Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

行政に求めるだけでなく自分達も行動すべきだと思う。

2015年03月26日 | 美瑛町の冬を世界に売り出す!
行政に求めるだけでなく自分達も行動すべきだと思う。
本当に冬の閑散期を活性化したいのか?

今回美瑛町始まって以来の長期イベント「冬の青い池のライトアップ」に関わって、
感じた事を書いておきます。
71日間という長期のイベント。
今までにない試みでしたが、
集客という事では大成功でした。
殆ど全く宣伝・告知等が出来ずに始まり、
旅行会社でさえ知らなかった様なイベント開催にもかかわらず、
15,000人もの人達が来て下さったのです。
本当にありがたい事です。
僕は心から感謝申し上げます。
・・・・・
さて、本来なら、
この結果を活かして次年度に繋げなければいけません。
前回書いた様に、今度の冬が本当の勝負なんです。
つまり、集客は出来ると分かりました。
ならば、次は来て下さるお客様にどの様なおもてなしをするか?
本当の意味で冬の活性化、収益になるよう考えなければいけないのです。

ところがどうでしょう?
僕にはそういう動きは感じられません。
行政はそれなりに一生懸命です。
僕は一緒に仕事をしてそれは分かりました。
では町の観光業に携わっている方達はどうか?
「今回のライトアップのおかげで売り上げがUpしました!」
真っ先にそう言って下さったのはコンビニの方達。
また「ライトアップ観賞ツァー」等を企画したペンションやホテルの皆様も喜ばれました。
さらには閉店時間を遅らせて営業されたレストラン等も売上Upに繋がりました。

しかし、昨日も町の居酒屋やカフェで話しましたが、
上記の様な一部の方を除いて、殆ど無関心です。
もちろん、それは構いません。個人の感覚ですから。
しかしそういう人達に限って文句を言います。
「税金を投入したのに町に収益が無い。」
「人が集まっても、金を使ってくれないと意味が無い」
「・・・それに、来年は同じ事をしてもそんなに集まらないかもしれない…。」
否定的・マイナス思考の話ばかりされます。

僕はこれまで黙って聞いていましたが、
昨日はさすがに言いました。

「まず第一に、行政がこういうイベントをしてくれた事に感謝すべきですよ!
どこの町でもそう簡単に出来る事ではありません。
またあなた達は自分で何もしないで、何を行政に望むのですか?
夕方5時に始まるライトアップで、5時に閉店してる店に行けますか?
金は自分で稼ぐものでしょう、違いますか?
冬の閑散期に観光客が来ないと嘆いているから、行政が人集めに努力したんじゃないですか。
町の収益になるかならないかは、町民の努力にも大きく関わっているんです。
自分達が何もしないで神頼み、行政頼みでは「宝くじ」買うようなもんです。
少しは頭と体を使うべきですよ!」

最後は少々言い過ぎましたが、
あまりに腹が立ったのでついつい過激な発言になってしまいました。
しかし、美瑛町ははっきり言いまして、「恵まれ過ぎです!」
観光に関してだけ言えば、こんなに恵まれている街は無いです。
この街で観光ビジネスが出来ないなら、どこに行っても出来ないでしょう。
文句ばかり言って、行政の悪口ばかり言う者は、他の町に住んでみたらいい。
ここで成功しない者がよその町で成功出来るかどうか?
身を持って感じる事でしょう。

そして僕が、
「今回限りで僕はプロデュースは辞めようと思っています。皆さん自分で考えて頑張って下さい!」
そう言いますと、
「いや~それは困るわ、白石さんには来年も頑張ってもらわないと…。」
必ずそう言われます。
どこまでも他力本願な人達です。

しかし最終的には個人の努力です。
行政は趣味でこの街に住んでる人達のために動いている訳ではない。
せっかく冬のイベントを成功させ、人集めが出来る事がわかり、
来年度は大きく宣伝・告知して、2万人以上来て頂けるように努力するのだから、
そういう観光客の皆様が喜ぶような商品・宿泊・おもてなしを考えれば良いでしょう。
文句を言うなどとんでもない話です。
ビジネスチャンスが平等にあるんだから、それを活かすも殺すもあなた次第でしょ。
全ては個人の能力、努力の問題です。
資本主義を選択している以上、勝ち負けは全て自分の責任です。

ただしどんなに行政が頑張って人を集めても、
町として、町民が「おもてなし」の心を持たなければ、
いずれ人は去っていきます。
要するに、飽きられて、他所の町に行くでしょう。
忘れていけないのは、世界中に観光地はあるのです。
美瑛町など、たかだかその中の一つに過ぎません。
「井の中の蛙」で、自分達で考える事をしなければいずれ衰退していくでしょう。
少なくとも僕はそう考えています。

今回、はじめて行政と一緒に仕事をして、
いつも悪口を言われている行政ですが、
実際は相当頑張って皆さん働いております。
当然ですが、彼らは町民の声に反論出来ない立場です。
「せっかく人集めしているんですから、町民の皆さんもおもてなしの気持ちを持って商売されて下さい。」
こんな事は言えない訳です。
ですから代わりに僕が言います。
文句を言う時間があるなら、ビジネスを考えるべきです。
人が来ない町では観光ビジネスは出来ません。
しかし美瑛町は十分来ているのです。
しかも今度は冬も来るようになるのです。
今年の冬、勝ち組と負け組に大きく分かれるでしょう。
でもそれは仕方が無いですね。
それは個人の努力の差ですから。
・・・・・
さて、毎日のように、
上の様な会話をあちこちで聞かされてたんじゃたまりません。
疲れます本当に。

最後に写真をご覧下さい。


旭山動物園 北海道旭川市 iPhoneで撮影して現像。

隣で小学生が撮影していましたが、
見ると上手に撮っていました。
「上手いね!、良い写真だよ、素晴らしい!」
僕がそう褒めると、ニコニコしながら僕の撮ったiPhoneの写真を見て、
「平凡ですね!」そう言いました。
(#^.^#)
たしかに彼の写真から見ると本当に平凡!
「今度動物の撮り方教えてね!」
笑顔でそう言って別れました。

僕は人間と会話するのに疲れたので、10年ぶりで動物園に行きました。
平日でしたが結構人は多かったです。
でも残念な事に、ここでもマナーの悪い方が多数いました。
「フラッシュをたかないで下さい」
そう書かれているのに使うんですね!

写真の白クマでもフラッシュをたいたお母さんがいて、小学生に注意されていました。
情けない!
しかもその言い訳が・・・
「私のカメラ、最新のカメラだからフラッシュが消せないの…。」
何を馬鹿な事言ってるのこの人は…。
自分のカメラの使い方も知らないでどうするの。
それに何回も撮って、そのたびにフラッシュたくんです。
フラッシュ消せないなら撮るなって!

頭にきたから、
「僕がフラッシュたかないように設定してあげます。」
そう言って設定してあげました。
そると彼女は何枚か撮影した後で、今度は僕に、
「これで今日は帰るので、またフラッシュつくように戻して下さい。」
そう言いました。
しかたがないので、
「じゃあ設定の仕方簡単ですから教えます、覚えて下さい。」
僕がそう言うと、
「私、機械とかダメなんです、教えられても覚えられないからいいです。」
そういう答え。
まだ30代前半だと思いますが・・・。
「覚えられないなら、あるいは覚える気が無いならカメラ使うな!」
さすがにそうは言えず、またフラッシュを使えるようにしてあげました。

動物園のあちこちで、係の方が、
「フラッシュたかないで下さい!」
そう言って大きな声を出していました。
どこに行っても写真を撮るマナーさえ身についていない者が多い。
カメラメーカーはもちろん、
プロ写真家や写真本の編集者、全ての写真に関係する人達が、
もっともっと啓蒙活動しないとこれは大変な事になると思います。
・・・・・
結局動物は可愛かったですが、見ている客のマナーが悪く疲れました。
家にいてゆっくり映画でも見ている方が良いですね。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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