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神戸市垂水区 瑞丘八幡神社の厄神祭 on 2018-1-18

2018年01月20日 06時24分54秒 | 神戸情報
2018年1月18日、神戸市垂水区 瑞丘八幡神社の厄神祭に行ってきました。
その様子を写真紹介します。

瑞丘八幡神社(垂水厄除八幡神社)の基本情報

住所:神戸市垂水区高丸1丁目3-5 TEL:078-707-3654
主祭神:神功皇后(息長帯比売命) 安産育児・家内安全の神
配祀神:応神天皇(誉田別尊)   厄除開運・家業繁栄の神
    比咩大神(宗像三女神)  交通安全の神
    菅原道真公        学問の神  天神さま
    奥津彦神・奥津姫神    台所守護の神 荒神さま
    豊臣秀吉公        戦国武人・立身出世の神
創建:神功皇后(170-269)の時代の創建であり約1,800年の歴史あり
摂社:吉高稲荷社  商売繁盛の神
   猿田彦社   お導き・交通安全の神


公式サイト:http://www.eonet.ne.jp/~trumiyakujin/



代表写真として拝殿と本殿の建物を添付(上の写真)


上の写真は瑞ケ丘八幡神社の遠景




上の2枚の写真は由緒書き

読みにくいので少し加筆した文書を添付しておきます。
「 創祀年代は不詳であるが、現存する最も古い記録として、現在のご本殿のご造営
(文政6年、1823年)の際に奉納された棟札の裏書に、
「永禄七甲子年従上棟文政六癸未年迄二百六十年至」
 (永禄7年[1564年]の上棟より文政6年[1823年]まで260年に至る)
と記されています。
 一方、その棟札には、鎮守の西垂水村のみならず、垂水の各村(東垂水、塩屋、下畑、東名、
西名、滑、中山、奥畑)の庄屋、年寄の記名があり、また明石藩家老の寄進安堵状
(元和6年、1620年)に「垂水郷八幡宮」と記されていることから、垂水各村、
明石藩からも尊崇されていたことが伺える。
中世の頃には、「垂水の厄神さん」や「厄除八幡さん」として毎年正月十八日、十九日に
厄神祭を斎行するようになった。
この厄神祭は開運厄除、健康長寿、家内安全を祈る祭事として今も当八幡宮に
受け継がれている。
昭和6年に天満天神、荒大神、豊臣秀吉公を祀る瑞丘社が合祀されると、名称を
「厄除八幡神社」「垂水郷八幡宮」から「瑞丘八幡神社」へと改称し、現在に至る。」



上の写真は入口の鳥居


上の写真は参道


上の写真はサリに進んだ二の鳥居付近の参道


上の写真は狛犬 嘉永7年(1854)の銘あり




上の2枚の写真は御神輿と説明書き


上の写真は猿田彦社


上の写真は吉高稲荷社


上の写真はお札の扱いについて記載された看板


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