お風呂上がりは 気持ちがいいよおおう ぷー
プーは お洋服を着せて貰って お散歩に出掛けるよおおう
チョッキだ チョッキだ
パンチュだ パンチュだ
どっちに 行こうかなぁ ぷー
こちらは 旧館の建物
こちらが プーの お泊まりしている 新館だよおおう
何か 書いてあるうよおおう
そうそう 有名な 西条八十の詩だよおおう
プーさん、僕のあの帽子 どうしたでしょうね？
えヽ、夏碓氷から霧積へ行くみちで、
渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。
お宿の 暖簾にも 八十の詩と 麦藁帽子がデザインされているよおおう
霧積温泉
は あの人間の証明のロケ地なんだよおおう
昔の 国鉄横川駅だよおおう
霧積温泉の マイクロバスがお迎えだよおおう
昔のバスだねぇ
霧積温泉の 入り口だよおおう
いろいろな 物語が残っているんだねぇ
続くんだよおおう
女湯を出たところにもおう 温泉があったよおおう
ということは ここで お顔を洗えばいいんだねぇ
蛇口には 温泉成分の析出物が こびりついていたよおおう
湯殿の向かいの 離れだよおおう
今日は ここにもおう お泊まりする人が居るのかなぁ
プーは お風呂上がりで 涼んじゃうよおおう
ハチミツドリンクでもあれば 最高なんだけどねぇ ぷー
温泉といえば 卓球だよねぇ
アレレレッ
これじゃぁ 卓球出来ないじゃないのおおう
プーは またロビーで 寛いじゃうよおおう
ねえねぇ プーが ここに居るんだよおおう
気付いているのかなぁ ぷー
新館の２階を 探検だよおおう
おーきな 達磨さんが居たよおおう
両目が入っているから お願い事が 成就したんだろおおおうねぇ ぷー
続くんだよおおう
フロントの前を通って 温泉に向かうよおおう
こーゆー回廊が 雰囲気を醸し出しているよおおう
お風呂が見えて来たよおおう
プーは 女湯から 入るよおおう
外側から見た 湯殿だよおおう
やや温めの温泉だよおおう
源泉掛け流しで ジャボジャボ出ているよおおう
毎分３００リットル出ているよおおう
コップが置いてあるからぁ 飲泉出来るんだねぇ
新鮮なお湯が 湧き出ているよおおう
誰か プーの背中を流してよおおう ぷー
湯船に入っているとねぇ 身体に泡が沢山つくんだよおおう
アワアワしている温泉だよおおう
温泉分析表だよおおう
源泉名は入之湯って いうんだねぇ
カルシウム硫酸塩泉ですぅ
泉温は３８．９℃だよおおう
カルシウムのウエイトが大きいよおおう
硫酸イオンが多いよおおう
アワアワしているのは この溶存二酸化炭素のせいだねぇ
長湯できて アワアワしていて 面白い温泉だよおおう
続くんだよおおう
プーの お泊まりしたお部屋は 新館の１０３号室だよおおう
そして お休みしたお部屋は お隣の １０５号室でしたぁ
１０５号室には お布団が敷いてあったよおおおう
２部屋を 使わせて貰ったよおおう
このお布団の厚さが 厳しい冬を 想像させるよおおう ぷー
プーは １階のロビーに来たよおおう
ここで 日帰り入浴の人が 休むんだよおおう
お茶や お菓子が置いてあって お客さんへの 心遣いが感じられたよおおう
ご主人様♀ 『プーの 狙いは これねっ
何かくれた？』
プー 『日が暮れたよおおう』
じゃあ お風呂に入りに行くよおおう
お洋服を 脱がせて頂戴よおおう
パンチュだ パンチュだ
プーは スッポンになったよおおう
金湯館の温泉が 楽しみだよおおう ぷー
続くんだよおおう
それじゃぁ 金湯館に入るよおおう
こちらが 金湯館の玄関だよおおう
明治１６年の建物ですぅ
金湯館は 日本秘湯を守る会のお宿でもあるんだよおおう
じゃっ いつものよーにぃ プーが チェックインするよおおう
左側が フロントだよおおう
お土産が沢山売っているねぇ
提灯や ペナントも売ってたよおおう
ペナントって 一体 何だったんだろおおう ぷー
金湯館の若旦那さんに お部屋まで 案内して貰ったよおおう
旧館は 明治時代の建物だから 天井が低いねぇ
旧館では 伊藤博文が 明治憲法の草案を練ったらしいよおおう
プーは 新館に お泊まりするよおおう
ふぃ～ やっと お部屋に到着だよおおう
まぁ お茶でも飲んで ゆっくりしましょうよおおう
プーが お茶を入れてあげるよおおう ぷー
このお菓子は プーのだからねぇ ぷー
お菓子 ウマウマだよおおう
金湯館の 温泉って どんなのかなぁ 楽しみだよおおう ぷー
続くんだよおおう
プー達は ご宿泊だけどおう 歩いて 金湯館に向かうよおおう
ここから ホイホイ坂を歩いて行くよおおう
ホイホイっと 行けばいいんでしょっ ぷー
１キロぐらいなら すぐに着いちゃうじゃないのおおう ぷー
と 思ったらぁ 凄い山道だったよおおう
プー隊長も 枝が お顔に当たって 痛かったよおおう
急な上り坂を ドンドン登ったよおおう
プーも お膝が ガクガクだよおおう
ここを下ると 金湯館だよおおう
あっ あれが金湯館だねぇ
お山の中に 佇んでいるよおおう
水車が回っているよおおう
お宿に近づいて行くとおう…
ワンちゃんの お出迎えがあったよおおう
お名前は ジョニーといいますぅ
こっちのは ライだったかなぁ
ホイホイ坂を登って よーやく到着したよおおう
プーは 早く 温泉に入りたいよおおう
続くんだよおおう
霧積温泉を目指して 中山道国道１８号線を 碓氷峠方面に行くよおおう
旧道の方向に 行けばいいんだねぇ
旧道方面 ヨーソローだよおおう
あれっ
こっちに行くとおう めがね橋があるんだねぇ
めがね橋が見えてきたよおおう
信越本線 横川駅 軽井沢駅間が 廃線となる前は
この橋の上を 列車が走っていたんだねぇ
霧積ダム方面に向かうよおおう
狭い林道だけどおう 前に車が居ると 助かるねぇ ぷー
到着したのはぁ 霧積温泉 霧積館だよおおう
ここの駐車場に Ｓｕｐｅｒ Ｐｏｏｈ３号を 駐めるんだよおおう
山の湯 霧積館は この２０１２年４月に 閉館してしまいましたぁ
また いい温泉が 無くなっちゃったねぇ
この六角形の 湯殿が有名だったんだよおおう
じゃぁ 金湯館に行くよおおう
続くんだよおおう
あっ 転車台があったよおおう
蒸気機関車だぁ ぷー
こっちはぁ Ｄ５１だよおおう
電気機関車も 沢山あるよおおう
一般型気動車 キハ３５
一般型気動車 キハ２０
直流電気機関車 ＥＦ６０
運転席にも 乗れるんだよおおう
オシッ 出発進行だよおおう ぷー
直流電気機関車 ＥＦ１５
直流電気機関車 ＥＦ５８
プーは この車両が一番好きだよおおう
だって お髭が生えているんだものおおう
Ｂ寝台車だよおおう
昔の人は こんな狭い寝台で寝たんだねぇ
アイスクリームも 食べたよおおう
お座敷列車だよおおう
プーは 畳の上だと 落ち着くよおおう
昔の 車両に付いていたんだねぇ
特急あさま号だよおおう
この肌色がいいねぇ ぷー
鉄道文化むらは しっかり見学したらぁ １日掛かっちゃうよおおう
これから 温泉に 行かないとねぇ ぷー
続くんだよおおう
横川駅のお隣にはぁ 
碓氷峠鉄道文化むら
があるんだよおおう
鉄道博物館は知ってたけどおう ここは知らなかったねぇ ぷー
ＰＯＰＰＯ Ｔｏｗｎともいうんだねぇ
フェンスにもおう 蒸気機関車がデザインされているよおおう
こちらがパンフレットだよおおう
入円料金は 大人５００円 くまーは無料だよおおう
ＪＡＦの割引き制度を利用して ４５０円で入園したよおおう
ちゃーんと 切符のパンチも入っているよおおう
鉄道車両豆知識
車両記号を ようやく知ることが出来たよおおう
キハ とか クハとかの意味が分かったよおおう
さあ さらに中に入って行くよおおう
続くんだよおおう
プーはねぇ ２０１２年５月１９日土曜日に
群馬県の安中市にあるぅ 霧積温泉金湯館に行ったんだよおおう
上信越道を走っているよおおう
富岡製糸場は 世界遺産になれるのかしらぁ ぷー
妙義山だよおおう
妙義山は赤城山、榛名山とともにぃ 上毛三山のひとつなんだよおおう
松井田妙義ＩＣで 降りたんだよおおう
料金は ２，２５０円だよおおう
どっちだ どっちだぁ ぷー
ここから 金湯館まで １８キロだよおおう
あっ 電車が来たよおおう
きっと ＪＲ信越本線だねぇ
プーも ＪＲ横川駅に近づいてきたよおおう
横川駅といえば 峠の釜飯 おぎのやだねぇ
こんな立派な 建物だとは思わなかったよおおう
こちらが ＪＲ信越本線 横川駅だよおおう
駅のお隣には 峠の釜めしの 売店があったよおおう
向かいには おぎのや発祥の地があったよおおう
信越本線 横川駅と 軽井沢の間の碓氷峠は 勾配が急なため
通常車両から アプト式の車両に連結し直さなければならなかったんだよおおう
その待ち時間に この釜めしを売っていたんだよおおう
横川駅前には 安中市のガイドマップがあったよおおう
プーが これから行く 霧積温泉金湯館の写真もあったよおおう
ＪＲバスが停まってたよおおう
長野新幹線の開通により 信越本線は 横川駅と軽井沢駅の間が廃線となって バス輸送になっているんだよおおう
土曜日なのにぃ お客さん ガラガラだし これじゃ廃線して正解だねぇ ぷー
続くんだよおおう
