主税日記 - 藤本主税公式ブログ

ロアッソ熊本 藤本主税の素顔がわかる公式ブログ!

最終戦

2008年12月06日 | Game Review 2008
今帰りの新幹線です。

まずは一年間本当にありがとうございました。

今年も苦しい思いをたくさんさせてしまい、皆には心配ばかり掛けるシーズンになってしまいました。

今日も、磐田までたくさんのサポーターが駆け付けてくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです!

難しい試合で、相手の勢いに押される時間もあったけど、よく耐え抜いたなぁと思います。

月並みな言葉だけど、来期に繋がる大きな勝ち点3だったなぁと感じた試合でした。

総括はまた改めてするとして、今日はまず皆に一年間の感謝の気持ちを伝えたくて書き込みしました。

苦しい時期に大きな声で背中を押してくれたサポーターのみんな、会場に来れなくても俺らにパワーを送り続けてくれたファンのみんな、本当に本当にありがとう!

来期に向けてしっかり充電して、オフの期間は、もう一度自分を鍛え上げる大切な時間になるようにしたいと思います。

みんなもしっかり充電しといて下さいね(^^)v

ホンマにありがとう&お疲れさまでした♪


ちなみに、プロ13年目の最終戦で初めてジュビロに勝ちました。スタメン出場では、実は今まで勝ったことなかったんです^ロ^;

監督に言ったら、「知ってたら使わんかったのにな…」って言われました(;^_^A

もちろん冗談ぽくね(^_-)

これでジンクスが破れたからスッキリしました(^^)v

余談終わり。

それではまた☆彡

chikara


川崎F戦

2008年11月09日 | Game Review 2008
大きな勝ち点3を得ることができて本当に嬉しい。

自分自身にとってもJリーグ300試合出場という節目の試合で、チームメイトに支えられ、サポーターに支えられて、「勝利」という結果で終われたことにホント心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ましてや得点できるやなんて「出来すぎや!!!」って感じです…。

神様に感謝せなアカンね!

試合の方もホンマに良かった。川崎戦の前の1週間は9割が守備のトレーニングで、俺らも「これでもか!」って言うくらい強力攻撃陣をイメージして取り組んできた。でも木曜日の時点で、「川崎の攻撃が強力やから攻められた時はこうやって守ろう」っていうのではなく、「その攻撃をさせない為にどうすればいいのか」っていう風に考え直すことにした。

当初からのコンセプトでもある“アグレッシブに”という考えをもう一度再確認し、前からプレスを掛けて高い位置でボールを奪う、長い時間ボールを持つことで、良い形で相手に攻撃のチャンスを与えない…という大宮主体で考えることに辿り付いた。

強敵を相手する時は、どうしても相手主体で考えてしまって、受けに回ってしまいがちになる。それが上手くいく時もあるけど、今の俺らはとにかく前へ前へ出て行って、自分たちの信念を貫くこと以外に道はないと思う。

今回はそれがハマった形になり、勝利を得られた大きな要因の一つだったと思う。

ただ、現時点ではまだ何も得ていない。今はとにかく残留という目標をしっかり達成することが一番なので、それが決まるまでは手放しでは到底喜べない。

次の天皇杯も含めて、2週間かけてしっかりと新潟戦に照準を合わせて準備していきたい。

川崎戦は「これぞホーム!」って言うのを存分に感じられた試合でした。サポーターのみんなをはじめ、ファンのみんなには感謝してます。本当にありがとう!

最後まで俺らも戦い抜くから、みんなも最後まで一緒に戦って欲しい。次の試合も一丸となって勝利を手にしましょう!

本当にありがとうございました!(^^)v


天皇杯 C大阪戦

2008年11月03日 | Game Review 2008
勝ちはしたものの、後味の悪い試合だった。

全体的に振り返ってみると、ボールの支配率は相手が上で、中盤ではかなり圧倒された感がある。とはいっても、ゴール前に入って来られたかというとそれほどでもなく、怖くはなかったがボールを支配されていた分、メンタル的にはきつかった。

相手も良かった。中盤でしっかりつないで、特にボランチの二人はかなりボールを効果的に配給していた。守備でも全員の意識が強く、中に侵入した時のプレッシャーはすごく効いていた。

大宮は守備の混乱が続き、特にうちの右サイドを崩される場面が多く、前半は特に混乱したまま時間が過ぎて行った気がする。

後半は守備のやり方をはっきりさせて、だいぶ落ち着いた感じはした。ただ、攻撃の時にパワーがなく、カウンターも勢いを感じなかった。

その中でも、きっちりクレメンが仕事をしてくれたし、クロスを上げた内田も良かった。

この試合は、次節の川崎にリンクしていて、川崎も3人のFWでDFも3人という、C大阪に近いシステムで来る。この試合で見つかった課題は、必ず次の試合にも出てくるはずだから、しっかりとビデオを見直して、選手間できちっと修正したい。

苦しい展開、情けない内容の試合だったが、勝利することの大切さ、勝ち癖をつけるという意味では本当に勝ててよかった。

次の川崎戦は言うまでもなく非常に大切な試合。難しい試合になると思うが、ホームでしっかり勝ち点3を取りたい。

みんなで一緒に顔晴りましょう♪

千葉戦

2008年10月27日 | Game Review 2008
久しぶりの勝利で、辛うじて降格圏から脱することができた。

まだまだ状況は変わらないし、厳しい戦いは続く。1試合に一喜一憂している時間はないから、とにかく次の天皇杯も同じモチベーションで戦い、川崎フロンターレ戦に繋がる内容と結果を掴みたい。

試合の内容も、後半は苦しい展開になったものの、全体的にはアグレッシブに戦えたと思う。セカンドボールへの反応も早かったし、シュートへの意識も強かった。相手を上回る精神的な強さ、これさえあれば必ず良い結果を得られるはず。

サポーターと選手の一体感も、昨日は本当に感じられた。

繰り返しになるけど、本当の戦いはこれから。自分達の力を信じて、とにかく直向きに戦い抜いていきたい。


FC東京戦

2008年09月14日 | Game Review 2008
今回は出場停止ということで、テレビ観戦することとなった。

客観的にチームを観ることは大事なことで、今節のゲームはそれがはっきり見えた試合でもあった。

前半はほぼ完璧というくらい試合を支配出来ていた。得点場面も良かったし、守備面でも相手の長所をしっかり抑えられていた。

後半は、ホームチームがリードされているということで、どうしても守備の時間が長くなるのは予想できた。ただ、その苦しい時間帯に耐えられるのか、それを逆手に取って追加点を奪えるのかが勝負の分かれ目だった。

俺が見ていて「うーん…」と思ったプレーが後半15分くらいにあって、それはチームの悪い時の流れを象徴するかのようなワンプレーだった。結局その5分後くらいに失点し、それからズルズルと相手ペースにハマってしまった。

そのワンプレーというのは、バックパス。苦しい時間帯ほどボールを保持しようと安全なところへのパスを選択してしまう。それ自体は悪いことではないけど、やっぱり基本的には選択肢は前。それが前提にあった上でのバックパスならいいんだけど、最初から前へ行く気もないバックパスは、チームのコンセプトでもあるアグレッシブなプレーとは言えない。

その辺の判断は非常に難しくて、落ち着かせる為のボール回しと、消極的なボール回しの違いを、チームとしてはもちろん、個々がしっかりと判断できるようにならないといけない。

ただ、悲観的な部分だけではなく、前半の戦い方はプラス材料として評価できるから、次の試合では前へ繋ぐイメージを忘れないように、アグレッシブさをしっかり見せられるようにしたい。

次は何と言っても待ちに待った埼玉ダービー。気持ちの篭ったプレーをして、勝利を手にしたい。

サポーターのみんなもボルテージ上がってきてるよね!?聖地NACK5スタジアムで、ガツンと行っちゃいましょうか!!!

あーホンマに楽しみ(^^)/~~~

この一週間、みんなもしっかり充電しといてくださいね!

応援宜しく(^^♪

ほなまた(^_-)-☆

横浜Fマリノス戦

2008年08月29日 | Game Review 2008
大事な大事な勝ち点3を奪うことが出来てホンマに嬉しい。

大分戦で勝てなかったことはすごい残念やったし、連勝を止めてしまったことも悔しかった。でも3連勝することが目標だった大分戦から、次は連敗しないことが大きな目標になった。

正直よく耐えたなぁというのが、この試合一番の感想かな。序盤からボールを支配されて、大宮の狙いはカウンター一本になってしまった。ボールを奪っても、守備の時間が長いことと、奪う位置が低いことで、前へなかなか出られなかった。

それでも、1点目は中盤で奪うことが出来、それからの速攻。完璧に狙いがハマった形となった。

それからも守備の時間が長く、攻撃にいっても力が残っていない状況で、ホンマに苦しい戦いだったけど、絶対に勝ちたいという気持ちは横浜を上回っていたように思う。それが勝利という形で終えることの出来た一番の要因だと思う。

修正することはいっぱいある。特に攻撃の部分ではまだまだ物足りない。

がっちり守る守備は出来ても、アグレッシブにボールを奪いに行く守備ももう少しやりたい。どうしても全体が低いことで、攻撃に移る時に相手ゴールまで遠すぎる。

昨日奪った得点のように、中盤で奪うこと、出来れば相手陣内でボールを奪う守備をもっともっとやりたいと思う。

中断期間に入るけど、これから終盤戦になって順位争いも激しくなる。もっともっと上に行くためにも、チーム力を上げて勝利を重ねていきたい。


ホンマに悪天候の中、最後まで声援してくれてありがとう!!!ホームゲームじゃなかったら、あそこまで耐えれなかったと思う。NACK5スタジアムはやっぱり最高やったよ!次のFC東京戦は累積で出れないけど、浦和戦はNACK5スタジアムでやれるから、ホームパワーを生かして絶対に勝ちたいな!!!

さすがに90分フル出場はきつかった~((+_+))。連休なんで、しっかり休ませてもらいます…。


ほなまた(^^♪

大分戦

2008年08月25日 | Game Review 2008
いま空港へ向かうバスから更新してます。

アウェイの負け試合で後泊移動はホンマにしんどい。昨日もなかなか寝付けんかった。

試合は、予想通りロースコアの結果になった。

相手はセットプレーが一番の武器で、守備を固めて攻撃はロングボールのみ。

結果的にはそれにやられたわけで、自分達の力不足以外なにものでもない。

攻撃をシュートやクロスでやりきる回数が少なく、相変わらず思いっきりが足りない。

裏に飛び出すことは多くなったし、相手に自由を与えない守備も良くなった。

あとは"やりきる"こと、それが相手にとって一番の嫌なプレーなんだから、とにかくこの課題を追及しなければいけない。

次勝って8月を勝利で締めくくること、今はそれに向けてしっかりコンディションを整えたい。

遠くまで来てくれたサポーターのみんな、ホンマにありがとう!

G大阪戦

2008年08月17日 | Game Review 2008
いやったぁーーー!!!

ホームNACK5スタジアムで勝ててホンマに嬉しい。長い間ファンの皆さん・サポーターの皆さんにこの場所で勝利を見せれなかったから、一先ずホッとした。

試合の方は、相手がガンバっていうこともあって、なかなか自分達らしい攻撃的なサッカーとはいかず、守備の時間が多く苦しい試合だった。

でもそれは試合前から覚悟していたことやったし、逆にカウンターを狙って行こうとミーティングでも話していたから、実際は狙い通りの試合展開だったと思う。

ましてや、セットプレーから点が取れたことは、チームに勢いをもたらしてくれたし、メンタル的にも救われたゴールだった。

自分的にはちょっと守備の時間も長く、攻撃にうまく参加できなかったことが悔しかったけど、とにかく守備ではしっかりチームに貢献したかったから、ホンマに勝てて自分自身も救われた気がする。次は攻撃でちゃんと仕事して貢献したいな。

それに、あの超攻撃型のガンバ相手に失点0で抑えたことは自信になる。バレーがいなくなったり、ロニーもまだフィットしていないことも助かったけど、それより大宮のチームとしての一体感が、この試合でも見られたことはホンマに良かった。

連勝して気分もええし、チームの雰囲気もええ感じやから、しっかり課題は課題として修正して、良かった部分は次でも見せられるように、また来週からトレーニングに励みたい。

ホンマに今日は悪天候の中、スタジアムまで来て応援してくれてありがとう!

やっぱりNACKの勝利は格別気持ちがええわ♪

またこの気持ちが味わえるように顔晴ります!!!

ホンマに今日はありがとう(^_^)v

それはそうと、みんな帰りは大丈夫だったかいな・・・???

札幌戦

2008年08月09日 | Game Review 2008
いま空港で飛行機が遅れてて、時間あるから更新しとくな。勝って気分ええし(^3^)/

今日はホンマに難しい試合やった。しっかり守ってくる相手ということ+風が強くて思うように自分達のサッカーが出来なかった。

ただその中でも、頭の中を切り替えて、ある程度ロングボールを多用しながら、セカンドボールを拾うことに重点をおいてゲームを進めた。

クレメンが初先発ということも功を奏して、困ったらクレメンを目がけてロングボールを蹴る。そしてセカンドボールを拾って二次攻撃を仕掛ける。決してやりたいサッカーではないけど、今日のような悪条件を考えると得策だったと思う。

もう一つ狙い通りだったのは、相手の背後に斜めに飛び出すこと。相手は4人のDFがフラットなので、飛び出した選手を捕まえにくい。それを嫌がってラインを下げてくれれば、大宮のボール回しが生きるし、飛び出した選手の作ったスペースを他の選手が使うことが出来るので、全体的に流動性が生まれる。

デニスがもらったPKも、こういった狙いから生まれたプレーだった。

ホンマにタフな試合やったけど、セカンドボールを拾うこと、その為にはハードワークすること、それがこの試合でも見れたと思う。

まだまだ上を目指して行かなければいけないけど、この強い気持ちを持ち続けることを忘れずにやっていきたい。

今日はホンマに遠い札幌まで、たくさんの方達が来てくれました。

ホンマにありがとう!

また次も顔晴るわな(^_^)/~

ホンマにありがとう☆彡

清水戦

2008年07月29日 | Game Review 2008
まずは、大雨と雷の中、最後まで応援してくれたファン・サポーターの皆さん本当にありがとう。

試合前に、こんな悪天候の中でも俺らを応援してくれる人たちが居るんやから頑張ろうや!って声を掛け合ってグラウンドに入っていった。

開始の15分は特に集中してやることが最初のテーマで、それはよく出来ていたと思う。

守備に関しては、相手のロングボールに対して、高い位置でプレスを掛けることは難しく、どうしてもコンパクトを保つためには多少ラインを下げざるを得なかった。それでもセカンドボールの対応が相手より勝っていたので、ほぼ狙い通りの展開になった。

攻撃は、カウンターが主になったわけやけど、どうしても守る位置が低いために、手数を掛けて攻めることが出来なかった。体力があるうちはまだ良かったが、段々消耗してくるとホンマに3、4人の人数でしか攻めることが出来なくて、それにも迫力が感じられなかった。毎回じゃなくても、ここぞ!という時にはリスクを負って力を振り絞って出ていかなければ行けない。そのパワーのなさが特に後半の途中から感じられた。

皆の勝ちたいという気持ちはいつも以上に感じられたが、勝たなければいけない試合だった。

一番感じた「迫力のなさ」は、これから改善しなければいけない部分やと思う。

今、オリンピック代表のアルゼンチン戦を見ていたが、同じようにボールをゆっくり回していても、ここぞ!という時にはワンツーや3人目の飛び出しで、スピードの変化が見ているこちら側にも伝わってくる。特にゴールシーンなんて言うことなしやったね。

これは大きなヒントやと思うし、やろうとする理想の形に近い。

そのスイッチの入る瞬間を共有することが大事で、チーム皆が同じ場面で感じ、同じタイミングで動きださなければいけない。

難しいことやけど突き詰めてやることで、理想に近づけることは出来ると思う。

この中断期間に意識付けすることは可能やと思うから、皆に声を掛けてやっていきたい。

連敗が止まったと言っても、勝ちきれなかった悔しい引き分けに過ぎない。次はアウェイで札幌戦がある。前期に歯痒い負け方をした相手やから、絶対に打ち負かして勝ち点3を積み重ねていきたい。


早くこの暗いトンネルから抜け出して、勝ちの循環に持ち込みたい!

顔晴ります☆彡