これは北尾重政(元文4〜文政3・1739〜1820年)の浮世絵
「品川君し八景・大仏の晩鐘」だ。
制作年は安永7(1778)年とある。
品川の女郎屋「佐渡」の歌うらと岩なみを描いたもの。
胡弓と三味線の合奏か。
このころから遊女の髪形が大きく変わる。
この奴島田は鬢がかなり広く張り出している。
髪形の変化にともない抜き衣紋になっていく。
「品川君し八景・大仏の晩鐘」だ。
制作年は安永7(1778)年とある。
品川の女郎屋「佐渡」の歌うらと岩なみを描いたもの。
胡弓と三味線の合奏か。
このころから遊女の髪形が大きく変わる。
この奴島田は鬢がかなり広く張り出している。
髪形の変化にともない抜き衣紋になっていく。