徒然なるままに~地球クン

私の永遠のグルであるラマナ・マハルシの対話本について自分なりの解釈で語っています。

第1巻 対話235

2017-06-27 23:20:07 | 日記
町の中である人がマハルシを非難しているのを聞いた弟子が言い返すこともできず、興奮しながら戻って来た。それゆえ、師の名誉を守ることのできなかったことに対し、どのような罰を与えられるべきか、とマハルシに尋ねた。

マハルシ「忍耐、また忍耐。辛抱、また辛抱です。」

マハルシの口から忍耐や辛抱という言葉が出てきたのが意外でした。

真我を知ったからといっても、日々生きていく上でトラブルも沢山あります。
意識が外側にあったり内側にあったりとで受け止め方も大分違います。

その上でマハルシの「忍耐、辛抱」という言葉に安心感を得ます。

修行好き?なので「忍耐、辛抱」は身近です。
苦しいですが、気づきも多いです。

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