落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 筒美京平さん  

2015年01月02日 | WEBLOG








先月の話で恐縮です。



友人と話していて、世界で一番のメロディ・メーカーは誰かという話題になりました。



まあ、結論から言えば ビートルズ なんですけど。










そんでもって、日本のメロディ・メーカーは? という問題にぶつかったんです。





サザンの 桑田さん

ユーミン

ミスチル(桜井さん)、

B'z (松本さん)、

中島みゆき嬢

あるいは、コブクロ

はたまた、井上陽水さん。。。





いろんな名前が出たけど、誰とも言いきれない。





そこで、私はハタと気がつきました。





















それは、歌謡曲の巨匠・筒美京平さん の名前でした。





その作曲数およびレベルの高さは群を抜いています。





間違いなく日本一のメロディ・メーカーなのです。












































































※ ヒット曲の一部を挙げておきますね ♡





























麻丘めぐみ 「芽ばえ」 「私の彼は左きき」


浅田美代子 「赤い風船」


いしだあゆみ 「ブルー・ライト・ヨコハマ」


稲垣潤一 「ドラマティック・レイン」 「夏のクラクション」


井上順 「お世話になりました」


岩崎宏美 「ロマンス」 「シンデレラ・ハネムーン」


欧陽菲菲 「雨のエアポート」


尾崎紀世彦 「また逢う日まで」


太田裕実 「木綿のハンカチーフ」


大橋純子 「たそがれマイ・ラブ」


沖田浩之 「E気持」


Kinki Kids 「やめないで、PURE」


小泉今日子 「ヤマトナデシコ七変化」 「なんてったってアイドル」 「夜明けのMEW」


郷ひろみ 「男の子女の子」 「よろしく哀愁」


近藤真彦 「スニーカーぶる〜す」 「ギンギラギンにさりげなく」


斉藤由貴 「卒業」


堺正章 「さらば恋人」


C.C.B. 「Romanticが止まらない」


ジュディ・オング 「魅せられて」


少年隊 「仮面舞踏会」 「君だけに」


庄野真代 「飛んでイスタンブール」 「モンテカルロで乾杯」


スリー・ディグリーズ 「にがい涙」


田原俊彦 「抱きしめてTONIGHT」


TOKIO 「AMBITIOUS JAPAN!」


中原理恵 「東京ららばい」


中山美穂 「WAKU WAKUさせて」 「ツイてるねノッてるね」


NOKKO 「人魚」


野口五郎 「青いリンゴ」 「甘い生活」


早見優 「夏色のナンシー」


平山みき 「真夏の出来事」


本田美奈子 「1986年のマリリン」


松本伊代 「センチメンタル・ジャーニー」


南沙織 「17才」 「早春の港」 「色づく街」


薬師丸ひろ子 「あなたを・もっと・知りたくて」


宇野ゆう子 「サザエさん」















































































羅列しただけで疲れが出るくらい数多くのヒット曲。



私たちの世代(特に昭和時代)の胸に深く残ります。

































































































彼はマス・メディアへの露出を極力避けています。




そのせいで『筒美京平・複数人説』や『ゴーストライター説』まで出たそうです。


























































































































いま74歳でいらっしゃいます。




どうか 日本の至宝 として長生きしてくださいね!