中古で購入の木造平屋。
最近毛虫をあちこちで発見。
昨日も妻が2匹発見。
ところで、この毛虫、何処から来てんだ?ってことであちこちを見て廻る。
割と低い所で発見するので、下の方を見て廻っていたが、
ふと、松の木を見ると・・・
いるじゃん、何匹も。
こりゃぁ、間違いなく松につく虫だな。
そして、まさに今、幹を登っているやつも発見。
どうも、こいつらは枝から落ちたというより、
下に居たのがから上に登っているんじゃないのか?
とりあえず、毛虫なので刺されないように注意しながら、割箸で取り除く。
益虫なのか?害虫なのか?分からないが、
松に付く益虫と云う話は聞いたことが無いので、とりあえず殺処分。
後でネットで調べることにする。
今日も朝から枝に6匹発見。
先程、調べてみたら、マツカレハの幼虫であることが分かった。
刺されると痛痒くなり10日から3週間も続くことがあるのだそうだ。
幼虫も大きくなるとなかなか殺虫剤で駆除するのが難しくなるらしい。
中齢幼虫は冬になると地上におり、枯葉の中などで越冬をする習性をもっており、
この習性を利用して幹の下のほうに藁でできた「こも(菰)」を巻きつけ、
この「こも」の中で越冬した幼虫を「こも」ごと焼却し駆除する。
一般人は注意しながら今をやり過ごし、秋にこの「こも」を巻きつけた方が良い、との事。
しかし、松の手入れ(剪定など)は機械ではできず、全てが手作業。
一本に2~3人で手入れをしているところを良く見かける。
松は、手が掛り、お金も掛かる木のようだ。
なので植木屋さんが、「松は素人は植えるもんじゃない!」とよく言う。
そういうことで、
我が家の松2本は、植木屋さんにお願いして、適当な時に伐採してもらうことにする。
とりあえず刺されんように注意しとこう。
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