲んで頂く機会を作る必要がある。
幸いにも日本酒は多くの料理やスイーツ含めてチョコレートや餡子にも合わせてくれるキャパシティの広いアルコール飲料でもある。


ならば、問題は


「常識」だ。


常識と言うのは「こうでなければならない」とか「これはおかしい」とかの固定概念。

過去多くの日本酒ファンや日本酒取扱い店。ましてや酒蔵さんも含めてだが

凄く狭いキャパシティで「わかる人にはわかる」の世界を繰り広げている。


日本酒には「和食」や「珍味」が合うはずと思い込んでいるのが、そもそも問題。
(もちろん合わないはずはないけど)


それをやってる限り、少子高齢化の現代
ますます日本酒離れは、加速するしかない。



「違うユーザー層を取り込む」


今まで、日本酒に無縁だった方々に知ってもらうには
その方々の好きな分野に日本酒ごと入ってしまおう。
(たぶん、あちらも何で日本酒? と思われるけど)

造り手の高齢化もあり、どんどん衰退する日本酒業界を何とか出来ないか⁉️

真剣に考えるうちに始めたのも
京都「日本酒ドロップキック」

日本酒が、どんどん売れれば若い造り手も酒蔵に就職したりイベントに参加して楽しい事を感じたり
何より普段あまり接しないエンドユーザー(お客さん)に褒められたりと、いい事づくめ。



思えば、20数年前
「無濾過・生原酒」専門店いなせやを開店した時と批判の嵐だった。(極々一部のお客さんの支持で乗り越えたが)

蔵元さんからも、あまり評判がいいとも言えず
「高田さんだから出したけど、あまりうちのラベル貼りたくないわ」などのお言葉まで頂いた。
(あまり大きな声では言えないけど、その酒蔵は現在数多くの無濾過・生原酒出したはります)




出る杭は打たれる。



むしろ、この反骨精神で生きてきた人生に後悔は無い。
次は和菓子含めてスイーツだ。

そんな馳走いなせやの酒肴(わらび餅)は

京都の老舗和菓子店「笹屋吉清」さんのご協力を頂いたわらび餅と知り合いの餡子屋さんに無理言って、富翁の酒粕を練りこんでもらった白餡。

そこに

「きな粉」と手作りの「黒蜜」をトッピングとして追加した。
実は、試食の段階では「きな粉」は日本酒と合わせたら苦味が出てイマイチだったのだが…。
「笹屋吉清」さんの使っておられる「きな粉」は別格❗️キメも違うし、上品な甘みがすこぶるいい。

そして、当日の富翁をさらに引き立ててくれたのが「黒蜜」少し甘みを控え、富翁のドロップキック限定日本酒の旨味を引き出してくれる。



「ありやなぁ〜〜❗️」
と、自己満足。



もう一捻りは、来年のテーマとしよう。



さて、今回はここまで。
次回のブログにて、当日の模様をアップしますね。


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