西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

新の会

2017-04-14 | 仕事関係
きょうは国立劇場小劇場で、邦楽囃子「新の会」がありました。

開演は夕方の6時ですが、1時から舞台稽古があったため早くから楽屋に入りました。

今回で25回目、最終回となる記念の会です。
25年間も続いたのですからすごいですよね。

開きは清元の「四季三葉草」。
その後「常磐の庭」や「勧進帳」など4番あって
終りはご祝儀として、会員総出演による長唄「翁千歳三番叟」の後半からを演奏しました。

「三番叟」は特別な演目で、その場を清め、
そこに集う人々の幸を願うと言う意味があります。

終演は9時半になりました。
長い長い1日でした。

  清元の「四季三葉草」が開いたところです。
  
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