福岡タワーとの対話

タワーとその周辺、変わる人間模様
クラシックを中心としながらも、Jazzに触手を・・・・

エアチェック・アーカイヴ“1976ザルツブルグ音楽祭から”

2016年09月18日 22時22分38秒 | エアチェック・アーカイヴ
2016年9月18日日曜日、天候時々雨。午後9時10分現在時外気温23℃湿度95%、北の風1m/s。
台風16号の影響か、昨夜から降り続く雨。
大雨洪水警報の出た今日の福岡地方、たしかに降り方が尋常ではない。
いっときの晴れ間も見えないのは、不安を煽る。
仕方なく終日部屋にこもる。

保管のアナログテープを整理していると、未だデジタル化の済んでないのがあった。
1976ザルツブルグ音楽祭から

Beethoven: Symphony #3 In E Flat, Op. 55, "Eroica"
Herbert Blomstedt & Staatskapelle Dresden
ベートーヴェン作曲:交響曲第3番変ホ長調作品55“エロイカ”
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン
メモには、
1976年8月1日、ザルツブルグ音楽祭大ホールにて収録。
オーストリア放送協会提供の録音テープから。
1976年12月29日、NHK-FMにて放送
とある。
1927年生まれのブロムシュテット49歳時の指揮のようですね、若いですね〜。今89歳ですからね〜。

エアチェック当時、録音しただけで保管した様子。
オープン・デッキにセットして再生すると、リーダーテープとのつなぎ目で“パタン”って切れてしまった。
40年間の経年劣化でテープの粘度が無くなっていた。
これはよくあることなので、手持ちのメンディングテープで接合し簡単再生。
以下手順
リーダーテープとの接合部で切れた磁気テープ


消磁済のハサミを準備


先端部を斜めにカット


メンディングテープを準備


片方の先端部をメンディングテープに貼り付け


左右を隙間なく貼り付け


磁気テープからはみ出たメンディングテープをカット


オープン・デッキにセットして再生

糊の付いたメンディングテープはギリギリにカット。磁気テープ幅が多少狭くなっても大丈夫。

これでやっと全曲再生だ。
演奏開始直後は磁気テープの音質だろうか、低音部のモゴモゴ感が気になったが
それも最初だけで次第に耳も慣れて、弦楽器群の重低音に魅了される。
これがシュターツカペレ・ドレスデン(SDK)特有のサウンドか。
演奏終了後、長く長く拍手が続く。
テープの収録時間が足りず解説部は録れていなかった。

余談だがこの“エロイカ”の演奏から10日後の8月11日、
同じ会場でカール・ベームと同管弦楽団が
R・シュトラウスの“英雄の生涯”を指揮・演奏している。
その演奏もエアチェック(1976年12月22日、NHK-FMにて放送)

しており、後日アーカイヴとして試聴感をアップしたい。

今風のCD音源による強調された高音域は望むべくもないが、
磁気テープ特有のカドの取れた膨らみのある音は、何度聴いても癒やされます。
ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデンのエロイカ、この演奏は秀逸です。
何度も聴きたくなる演奏ですね。
“エロイカ”はホント久しぶりですけど、この演奏ならまた聴きたくなります。


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