増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

カビ天国 日本

2006年03月30日 | アレルギー・NAET
日本の食文化は、発酵とともにありました。

大豆の毒を消すために、発酵させて味噌や醤油を作りました。
米を発酵させて、米麹をつくり、日本酒や甘酒、麹味噌を作りました。
米ぬかを発酵させた糠床に野菜をつけて保存できるようにしたのが、ぬかづけ。
こんぶやかつお節のうまみもカビが作ってくれます。
それに様々なチーズやヨーグルト、ワインなども、日常的になっています。

食生活の多様化に伴い、これからの日本食文化のキーワードは”発酵食品”だと、ある著名な評論家の方が以前お話していらっしゃいましたが、もうすでに日本人の身体は、発酵食品に強いアレルギーを示しているのが現実ではないでしょうか。

一年中カビ天国ではありますが、乾燥しがちな冬も、気温差が大きいために実はカビが多い時期だそうです。冬に皮膚がかさかさするのと、発酵食品・カビは無関係ではありません。

そして3月位から雨が降ったり、気温が上がったせいで、カビは一気に増えてきました。

アトピーの方はかゆみがひどくなったり、鼻炎の方は鼻水が閉め忘れた蛇口のように止まらなくなったり、他にも頭痛、カンジダ症、水虫、腰痛、首の痛み、あちこちの関節の痛み・腫れ、胃腸の不調、横っ腹の痛み、歯・歯茎の痛み、耳の痛み・かゆみなどなど、このころから多く見られる症状です。

3月になってもまだマスクをしている人がいますが、こういう人は花粉症ではありませんよ。とはいっても、耳鼻科では花粉症だろうが、カビによる鼻炎だろうが、薬は同じですからね。

この時期イーストに反応する人がこんなに多いにもかかわらず、新発売の植物性発酵飲料が品切れになっているというニュースは、ちょっと皮肉です。

飲んでいる方で、まだ治療をされていない方は、毎日飲み続けてどうなるか、きちんと観察してみましょう。
そして調子崩したら、すぐ中止して治療しましょう。
それはちょっと、、、と思う方は、飲む前に必ず調べてみてください。

植物性だろうが、動物性だろうが、身体にとっては変わりありませんから。
少し前の”にがり”の副作用症状のように、問題にならない程度ですめばいいのですが。
日本人は生真面目ですから、何事もほどほどにしたほうがいいんじゃないでしょうかね。


まだ76IPよ。

2006年03月29日 | 近況
今年からここでブログを書き始めて、3ヶ月。

毎日ちゃんと更新してないからか、IPがまだ76。

IPって知っていますか?私は最近教わったのですが、1つ1つのパソコンには固有の番号がついているんですってね。

ブログの編集画面にIP数が出るんですが、それはこのブログにアクセスしたパソコンの数。76IPって言うことは、76人の読者がいるって言うこと。

増田カイロの唯一の宣伝媒体だから、もっともっと多くの人に読んでもらえるように、まめに更新して、内容も面白くしていかないといけないんですね。がんばらなきゃ。。。

76人(自分やスタッフも入っているでしょうから、もうチョット少ないですねえ)の読者の方、コメントは受付けておりませんが、今後ともお引き立ていただきますよう宜しくお願いします。

いつかテレビでIT犯罪の進んでいる韓国で、パソコンのIPから逆探知して犯人を逮捕しているのを見たことがあるけど、パソコンの世界ってわけがわからないですね。誰がこんなの作れるんだろう?っていつも感心しています。

フリーバースって、知ってます?

2006年03月25日 | 近況
ニュースで猪口大臣のコメントが出ていた。少子化対策の目玉としての”フリーバース”制の導入を個人的に考えていると言うことだった。何それ?という方、フリーはただ、バースは出産、つまりお産の無料化ということです。

結局はあくまでも大臣の個人的な意見だから、現実化はしないでしょう。

今や産科は、サービス業。
きれいな施設・おいしい食事・アットホームかつホテル並みの対応・加えていいお産や指導をしてくれるスタッフ・ついでに診て欲しいから他の診療科も一緒になったり、カウンセリングまでしてくれたりと上を見たらきりがないくらい。

これらはみんな自費負担だからできるサービス。
ここから出産費用だけ出すって言うのかしら?

私、それよりもどうせやってくれるんだったら、”フリーエデュケーション”にして欲しい。学費無料化!

ただなら産もう!っていう人は、そう多くないんじゃないかしら。だって出産はそのとき限りだしねえ。
それよりずっと付きまとう教育費の圧迫の方が、家計には影響しているんじゃないかしら?いまや子供一人大学まで行かせるのに、500万じゃすまないでしょう。1千万位行っちゃうんじゃないかしら?これじゃあ、結婚しても気軽に産むのは、ちょっと恐いでしょう。そんなに稼げるのかって。

義務教育はもちろん、高校・大学も希望者には学費貸与で、本人の出世払いで返却。もちろん成績次第でカットされたり、返還免除になれば、みんな頑張るんじゃないかしら。

将来の日本を支える子供たちに我々が先行投資をすることは、長い目で見たら、未来の日本に大きな”おつり”が来るんじゃないでしょうかね。

そんな私は、患者さんから、”日本の少子化をすすめている”と言われ、絶句しました。

ご卒業おめでとう。

2006年03月23日 | 近況
私はどうも毎日日記がかけません。今までも、新しいノートにしては、はじめの何ページは力はいってるんですが、その後はまっさら。自慢じゃないけど、そういうノートが山のようにありました。

開き直りの弁解はここまでにして、、、

今日は、何の日でしょう?
私の卒業したRMIT(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校の卒業式です。
卒業生の皆さん、おめでとうございます。

今現在では、RMITが日本で唯一のカイロプラクティック学位を出す大学です。
東京新橋にあり、昨年10周年でした。
ご存じない方、HPがありますので、どうぞ見てみてください。


卒業おめでとう!といっても、残念ながら、ほとんどの学生と私は面識がありません。しかし卒業生に対する想いは、他の卒業生同様、多少なりともあると思いますので、ちょっと書きたいと思います。(卒業生がこのブログを知っているとは思えないのですが、、、)

5年間、または4年間という長い期間、カイロプラクターとなるべく勉強・実習を積まれた皆さんは、私たちと同じ治療家としての土俵に立つことができるところまできました。ご苦労様です。

この先の責任の所在は、自分にしかありません。
学校は、最低限のことしか教えません。それは、どこでも同じ。

究極をいえば、患者さんを良くする方法なんて学校で教わろうなんてこと考えちゃいけません。だって学校ではそんなこと教えませんもの。何か教わりましたか?
カイロプラクティックのテクニックだって、型を教わっただけでしょう。

ポキッと鳴らして治ったつもりになっていたら、必ず患者さんを傷つけますからね。怖さを知らないということが、一番怖い。うちの増田院長もいつも言っています。ガンステッドテクニックはすばらしいが、誰でもがガンステッドにはなれないと。

学校でここだけは押さえておけというポイントは、いかに患者さんを傷つけないかということ、リスクマネージメント、それだけです。

だから学校で教わったことだけやっていたのでは、悪いけど、到底将来の勝ち目はありません。他に何万といる治療家と、患者さんから見たら区別がつきませんもの。現実、学位があるからこの先生に、なんていう患者さんはほとんどいませんから。来ても結果がでなければ、すぐに他に行きますから。

スタートダッシュがかけられるかどうかは、自分なりの治療家としての将来像が、すでにきちんとイメージとして描けており、学生期間中にそれを準備していたかどうかにかかってきます。

な~んて、えらそうなこと書きましたが、私は卒業時カイロプラクティックに自信がもてませんでした。だから病院で働いていました。

すべてテストもレポートも実技もパスしておきながら、なぜ自信がもてなかったのか?私は病院で、カイロプラクティックと名乗る施術を受けて脊髄損傷になった患者さんも診ていますから、その怖い現実を覆すだけの説得力を学校ではつかめませんでした。

看護婦のほうがお給料もいいですし。そうしているうちにカイロプラクティック神経学がらみから縁あって、静岡に来ないかということになったのですが、やはり現場で必死に患者さんと向き合っているいろいろな先生方と接するうちに、自分の未熟さ・甘さがたくさん見えてきました。

静岡に来て4年間、今までほとんど休みなく走り続けています。まだまだ身体が続く限りは、止まれません。年金もないでしょうから、今よりスピードダウンしたとしても、この先死ぬまで止まれないでしょう。

I Have a dream.

私はキング牧師のスピーチを聴くのが好き。自分に置き換えて替え歌ならぬ、替えスピーチもお風呂で一人ならできるでしょう。

成功するまで諦めない、それが成功への唯一の道です。
どうぞ皆様、よきライバルとしてがんばってください。

有言実行ができるということ

2006年03月22日 | 近況
私はどちらかというと、有言不実行。いつでも”あ~、またやってない”の繰り返し。自分でも嫌になります。

今日は朝から有言実行の人がテレビをにぎわしていましたね。そうイチローさん。

WBC前のインタビューを聞いた時に、スポーツに全く興味のない私が、ぜひアメリカに行って彼らの雄姿を見たい!と思わせた人です。

細かい内容は忘れましたが、WBCという野球の世界一を決める大会に野球人として、その出場を断る理由がない。プロは、シーズンだけをこなせばいいとは思わない。WBCを含めてシーズンに向けた調整ができなければプロではない。そう彼は言いきっていました。

また野球少年だったころのスター王監督に声をかけられて、大感激。断る理由などなく、出場は即決。そしてこの監督に恥などかかせられないと。私は、義理人情に弱いですからね。

もう無理だろ~と思っていた矢先の準決勝進出、そして追いつかれ逃げ切った決勝戦と、ドラマのような見せ場も多かった今大会。
スター選手が集まっただけでは勝てない、どん底を味わったチームの団結力がもたらした勝利だと思います。

テレビでは盛んに”イチローの株が上がった”と褒めちぎられていましたが、間違ったことばかり書かれるもんだからジャーナリズム嫌いになった彼が、こんなに持ち上げられて、変な感じでしょうね。

公言することで自分にプレッシャーをかけ、地道な方法で言ったとおりの結果を出す。
簡単そうで、なかなかできないことですよね。

あれだけの結果を残しているのにグラウンドに一番乗りで来る、んじゃないんですね。一番乗りで来る意識と練習の質と量が、あれだけの結果に結びついてくるんですね。

多くの国民を感激させた彼には、こんどこそ国民栄誉賞を押し付けたいと思うけど、受け取らないかな。。。
彼にはこれからもっとすごいことを期待したいから。

NAETベーシックセミナー 最終日

2006年03月21日 | アレルギー・NAET
2日目の夜は、追加練習とデータ取り!と意気込んでいたのですが、インストラクター側の一身上の都合(疲れた)で急遽中止。
受講生の先生方には申し訳ありませんが、何でもぶっつけ本番、成り行き次第です。

最後なので、みなさん実技にも気合が入っていました。
狭い中で大変でしたが、当日朝に、実技用の部屋も借りました。本当にぶっつけ本番ですね。あそこが空いてなかったら、、、、苦情がもっと多かったでしょう。

筋力検査のコツがまだわからない~と、不消化気味の先生もおられたかと思いますが、アメリカではあそこまでフォローは一切していないんですよ。でもみんなどんどん遠慮せずに患者さんに使っていきますから、うまくなるのも早いです。

だから日本はチャートまで用意したりして、ちょっと過保護すぎるかなと言う感じも覚えました。先生方の1年後、2年後を見ることで、このやり方がいいのか悪いのか評価できることになるんでしょうね。

とりあえず次の5月に向けて、気持ちを切り替えていこうと思っています。

今回のベーシックを受けた先生方が公認治療者としてHPに載るのは、アドバンスを受けてからになります。お近くでNAET治療者を探したけれどHPには見当たらないという方は、事務局にお問い合わせください。
今回のセミナーで、一応”北は北海道から、南は沖縄まで”といえるようになりましたので。


NAETベーシックセミナー 2日目

2006年03月20日 | アレルギー・NAET
セミナーは8:30からですので、いつもよりやや寝坊ができるのもいいです。
昨日の懇親会で免疫がついたこともあって、いろいろな先生方から質問が出たのもいいことだと思いました。

昨日は久しぶりにビールをちょっと飲みましたが、私、全く問題なし。
院長は、昨日の長い講義でやはりのどが痛い様子。
急遽、私が今日の分を担当することになりました。
はじめからぶっつけ本番ですからね。

ベーシックを何回も受けないと本当にNAETをできるようにはならないとDrデビみずからいつも言っているように、内容はとても3日間でマスターできるものではありません。

そして治療の流れや手順にもましてマスターするのが大変なのは、筋力検査。
NAETを受けている患者さんならおわかりですね。NAETの最も簡単で重要な検査方法のことです。先生方みなさん、一生懸命コツをつかもうとがんばっていました。
私たちも何とか早くコツをつかんでほしいと思って臨みましたが、こればかりは頭でなく身体でつかむもの。

石の上にも”毎日やって3年”すれば、確実に安定するでしょう。
え~っ、3年も~、と思うかもしれませんね。それ以前にもできるようになると思いますが、誤差がほとんどなくなるまでに3年位でしょう。

これは他のどんな治療法やテクニックも同じだと思います。
要は、諦めずに続けるかどうかでしょう。どんなものでもひとつのことを3年くらい続けられないようでは、何をやっても無理だと思いますよ。中途半端ですもの。

それに実技で感じたのは、受講生の先生方がとても病んでいるということ。早くNAETをマスターして、患者さんのことより、まず自分自身を元気にしてほしいなあと強く感じました。

NAETインストラクター デビュー

2006年03月19日 | アレルギー・NAET
今日から3日間のNAETベーシックセミナーは、日本人インストラクターによる初めてのセミナー。

日本人インストラクターといっても、増田院長と私の二人は、他の先生方より少し先にNAETをはじめたというだけ。

増田院長は、カイロ神経学などの講義を担当していますから、教えることは得意なほう。一方私は、人に教えるなんていうのは、看護婦時代に下の子を教えていたくらいですから本当にぶっつけ本番で、度胸と心意気のみで今日を迎えたといっても過言ではありません。

ぶっつけ本番ですから、本来の早口に加えて江戸っ子気質がでますから、きつい言い回しになったりすることもたびたび。そこに増田院長のフォローがついて落ちつくという感じ。

増田院長も私の分までどんどん進めていましたから、初日からのどを痛めた模様。
肝心な実技練習も2人じゃ到底見切れませんが、再受講の先生方がフォローしてくださり、大変助かりました。ありがとうございました!

受講生がお互いにどんな先生方なのかを知るには、初日に懇親会を持つのがいいだろうということで、近所の中華料理店(そうちゃ)で夕食。

そこには時々ランチに行くのですが、とてもおいしくて量も多くてお勧めです。
アルコールを減らして料理の質を上げたので、私は満足。飲み足りない先生方は、各自頼んでいたようですが、結構飲まれていましたね。

このNAETセミナーでは、普段会うことのないいろんな業種の先生方とお話できるので楽しいです。
”のほほん”と”きっちり”を共存させるのが、日本のNAETセミナーの基本姿勢にしたいと私個人的には思っています。きちきちの窮屈なセミナーは、受けるのも疲れますしね。先生方、いかがです?

ガンについて考える。

2006年03月18日 | アレルギー・NAET
ガンはがん細胞の増殖が、自分の中の免疫機能を上回ったときにできるもの。

だから治療法は大きく分けて2つ。
ガンをとことん叩くか、落ちた免疫機能を上げるかのどちらか。

この世のどんな治療法も、100%ということはないから、”ガンが治る”ということはどの治療法に対しても言えません。手術でも、化学療法でも、放射線療法でも、アガリスクでも、免疫強化療法でも、すべて同じこと。
治療者が最善を尽くします、ということしか言えないでしょう。

私も何人かのがん患者さんと向き合っていますが、NAETの手法は、落ちた免疫機能を上げつつ、ガンを作っている原因に対する治療との2段構えになってきます。

もちろん西洋医学との併用をしてもらっても結構です。
化学療法薬や、放射線に対するアレルギー除去を事前に行えば、それによる副作用を最低限に抑えることができるからです。

副作用がまったくでないということは、病院では一般的に”効果がない”ということになるのですが、アレルギー除去して副作用がないというのは、薬や放射線の効果を最大限に引き出しつつ、副作用を最小限に抑えるということです。

何年前の話か忘れましたが、Drデビのところに不思議なことに、三人の同年代の乳がん患者さんが同じ日にきたそうです。

一人目は、NAET治療を受けずにすぐ病院で手術をしたそうです。二人目は、NAET治療と手術などの病院での治療を併用したそうです。三人目は、デビに賭けてNAETしか受けなかったそうです。

一人目の患者さんは、手術後残念ながら亡くなったそうです。二人目の患者さんは、少し前に亡くなったそうです。三人目の患者さんは、今でも元気に生活しているということでした。

この例だけでは、いかにもできすぎと感じられる方も多いでしょう。
しかし私も病院でいやというほど人が死ぬのを見てきましたから、自分には絶対手術も抗がん剤も放射線治療もしないでしょう。それらによっても、苦痛の元である”痛み”は、決して消えないのですから。

がんも遺伝性の高いアレルギー性疾患のひとつととらえれば、NAETで基本項目をクリアしておくことはとても重要と考えます。
ガン自体を叩くのではなく、ガン体質をガンになりにくい身体に変えていく治療だと考えてもらったらいいのではないかと思います。

体質が変われば、免疫機能がアップしますから、すでにあるガンもいごこちが悪くなって縮小していくことが期待されます。

結局、ガンと向き合うということは、自分自身と向き合うこと。
自分で自分の身体の声を聴く事ができたら、身体はその答えを自分の身体を使って示してくれる。

ガンになること自体、とても意味ある現象なんじゃないでしょうか。とは言っても、痛いのはイヤ。そうなる前に、私はNAETで予防治療をしておくほうを選びます。

カビにやられていませんか?

2006年03月16日 | アレルギー・NAET
昨日の続きで、カビにやられるとどんな症状があるのかを挙げてみましょう。

まず、多くは吸い込みますから、のどの痛み、鼻水。人によっては、微熱や40度近い高熱も。

先日ものどが痛くて、声が出なくなり、くしゃみ・鼻水が出て、40度近くの高熱が出ていたという患者さんがきました。まずお医者さんにかかったのですが、症状からインフルエンザを疑われ検査したものの陰性。よってなんでもないです、と帰されたというのですが、まあなんでもなくはないでしょうにと言う感じですね。

この方もカビの治療でかなり回復しましたから、犯人はこの辺りじゃないでしょうか。

鼻水も、ほとんどポタポタです。蛇口をきちんと閉めなかったときのようにずっと出てきますから、栓をしたい位のきもちになるようです。

目やにも多くなります。
お風呂の後痒くなったり、蕁麻疹が出やすかったり、皮膚に赤い斑点が出るのも、カビが影響しています。温泉場なんて結構汚いですから、よりひどくなります。

そのほかに、目の周りの大きなクマや黒ずみ・出始めると止まらなくなる咳・強いかゆみ・かさかさ皮膚・疲れやすい・だるい・ボーっとする・起きられない・起床時の痛み・強い肩こり・強い首の痛み・強い腰痛・強い関節痛(顎・肘・手首・足首・膝・股関節など)・腹痛・便秘・下痢・吐き気・歯の痛み・歩けない・興奮する・暴れだす・引きこもるなどなど、いろいろな反応を出してきます。

カビによる症例のビデオにも、同じような症例が報告されています。

こころあたりのある方は、まずNAET治療者にご相談ください。
ただし、いくらカビが犯人でも、すぐに犯人治療ができない場合も多いのです。
身体の土台を作ってから、と基本項目の治療をしているうちに、カビの季節じゃなくなるなんていうこともありえますし。

それでも急がば回れ。NAETで体質を変えるということは、自分の城を作り上げるのと一緒。来年・再来年の今頃は、、、という目標を持って望んでください。

ここ数年がんばって残りの何十年を快適にするか、あと何十年ずっと我慢するかは、個人個人の価値観が違いますから、みなさんにお任せするしかありません。