哲学以前

日々の思索を綴ります

旧制高校批判

2017-05-05 17:38:31 | 日記
『哲学以前』について調べていたら、必然的に『善の研究』とか『愛と認識との出発』、『倫理学の根本問題』、『出家とその弟子』といったいわゆる旧制高校の学徒たちの愛読書というキーワードに辿り着いた。

旧制高校といえば明治、大正、昭和という戦前のエリートコースで出隆も旧制六高から東京帝国大学に進んだエリートだった。

アマゾンで旧制高校関係の書物を探すと『旧制高校物語』のような旧制高校の廃止が日本国家の損失だったというスポットライトの当て方もあれば、京都大学の竹内洋による『学歴貴族の栄光と挫折』(1999年)『教養主義の没落』(2003年)という書き方のものもある。

戦前のエリート主義の光と影といったところだろうが、弁証法的に対立概念で捉えておくのも必要だろう。
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