福岡タワーとの対話

タワーとその周辺、変わる人間模様
クラシックを中心としながらも、Jazzに触手を・・・・

バーンスタイン指揮ウィーン・フィルでベートーヴェンの「交響曲第5番ハ短調作品67」を聴き比べる

2016年12月10日 11時44分09秒 | 音楽、聴き比べ
2016年12月10日土曜日、天候晴れ。午前10時25分現在時外気温12℃湿度80%、南南西の風1m/s。
週末土曜日、窓際はポカポカとした小春日和。
まことに気持ちのよい初冬の週末だ。
先日来よりの風邪が原因のような体調不良、ようやくにして回復の兆し。
ひどかった咳も治まりかけ、かすれて出なかった声も少しずつ出るようになった。
今回の風邪(と思うが)は、随分と長引いてしまった。
体力の衰えか、スタミナの減退か。
何れにせよ、余り無理の効かない年齢かな。

さて、聴き比べ。
今日はバーンスタインの指揮、ウィーン・フィルで
ベートーヴェンの交響曲第5番を聴き比べたい。
いずれも1977年の演奏である。
音源は当時FMエアチェックしたカセット・テープとCDである。
1918年生まれのバーンスタイン、59歳時の指揮ですね。

1977年8月30日、ザルツブルグ音楽祭大ホールでのライブ
ノイズリダクションのDOLBYをOFFで録音しているが、テープ再生時特有の“シャー”音が耳につくので、敢えてDOLBYをONにした。
OFFとONを切換えたときに気になるくらいで、ONにしてずっと聴いていると、余り気にならない(と言うか、その程度の駄耳ということか)
演奏全般が聴ければいいかと、かなり大ざっぱです。
聴きながら“GaregeBand”でアナログ音源のデジタル化並行作業してます。
第1楽章から第2楽章へストレートな演奏、第3楽章からいよいよフィニッシュの第4楽章へと差し掛かります。
バーンスタインの唸りが聴こえて来そうな気配、かなり熱くなっているのか。
解説(の金子健志さん)も言っておられますが、トロンボーンの咆哮が際立ちます。
観客の拍手と賛嘆の足踏み音、長い長い拍手が演奏の出来を讃えてます。


1977年9月(第5番)、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライブ
ザルツブルグ音楽祭演奏翌月の録音です。
カセットテープ聴いた後に聴くCD、さすがにクリアですね。
ライプ録音とありますが残念ながら、演奏終了後の観客の拍手は消されてます。編集時にそのような処理を施したのでしょうが、
できればそのまま残しておいて欲しかった。これら観客の拍手や歓声がライブそのものを物語るのですから。
さて演奏ですが、クリアな音源は良しとして、先に聴いたエアチェック音源に比べるとパンチが足りません。
ちょっとスマート過ぎるくらいで、期待した高揚感を感じません。
第4楽章では堂々とした仕上がりで、管楽器、弦楽器群とも気持の良いくらいに吹き上がってます。
最後の貯めも良い感じです。
ですが、ザルツブルグ音楽祭での演奏会に比べるとどうでしょう。
エアチェックしたカセットテープの録音状態は決して良くは無いものの、
この聴き比べ、音楽祭の演奏に軍配ですね。


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