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桂樹 祐著『縄文土器に刻まれたDNA暗号』には「蛇女神キ」は「ミシャグジ」という諏訪周辺にも残存している、蛇神

2016年09月17日 23時57分23秒 | 縄文の女神・瀬織津姫

三連休、いかがお過ごしでしょうか。

珍しいことに三日間、在宅です。

今日、ひょんなことから手に入った、桂樹 祐著『縄文土器に刻まれたDNA暗号』という電子文書を読んでいました。

そこには、DNAの生命の樹7つのシンボルについて、繰り返し溶かれています。
4つの塩基: 蛇女神キ
遺伝子暗号トリプレット3: 牡牛神ハル

その中でも「4つの塩基: 蛇女神キ」は菱形◇で表され、四つの点、四本の柱などがシンボルとなるとのことです。

その四本の柱は「縄文の巨木信仰」とあいまって、日本各地にまだ残されています。

なんと、諏訪大社で7年ごとに行われている奇祭「御柱」で立てられるのは、四本の巨木であり、

これは「4つの塩基: 蛇女神キ」であるとのことです。


四本の巨木である御柱は、諏訪大社・神社の本殿または拝殿を囲むように四隅に建てられます。

わたしは以前、御柱の目的について調べていて、諏訪大社・神社の御祭神・タケミナカタノミコトを封印するためだと知り、そう信じていました。

諏訪大社・神社の御祭神・タケミナカタノミコトは、タケミカヅチノミコトとの戦いに敗れ、諏訪の地・諏訪大社に封印されたものだと。

ところが、今回知った情報にいよって、御柱の目的は縄文時代の巨木信仰・蛇女神信仰の名残だったと、書き換えられました。

そこで思い当たったのは、諏訪大社上社の前宮というお宮さんに残されている、原始信仰「蛇神」のことです。

その中でも、現人神「大祝おおほおり」家が中世まで行っていた祭祀には、原始信仰「蛇神ソソウ神」の著しい名残があります。

以下は引用文:
中世までは諏訪郡内の諸郷の奉仕によって半地下式の土室が造られ、現人神の大祝や神長官以下の神官が参籠し、蛇形の御体と称する大小のミシヤグジ神とともに「穴巣始」といって、冬ごもりをした遺跡地である。
 旧暦12月22日に「御室入り」をして、翌年3月中旬寅日に御室が撤去されるまで、土室の中で神秘な祭祀が続行されたという。
 諏訪信仰の中では特殊神事として重要視されていたが中世以降は惜しくも廃絶した。
 (看板資料より)

引用URL:
http://www.zephyr.dti.ne.jp/bushi/siseki/suwa-kami-mae.htm

桂樹 祐著『縄文土器に刻まれたDNA暗号』には「蛇女神キ」は「ミシャグジ」という諏訪周辺にも残存している、蛇神のことであるとあります。

わたしの拙い知識では、ミシャグジはたしか土着の洩矢モレヤ神と習合して「諏訪明神」という別名で信仰されていたはずです。

しかも、諏訪周辺で蛇神といえば「ソソウ」神という呼び名で信仰されており、ミシャグジと習合して白蛇信仰になっているはずです。

依り代としてミシャグジ神・ソソウ神は石に宿るとされています。関東にも「石神シャグジ」という言葉にその名残があります。

諏訪大社上社前宮で今なお続けられている祭祀「御頭祭り」では、鹿と猪の頭部の剥製が神様に捧げられます。わたしは縄文信仰の名残だと個人的に思っています。

ところが、近年この点がユダヤの宗教儀式「イサクの儀式」と類似していると喧伝されていると聞きます。

面白くなってきました。



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