夢かよふ

古典文学大好きな国語教師が、日々の悪戦苦闘ぶりと雑感を紹介しています。

楯野川・大那

2015-03-18 17:26:19 | 日本酒紀行
先日、店長から、近いうちに岡山を離れると聞いたので、これが会える最後の機会になるかもしれないと思いつつ、昨夜お店に行った。
その日に行くことは、先日別れ際に店長に伝えていたのだが、店長が気を利かせて、常連のSさんにもお店に来てくれと言っていたらしい。
私がお店に入ってからしばらくしてSさんが現れ、二人で談笑しつつ、今回の店長おすすめのお酒をいただいた。

楯野川 純米大吟醸(楯野川酒造 山形・酒田)
大那 純米吟醸 春摘み 新酒おりがらみ(菊の里酒造 栃木・大田原)



いずれも、このお店で以前飲ませてもらったことがある(楯野川大那)が、今回は特に楯野川が美味しく、Sさんと賞賛しながら飲み、追加でもう一合頼んでしまった。

その頃になって、別の常連のNさんが加わり(私とSさんとは初対面だが、店長とは懇意)、三人と店長とで話をしているうちに、このメンバーで来週にでも花見酒といこうか、という話になった。
名残の桜か、悪くないな、と期待しつつ、来週ではまだ開花は厳しいかもしれないことを思う。

今回は、店長は勤務中で飲めなかったし、だいぶサービスもしていただいたので、お花見のときには私から美味しいお酒を持っていく心づもりでいる。