美濃市が防災情報をメール配信
美濃市は、今月から防災情報のメール配信を始めた。26日に接近した大型台風7号の際も情報が提供され、市民を安心させた。市はより多くの市民に配信のためのアドレスを登録してもらい、万が一の際に活用してもらうよう期待している。(太田 朗子)
同市は昨年10月の台風23号で床上浸水など大きな被害が出たが、市民からは「防災無線が聞こえにくかった」との不安の声も聞かれた。市 . . . 本文を読む
(さて、営業への後方支援。。。某社の無線使用防除機は1mWですが、その電波出力具合がなんか変。タイマリセット機能を外装し、休止状態を装置(無線モジュール)の入力電源をリセットさせることで回避させていますが、これは違法でしょうか?結果的に出力の波形は10mWに似せています。周波数帯は忘れましたが、一度公的機関が調べるのもいいかもね。)
電波法違反容疑で2名を告発~
中国総合通信局(局長:岡山 . . . 本文を読む
インド西部マハラシュトラ州で26日から記録的な大雨が続き、州都ムンバイ(旧ボンベイ)を中心に、土砂崩れなどでこれまでに444人が死亡した。降雨量は27日までの24時間で900ミリを超え、気象当局者によると1日の最大降雨量としては、1910年7月12日に北東部メガラヤ州チェラプンジで記録した838ミリを上回った。
マハラシュトラ州政府は、27、28日を公休日にして、公立学校を休校としたほか、銀行 . . . 本文を読む
理解増進予算充実など
総合的な取り組み必要
懇談会が報告書
国民の科学技術離れを阻止し、理解を深めるにはどうしたらいいのか。文部科学省科学技術・学術政策局の科学技術理解増進政策に関する懇談会(座長=有馬朗人・科学技術館館長)は、「人々とともにある科学技術を目指して~3つのビジョンと7つのメッセージ」と題する報告書をまとめ、文部科学省に提出した。文科省はこれを受けて、国民が当然身につけるべき科学 . . . 本文を読む
アスベスト(石綿)を含む建物が地震などで倒壊した場合を想定し、神戸市など阪神大震災の被災自治体が、住民の健康被害を防ぐための監視システムづくりに乗り出した。震災当時、倒れたビルからの石綿飛散に有効な手を打てなかった反省から、危険度の高い物件を事前にリストアップして、災害時の公表や、迅速に飛散防止策をとれるような方法を検討する。
95年の震災では家屋やビルなど約26万棟が全半壊。崩れた建物から . . . 本文を読む
徳島大学総合科学部の量子化学研究室が、地震発生前に濃度が高くなるとされる大気中の放射性物質ラドンの濃度測定を続けている。阪神大震災発生前にも濃度の上昇が観測されるなど地震予測につながる可能性があるとされているラドンの観測拠点は、徳島県内では唯一。同研究室の伏見賢一助教授は「濃度が高くなると必ず地震が起きるというわけではないが、常時データを取っておくことで、何か異常があれば分かる態勢を整えている」と . . . 本文を読む
東京都は23日夕にあった千葉県北西部地震の際、都庁本庁舎(東京都新宿区)の徒歩圏にある災害対策住宅に住んでいるにもかかわらず、緊急呼び出しに応じなかった職員を同住宅から退去させる方針を決めた。緊急対応の業務要員で同日待機の当番だった34人のうち、登庁したのは13人だけ。都防災対策課は「これだけ多くの職員が緊急対応できなかったことは重大」としている。
23日の地震では、都内で最大震度5強を観測 . . . 本文を読む
中央農業総合研究センター北陸研究センター(上越市)は28日、2回に渡って実施した遺伝子組み換え(GM)稲の屋外栽培実験について、1回目の稲を1日に刈り取ると発表した。
5月31日に行われた1回目の実験は、GM稲の耐病性を調査するため実施。自然交雑を防ぐため当初から開花前に刈り取る予定だった。同センターによると稲は28日現在、出穂していない。
新潟日報 . . . 本文を読む
NTT東日本新潟支店は28日、中越地震で不通になっていた長岡市山古志地域の一部で、8月9日から固定電話の利用が可能になると発表した。
虫亀地区約170戸と、東竹沢地区の一部(小松倉)約25戸の電話を9日に復旧させるのを皮切りに、種苧原地区約220戸が10日に、竹沢地区の一部(竹沢、菖蒲、間内平、山中)約200戸が12日に復旧する。28日までに同地域で光ケーブルの修理や新設、通信装置の仮設置を行 . . . 本文を読む
三菱重工業は27日、騒音と振動を大幅に低減し、始動性も向上した新型4サイクル汎用ガソリンエンジン(商品名・三菱メイキエンジンGB100)を販売すると発表した。耕運機や運搬機、噴霧機など農業分野を軸に、年15万台規模の売り上げを見込む。エンジン本体のシリンダブロックの剛性を高め、板金部品の削減、冷却ファンやカムの形状を見直し、気になる高周波音を排除した。
ケミカルデイリーニュース . . . 本文を読む
種から作物を育てる栽培体験学習の指導で教育関係者の関心を集めている浜松市佐久間中学校の竹村久生教諭(48)は、環境を考える手だての一つとして野菜の「グリーンカーテン」作りを校内で実践している。カーテンにより教室内の温度上昇を抑えるなど、効果を上げている。
グリーンカーテンは、校舎ベランダで栽培するキュウリのツルの成長を利用する。三階の一室のベランダで生徒らがキュウリを栽培し、縦四メートル、横七 . . . 本文を読む
農業の重要な担い手である女性農業者の経営意識を高め、ネットワークづくりに役立てる「あかし女性農業者 わ・は・は塾」が二十六日、大久保町ゆりのき通一の市立産業交流センターで開講した。市内の女性農業者ら約四十人が参加。今後、トラクター操作やマーケティング研修も受ける予定で二年間、約十二回の講座を通じ、自立した女性農業者を目指す。
市、市農業委員会、JAあかし、JA兵庫南、明石農業改良普及センターで . . . 本文を読む
四川(しせん)省・資陽(しよう)市を中心とした地域で、吐き気や高熱などを症状とする「奇病」でこれまでに27人が死亡した問題で、現地で対策チームの代表をつとめた農業部獣医局の賈幼陵・局長は「現時点では、原因はブタ連鎖球菌感染症Ⅱ型」と語った。人民日報などが伝えた。
今回の「奇病」では、四川(しせん)省・資陽(しよう)市の雁江県、簡陽県、楽至県を中心に被害が拡大している。
賈・局長によれ . . . 本文を読む
カキ殻を有効利用
気仙沼大島 国の公募事業に採用/
気仙沼市大島の活性化に取り組む大島宝島委員会(堺健会長)は本年度、廃棄物のカキ殻や海藻を使った農業用肥料を試作し、実証実験などを通して商品化を目指す「カキ殻再資源化と里海保全地域ビジネスモデル構築事業」に取り組む。同事業は経済産業省が本年度公募した「企業・市民等連携環境配慮活動活性化モデル事業(環境コミュニティビジネスモデル事業)」 . . . 本文を読む