走って会いにゆく

今朝新聞を見ていたら海外で使うATMのことが出ていた。

日本のカードは全般的に欧米で使えず、欧米のカードは大体日本で使えない。

思い当たる。私がチング達と百済の古都プヨに行った時、ソウルからバスで３時間位と思いましたが、すっかり眠りこけて降りる時ズレ落ちた

バッグも気がつかず降りてだいぶん経って気がつきました。パスポート、カード、現金は腹巻バッグに入れていたんですが、ウォンがありません。

チング達も私が借りたら心もとなくなってATMでキャシングしようとしたら２人のカードは使えず、もう１人のチングのアメックスだけが使えました。

ヨーロッパに行った時はヨーロッパで使えるカードを持って行きました。

日本のカードもガラパゴスカードと呼ばれています。

全般的でなく、グアム、南米はキャッシングが出来ました。でも万が一の為には欧米で使えるカードを一枚持っていることが必要です。

昨日、ベニシアさんの映画をみていたら彼女ってすごい苦労してるんだなと思いました。

イギリスの貴族の娘なのに人間の間に差別があり、貴族と使用人は絶対に口を聞いてはいけないとか、そんな事が嫌だと思い日本に流れついた

人です。生まれたお屋敷にも帰っていましたが、王様が泊まる部屋もあり広大な敷地の邸宅でした。

最初の男性との間に生まれた娘がシングルで子供を産んだ時、娘が統合失調症を患い、２度目の旦那さんが息子もいたのにフランス人と浮気をして

家を出た時、辛くて辛くて15キロも痩せて待っていたそうです。

旦那さんも改心して帰ってきたんですが、天罰があたり、登山中に頭蓋骨骨折で植物人間になる瀬戸際だったそうです。

運良く助かったんですが、ちょっとこの旦那さん、９歳年下なんですが、植物人間になるかもしれない自分を捨てずに看病してくれたと

言ってましたが、じゃ病気にならなかったらどうなの?って聞きたくなります。

ベニシアさんはこの旦那さんから「好きだ、今から走って会いに行く」と電話で聞いた時、「この人と結婚する」と決めたそうですが。

ちょっとぉぉぉ「走って会いに行く」なんて、韓ドラでも言わないよ。

ベニシアさんは毎日の生活を大事にする人、草花やハーブを育て、季節の変わりゆくさまを見つめる人。

今はベニシアさんは有名になりましたが、私は昔から好きでした。