衛生部は16日、2004年末までに全国31の省、自治区、直轄市で実施した寄生虫症に関する調査の結果を発表した。血清検査により包虫（エキノコックス）症の陽性反応を示した人が、調査対象のうちの12．04％に上るなど、高い率を示した。
包虫（エキノコックス）症に関しては、3万9826人を調査した。嚢（のう）虫症に関しては9万6008人調査した結果、0．58％が陽性。肺吸虫（肺ジストマ）に関しては6万 . . . 本文を読む
県内では今冬の記録的な大雪による雪解けの遅れに加え、今月上旬から続く低温の影響で、リンゴや水稲などの生育に遅れが生じている。青森地方気象台によると、ここ十日余り続いた低温は十七日から平年並みの気温に戻る見込みだが、県内各地では農作業のスケジュールにも影響が出ていることから、生産者からは今後の生育への影響を心配する声が出ている。
県内は今月六日ごろから気温の低い状態が続いている。同気象台による . . . 本文を読む
地震が起きてから間もなく2か月になりますが、仮設住宅が完成したことなどで、福岡市が設けていた避難所が全て閉鎖されました。
福岡市によると、地震発生当日の3月20日、福岡市内には、玄界島の住民400人以上が避難した中央区の九電記念体育館をはじめ、合わせて80か所の避難所が開設され、2759人が避難しました。
その後、建物の復旧が進んだことや仮設住宅が完成したことなどからその数は徐々に減ってきてい . . . 本文を読む
県は17日、県内28社のスーパーマーケットで販売しているアサリの原産地表示について、「いずれも適正」とする調査結果を公表した。ただ、仕入れ先にさかのぼっての調査ではなく、小売り段階でのチェックにとどまっている。
調査は、北朝鮮産アサリの偽装表示が問題となったことを受け、県が３月中旬から５月上旬にかけて実施。県内に展開している28社の店舗の中から客数が多い58店を抽出し、店頭に並ぶ全44商品のア . . . 本文を読む
本格化する中越地震と７・13水害の復旧事業が安全で効率的に進められることを狙いに県長岡地域振興局は17日、関係機関による公共事業連絡調整会議を発足させた。
復旧事業や民間工事が集中する中、地域住民の理解を得て安全で円滑に工事を進める狙い。
新潟日報 . . . 本文を読む
（株）丸山製作所では、５月12日、平成17年９月期の中間決算短信（連結）を発表した。それによると国内外の連結売上高は126億300万円（前年同期比7.0％増）だったものの、連結経常損失は２億2400円（前年同期比14.5％減）となった。
◎部門別売上高状況
・農林業用機械部門
国内では「110周年記念キャンペーン」を全国展開した結果、棚作用の高性能防除機及び刈払機などの新製品が順調に増加した . . . 本文を読む
ゴルフ場・樹木・芝草などの 農薬ガイドブック （社）緑の安全推進協会（梶原敏宏会長、東京都中央区）はこのほど、芝草、公園街路樹などの病害虫・雑草防除に使用する農薬について詳細に解説した『グリーン農薬総覧2005』（総合版）を発刊した。ゴルフ場、造園業、防除業関係者必携の一書と思われる。
近年、健康で心豊かな潤いのある生活が希求されており、樹木、芝草、草花などのいわゆる「緑の資源」の存在意義はま . . . 本文を読む
ＪＡ共済連は、昨年10月23日に発生した「新潟県中越地震」にともなう旧山古志村（現長岡市）の損害査定を５月16日から開始する。
新潟県中越地震では、建物・家財などを保障する建物更生共済（地震保険に相当）に既に541億5067万円が支払われている。しかし、旧山古志村については、被害が甚大であったことや豪雪のため避難指示が出されていたため、これまで被災地では唯一建物の損害状況を査定することができなか . . . 本文を読む
BEIJING (Reuters) - A freak blizzard and sand storm killed 15 explorers in mountainous remote northwest China on Friday, the Xinhua news agency said on Monday.
More than 70 explorers, hired by a comp . . . 本文を読む
300 snow-trapped tourists rescued in Sikkim
Indo-Asian News Service
Kolkata
More than 300 tourists stranded at Nathu La Pass in Sikkim following an avalanche were rescued by the army's Dogra regi . . . 本文を読む
昨年の７・13水害で大きな被害を受けた見附市の水田のうち、今年は21・３ヘクタールで作付けしないことが17日までの同市のまとめで分かった。同市宮之原町が地区全体で災害復旧工事方法を変更し、未着工の10ヘクタールで作付けを中止したほか、同市山間部に点在する棚田では農道などが崩落し、農業機械が入れないため作付けを断念した。
作付けしない水田は、災害復旧工事の対象となっている水田の約５分の１。
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ハイブリッドや燃料電池車というと自動車の話かと思いますが、実はオートバイでも環境へ配慮した活動が始まっています。
東海地方にある大手バイクメーカーでは、今年１月からマイカーによる通勤から、二輪や電車通勤に変えた社員には、月に最高４０００円のエコ通勤手当を支給する制度を始めました。環境への負荷を減らす姿勢を明らかにするためです。このメーカーが今月下旬、世に送り出すのは、電気だけで動くバイクです。およ . . . 本文を読む
北海道など県内外八カ所の研究会が一堂に会し、観光産業の「情報」活用について議論する観光情報学会の第二回全国大会が十六日、恩納村内のホテルで開かれた。マスコミ報道が発端となった「風評被害」から、データ分析、電子マネーなどＩＴを活用した観光産業展開の可能性まで、さまざまな角度から「情報」をとらえ、討論した。
風評被害と対策／業界の連携と広報重要
パネルセッション「風評被害―実際とその対策」で . . . 本文を読む
米軍岩国基地（岩国市）には国内で唯一、北米の毒グモ「クロゴケグモ」が生息する。００年に初めて存在が公表されて以降、発見が後を絶たない。幸い被害の報告はないが、根絶の見通しもない。政府は今春、約１億円で安全対策を実施した。６月１日施行の外来生物法では規制対象になったが、平穏は訪れるのか。
岩国市は昨年末、市街地との境界から１２メートルの基地内で、クロゴケグモが発見されていたことを確認した。これ . . . 本文を読む
環境省は１６日、皇居の堀で計１６２匹のコイが死に、コイヘルペスウイルス病が原因と確認されたと発表した。
堀は水が一般河川につながっておらず、外部への影響はないという。環境省は死骸（しがい）を回収し、水の消毒などは専門家の意見を聞き検討する。
原因について環境省は「不明」と説明。農水省は「外部からウイルスに感染したコイが持ち込まれた可能性が高いのではないか」としている。
環境省によると、死骸 . . . 本文を読む
