たった4週間で俺は、子ども達に何ができる?
俺は子ども達に何を伝えられる?
俺は実習させてもらってる
4週間
でも、子ども達には大事な時期の4週間
青春の真っ最中、思春期の真っ只中
俺に何ができる?
楽しい実習
それはそれでいいかもしれない
でも、教師を目指そうという気持ちがちょっとでもある人なら
楽しいで終わらせてしまってはいけないと思う
教師の楽しさや喜びを体感するとともに
教師の大変さ、辛さ、苦しみも味わなければならないと思う
周りがいい先生だから、いい生徒だから
そんなことに甘えてていいのか?
失敗して、怒られて
上手くいかなくて、注意されて、アドバイスもらって
めちゃめちゃ嬉しくて、涙が出て…
そんな気持ちになれない人は、教師にはなってほしくない
将来のある、生身の人間を相手にする仕事
いや、仕事ではない
公の利益、福祉のために奉仕するという気持ちがない人は教師になるべきではない
ちょっとかた苦しくなったが、それくらいの想いがなければ教師にはなるべきではない
楽しければいいのか?
子ども達と、正面から向き合って、ぶつかって
真剣に接する態度、こころ構えが必要
まじめに、これでは弱い
命がけとまではいかなくても、真剣に真摯な態度で子ども達と接しなければならない
生徒にとって、俺は先生
子ども達に何を伝えたいのか、何を教えたいのか
自覚と責任をもって子ども達と接していきたい
幸運なことに
そう思えて、自分の全身全霊をもって、接したい
自分がボロボロになっても、やってよかったと思える
先生方、生徒たちにめぐり合えた
精一杯やりたい