Grace and Anchor

~Rockingchair~
 ただ揺れるだけ…まだ座れない

もっと、もっと

2006-07-27 00:40:04 | Weblog
あの時、ゴメンの一言が言えてたら

あの時、アリガトウの一言が言えてたら

もっともっと素直になれたら…

どうして、言えないんだろう

可愛げのない私

七夕の朝に…

2006-07-07 03:39:33 | Weblog
長いこと書いてませんでした。

また、何とか再開したいと思います

この一ヶ月は僕にとって充実したものだった。

『書くことがないということは、書きたいことがないということ。
 それはそれで、幸せなことなのかもしれない。』

無題

2006-06-04 18:20:09 | Weblog
たった4週間で俺は、子ども達に何ができる?
俺は子ども達に何を伝えられる?

俺は実習させてもらってる
4週間

でも、子ども達には大事な時期の4週間
青春の真っ最中、思春期の真っ只中

俺に何ができる?

楽しい実習
それはそれでいいかもしれない

でも、教師を目指そうという気持ちがちょっとでもある人なら
楽しいで終わらせてしまってはいけないと思う

教師の楽しさや喜びを体感するとともに
教師の大変さ、辛さ、苦しみも味わなければならないと思う

周りがいい先生だから、いい生徒だから
そんなことに甘えてていいのか?

失敗して、怒られて
上手くいかなくて、注意されて、アドバイスもらって

めちゃめちゃ嬉しくて、涙が出て…

そんな気持ちになれない人は、教師にはなってほしくない
将来のある、生身の人間を相手にする仕事
いや、仕事ではない

公の利益、福祉のために奉仕するという気持ちがない人は教師になるべきではない

ちょっとかた苦しくなったが、それくらいの想いがなければ教師にはなるべきではない

楽しければいいのか?

子ども達と、正面から向き合って、ぶつかって
真剣に接する態度、こころ構えが必要

まじめに、これでは弱い

命がけとまではいかなくても、真剣に真摯な態度で子ども達と接しなければならない

生徒にとって、俺は先生
子ども達に何を伝えたいのか、何を教えたいのか
自覚と責任をもって子ども達と接していきたい

幸運なことに
そう思えて、自分の全身全霊をもって、接したい
自分がボロボロになっても、やってよかったと思える
先生方、生徒たちにめぐり合えた

精一杯やりたい

最近のこと

2006-05-25 22:14:51 | Weblog
まぁ、来週から実習が始まるわけで…
準備は着々と進んでるわけで

それまでに片付けておきたかったというか
決めておきたかった進路のことも目指す場所がはっきりしたというか…

つまりはもう少しオイラは親のすねをかじることになりそうだということ

最近リリー・フランキーの「東京タワー」を読み終わったわけで
本屋大賞を受賞する理由に納得

日常の何気ない描写に加えて、ちょっと哲学的な、観念的な表現があり
しかも読み終わるとなんとも物悲しいというか、切なくなるというか…

ここに来て、勉強したい!本読みたい!っていう気持ちになってきた
もっと早くにこの思いにいたっていたら、また別の人生もあったのか
まぁ、でもここで本の面白さに気がつけたことをラッキーと思おう
勉強したいっていう気持ちのまま勉強することができる境遇、環境に感謝しよう
そして、勉教しよう

落ち込んでる人、元気ない人、不安な人、落ちつかない人
何か物足りない人

幸せな人、楽しくて仕方ない人、ウキウキしてる人、嬉しくてルンルンな人
満ち足りた気持ちでいっぱいの人

あっ、そういえば昨日バカップルを見たような
彼:「めぐポンさ~俺と唐揚どっちが好き?」
彼女:「え~分かんない」
(両人の都合を考え、ここでは仮名を使わせていただきました)

彼と彼女は今がすごい幸せなんだろな

でも俺の求める所はちょっと違う
方向性が違うというか、ゴールが違うというか

まぁ、でもあんまりラブラブ過ぎて周りに迷惑をけるのだけはやめた方がいいですね。
現在ラブラブの方達は気をつけてくださいね

そういった幸せが今のところない俺のような人が嫉妬しちゃいますからね

祭りの後、跡、あと

2006-05-22 00:32:55 | Weblog
今日は私の通う大学の学園祭の最終日でした

大学生活最後の学園祭ということもあり、ブラブラと回りました

人も結構来ていて、なかなか盛り上がっていたように思います
まぁ、でも相変わらずのローカルな感じはぬぐいきれず、
校舎がキレイになってもその辺はあんまり変わらなかったようです

でも、今の時世を反映してか、メイド喫茶なるものがありましたね

最初に見たのは軽音のライブ
友人の髭松さんとkさんが出てたので、チケットも買わされた、
じゃなくて買ったので見に行きました

感想はすごく楽しかったです
アットホームな感じと学生ならではの手作り感
完成しきっていない、いい意味での未完成感、発展途上な感じ
演奏している人達の嬉しそうな、楽しそうな、気分よさそうな顔
そして、何といっても、スポットを浴びて演奏するみんなのカッコいいこと、カッコいいこと

あんな風に楽器ができたならと、ライブに参加するたびに思います

髭松さん、kさん、軽音のみなさんお疲れ様でした
楽しかったです、面白かったです、そしてカッケかったです
そしてカッケかったです
いやぁ、かっこよかった

その後、お笑いライブへ
出演者は
タイムマシーン3号、ビッグスモールン、キャンキャン(出演順)

個人的にはタイムマシーン3号が一番面白かったかな

でも、やっぱりライブで見るとおもしろい
3組ともみんなおもしろかったです

あっ、そういえば髭松さん!!
あなたの得意なマスオさんの
「え~っ!!」っていうものまねをキャンキャンがやってましたよ
報告までに

出店したりスポ祭にでたりなどはなかったけど、それなりに楽しめた大学祭でした

事前に…

2006-05-19 20:48:40 | Weblog
今日は実習先の事前出校でした

担当は中学一年生

男子が元気のある活発なクラスらしいです

先生は優しそうな地理の先生

実習生は全部で5人

楽しみが、ワクワクが今までの3倍になった

不安が、ドキドキが今までの100倍になった

どんな生徒さんたちなんだろう
授業はどんなんに進めていけばいいのだろう
生徒さん達と仲良くなれるか?うまくクラスになじめるか?
給食はどんなんか
天気はいいか
お腹が痛くならないように

子ども達から学ぶ姿勢を忘れずに

ボロボロになるまでやってやろう
傷だらけになって帰ってこよう
自分の今までの価値観をボッコボッコのケチョンケチョンにしてこよう

そんでもって色んなもんをもう一回作ろう
そんでもって成長してこよう

『LIMIT OF LOVE』

2006-05-15 00:08:06 | Weblog
観てきました!!
映画「LIMIT OF LOVE 海猿」

内容をバラすつもりは無いのでまだ観てない方もご安心を

まずは感想を…

いい!!よかった!!

観終わった後の余韻 画面から伝わる熱い想いに武者震い
観てて鳥肌が立ちました

期待を裏切らない、いい作品だと思います
また、観に行きたいなぁと今すごく思っています

感動するところ、武者震い(鳥肌ポイント)がいろんなところにちりばめられています。

あとになって、冷静に考えると色々ツッコミどころはあるんですけどね

海猿を締めくくるにはもってこいの仕上がりになっていると個人的には思うな…

是非、観てください
海猿の1作目、ドラマを見ていなくても十分楽しめますよ
まぁ、見てからのほうが面白いのは確かですけどね

にしても時任三郎が渋い!カッコいい!あんな男になりてぇー!!

『東京タワー』

2006-05-14 01:28:49 | Weblog
今、はまって読んでる本です

黒木瞳とV6の岡田君の出てる映画のほうではなくリリー・フランキーのほうです。
正式なタイトルは『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

内容はリリーさんと家族(特にオカン、そして時々オトン)との思い出話

今は160ページくらい読んだかな
話の内容的には高校を卒業していよいよ東京に上京するってところ

リリーさんとオカンやオトンとの絡みやエピソードがおもしろいのはもちろんのこと、
所々出てくる文学的な表現
リリーさんが今になって当時を思い返して、振り返ってのところの表現が染み入る

文章の一文字、一文字からリリーさんのオカンの愛情を感じる

自伝的に話は進んでいくんだけど、すごく引き込まれる

みなさんもよかったら読んでみては?
ちなみに値段は1500円(税別)



このブログを読んでくれてるみなさんに質問です
反抗期ってありましたか?
どんな反抗期でしたか?よかったら教えてくださ~い!!!!


ちなみに俺は親父さんに対して反抗していた時期がありました
なんか、全てを知ったかのように、説教してくる親父をうっとうしく感じた時期がありました。

家出も3回ほどしたことがあります

家出から家に帰ると、両親は開口一番
「お帰り~早かったね!!」

そのまま俺も両親も何事もなかったようにカレーを食べたのを覚えています

オリラジ オレラジ オレメタ?

2006-05-12 17:39:53 | Weblog
久しぶりの更新です

オリラジは
今人気急上昇のお笑いコンビ

オレラジは「RADIO(僕はラジオ)」っていう映画のタイトルをもじりました
「RADIO」は最近、DVDで観たんですが黒人の知的障害者と
白人のアメフトのコーチで高校教師との心のふれあい、友情を実話に基づいて描いたものです。

感動的でいい話でした。
そして何よりもこれが実話だということ

まだ差別や偏見が厳しかった頃に(今でも残念ながらなくなっていませんが)
自分の信念にもとづいて、正しいことをしようとした白人の高校教師

アメフトを通して、偏見や差別と戦ったラジオ
ラジオとは黒人の知的障害者につけられたニックネーム

なかなかよかったので観てない人がいたら是非観てください
ハンカチを忘れずにね
観終わったあと、人間ってまだまだ捨てたモンじゃない!すばらしいな!って思えると思います

あと、ケヴィン・コスナーとクリント・イースト・ウッドが出ている
「パーフェクトワールド」という映画もDVDで観ました
これもなかなか悲しくもあったかい話でよかったですよ

オレメタ?

先日の中日新聞の一面にもなっていましたが
メタとは「メタボリック・シンドローム」のことです
日本語でいうと「内臓脂肪症候群」だそうです
中高年男性の2人に1人がメタだそうです
さらには、予備軍もかなりいるとか

前に健康診断の時にオレもこのメタボリックの
レッテルを貼られてしまったことはここで書いたような、書いてないような…

この記事を見た友人は(まぁここではプライバシー保護のためk氏としておきましょう)
携帯のカメラで嬉しそうに撮っていました。
そして後日、オレにこれ見よがしに見せてきました(笑)

中高年の病気というか症状をこの年で患う
なんと流行の最先端にオレはいるんだろう
我ながら天晴れ!!

冗談はさておき、真剣にやせなければなりません。冗談で済まなくなる前に…
まぁ実習に今月末から行くのできっと痩せるでしょう
歩いていかないといけないしね


「オリラジ オレラジ オレメタ?」
なかなか韻を踏んでてよくない?この言葉!!
よかったらみなさんも折にふれ使ってみてはいかがでしょうか?


海ウッキー!!

2006-05-03 00:54:02 | Weblog
海ウッキー!!
その心はそう「海猿」です。
今、お昼のドラマカフェで再放送してますね。

このドラマは海上保安官(潜水士)を題材にしているもので、
最初は同タイトルの映画から始まりました。(今度の土曜日にやりますが)

この「海猿」は漫画だったのが映画化され、ドラマ化されました。
この作者の佐藤秀峰という人はすごい!!
(ブラックジャックによろしくを書いているのもこの人)

何がすごいかというと、医者なり、海上保安官なりの仕事を通して、
その現場の人々が感じるであろう憤り、ジレンマ、葛藤などが
すごく共感的にうまく描かれているのです。
あくまで漫画なので実際とは多少は違うと思うけど、ホントにリアリティがあって、しかも人間味のある主人公なんです。

そんな海猿で少し考えさせられました。

主人公の大輔(伊藤英明)には服飾関係で働く彼女、環菜(加藤あい)がいます。
大輔の命を懸けた仕事、海難事故が発生すれば如何なる時であろうと
出航しなければならないその現実に2人は関係を続けることに困難を感じはじめるというシーン。

なかなかお互いの予定が合わず久しぶりのランチデート。
オープンカフェにて、環菜の一言。
「みんな普通に生きているんだよね。
みんなそれぞれの生活があってそれぞれの仕事がある。
仕事してる人はしてる人でそれなりに大変だけど、大輔君のように命をとられることは無い。
海上保安官のことを否定するわけじゃないけど、私はもっと普通に恋愛したい。」

誰かがやらなければならないことがある
誰もやりたくないけれど、誰かがやらなければならないことがある
責任が重くのしかかり、強く求められる
それに見合うだけの報酬が必ずしもあるわけではない
大変、辛い

そんな仕事を職としている人、その家族はどんな思いなんだろう
何が彼らを駆り立てるのだろうか
仕事の楽しみややりがいなんて、そんなことを軽々しく言えるものではない

責任

今の若い人が嫌う言葉かもしれない
バイトだから…学生だから…

大人になること、社会に出ること、家族を持つこと、養うこと、面倒をみること
そうやって背負う責任が大きくなる

それが大人になるってことなのか

その重圧から逃げたくなる、逃げ出したくなる
でも逃げてちゃそこからは何も生まれない、変わらない
立ち向かっていく勇気

勇気
これもアニメとかでしか聞かなくなってしまった言葉
もう一度思い出したい



追伸
映画海猿の公開間近。楽しみや!!
誰か一緒に行きましょう!