住宅リフォームの大丸建設(旭川、田中英俊社長)が開発した、屋根から張り出した雪庇(せっぴ)を地上からの操作で切り落とせる「スノーカットマン」が六日までに、特許を取得した。屋根の雪下ろしの回数を減らせ、手動操作で維持費もかからない。近く旭川を中心に本格販売を始める。
スノーカットマンは、屋根のひさしの両端に長さ約一メートルの鉄製支柱を、ひさしから張り出すように設置。支柱間には二本のワイヤを四十五センチから六十センチの間隔で平行に張り、両ワイヤの間に可動式の切断用ワイヤを渡す。雪庇は横のワイヤの間にせり出し、切断用のワイヤを地上から左右に動かすことで雪庇をスライス状に切り取る。各ワイヤは強化プラスチックで被覆され、屋根を傷める心配もないという。
開発は四年前、雪庇落とし中に転落した知人から、屋根の改修を相談されたのがきっかけ。三カ月で原型を作り、二○○三年に製品化。口コミで評判が広がり、一般住宅や低層マンション、銀行店舗など旭川市内と近郊ですでに二十一件の実績がある。同年六月に特許申請し、今年十月に認められた。
設置工事は一、二日で済み、費用は住宅屋根の片面施工で約二十五万円。田中社長は「冬の雇用対策にも役立てたい」と話している。問い合わせは同社(電)0166・51・0020へ。
北海道新聞
スノーカットマンは、屋根のひさしの両端に長さ約一メートルの鉄製支柱を、ひさしから張り出すように設置。支柱間には二本のワイヤを四十五センチから六十センチの間隔で平行に張り、両ワイヤの間に可動式の切断用ワイヤを渡す。雪庇は横のワイヤの間にせり出し、切断用のワイヤを地上から左右に動かすことで雪庇をスライス状に切り取る。各ワイヤは強化プラスチックで被覆され、屋根を傷める心配もないという。
開発は四年前、雪庇落とし中に転落した知人から、屋根の改修を相談されたのがきっかけ。三カ月で原型を作り、二○○三年に製品化。口コミで評判が広がり、一般住宅や低層マンション、銀行店舗など旭川市内と近郊ですでに二十一件の実績がある。同年六月に特許申請し、今年十月に認められた。
設置工事は一、二日で済み、費用は住宅屋根の片面施工で約二十五万円。田中社長は「冬の雇用対策にも役立てたい」と話している。問い合わせは同社(電)0166・51・0020へ。
北海道新聞










