
広島駅ビルの喫茶店で、いつものようにモーニングサービスのサンドイッチを食べていたら、シチの世話を頼んでいたソフトボールチームの若者から「ワンちゃんが吐いて よろよろしているんですけどどうしましょう?」と突然の電話が掛かってました。
おそらく・・・また脳腫瘍が悪さを始めたのだろうと考え「餌だけ器に入れて 散歩なしでそのまま帰っていいよ」と指示しましたが、どうにも不安で落ち着けず、サンドイッチを半分残したまま予定を半日早めてのぞみに飛び乗りました。
家に帰り着いたのは二時半、シチを呼ぶと、調子の悪いときにいつも入り込むオートバイの下から覚束ない足取りでよろよろと出てきました。
体にべっとりと土がついているのはおそらく吐瀉物の上に転んだのでしょう、玄関先には都合五ヶ所、胃液が白く乾いた跡があります。
着替えたらすぐにムース状の水のいらないシャンプーで汚れを落とし、全身をマッサージしてやりました。
器の餌にはまったく口をつけていないようだったので、パピー用の栄養価の高いドッグフードを口元にもっていってやりましたが、ほんの少し口にしただけで後はどうしても食べようとしません。
そのちょっとだけ食べた餌も、少し後には戻すことになります。
また、当分ビタミン剤とステロイド剤の助けを借りることになるでしょう、明日午前中に動物病院に連れて行きます。

昨日は朝一番にレンタカーを借りて、まず岩国の錦帯橋に行きました。
高校一年生のとき以来、実に42年ぶりの錦帯橋でしたが、橋が架かっている一帯は当時とそれほど変わってないような、そこだけ全然時間が進んでいないような、妙な気分でした。
山陽自動車道を岩国インターで下りたら、思い込みというのはいけませんね、錦帯橋は岩国の北側にあるからと一路北に向けて車を走らせると次第にすれ違う車が少なくなってきて、不安、仕方ないのでナビの助けを借りたらまったくの逆方向、慌ててユーターン、結局10kmほど無駄に走ってしまいました。(笑)。

昼前に広島に戻り、次は宮島に渡りました。
土曜だし、大河ドラマで平清盛が取り上げられているから観光客も多いんじゃないかと予想していましたが、思っていたほどではありませんでした。
大鳥居が改修中でネットが掛けられているのがその原因かもしれません、海に浮かぶ大鳥居が見られないと、厳島神社の一番の見所を外すことになります。

昼食は友人お勧めの店で宮島名物「あなご飯」を食べようと、その店がある場所を教えて貰うため友人に電話をかけたのですが、何度呼び出しベルを鳴らしても出ません。
仕方ないので諦めて手近な店に入ったら、雰囲気は古民家を改装してとても好かったのに、肝心のアナゴがぱさぱさのどうやら冷凍物、まずくてまずくて、二人で四千円近くも払うのが腹立たしいほどでした。(写真は 娘が食べたアナゴ釜飯です)
あまりにひどかったので店の名前を出してやろうかと思いましたが、メモしておくのを忘れてしまって、残念。
友達から折り返しの電話があったのは、帰りのフェリーの中でした。
遅い、っちゅうの。(笑)

一人、残されて不安だったんだね。
私と娘が帰ってきて三時間、大分表情が柔らいできました。
*今日の写真は一部娘が撮影しています
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