ルルンのキモチ

(*☌ᴗ☌)。*゚

2021年2月に読んだ本

2021年03月02日 | 読書感想文

9冊読みました。

 (*☌ᴗ☌)。*゚ 

その中から、私のお気に入り♫

ベスト3

1位 #ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー#ブレイディみかこ

今、自分が住んでいる場所の特徴を探りつつ、子どもとのコミュニケーションが上手に取れてる親子関係だなぁと思った。



2位 #おしまいのデート#瀬尾まいこ

たわいも無い会話が人を安心させる。そして癒やしてくれるんだなぁと感じた作品。



3位 ##中村文則

ネガティブな内容だけど、そこから考えたり自分を省みたりすることもあると感じた作品。



2021年の読書計画

月に1冊は読もうキャンペーン実施中♪

原田マハさん

瀬尾まいこさん

未読の作家さん


2月は未読の作家さん

中村文則さん

山本周五郎さん

有川浩さん

ブレイディみかこさん

4名と初めまして♪


4名とも好きな作品だったので、また読みたいなって思った。

 (*☌ᴗ☌)。*゚ ☆;.+*:゚ 


##読書#読書記録#読書感想文

#小説#本のある生活#読書生活

#本好き#読了#本のある暮らし

#本が好きな人と繋がりたい

#本好きな人と繋がりたい


2020年2月に読んだ本

2020年03月02日 | 読書感想文

8冊読みました。

その中から、私のお気に入り今月のベスト3♪♪♪


1位 辻村深月さん『東京會館とわたし(下)新館』

2位 ウォルター・アイザックソン『Steve Jobs II

スティーブ・ジョブズ II

3位 今村夏子さん『星の子』


私の生活は平凡な毎日だけど、こうして違う日常生活や考え方を体験できる読書って大切だなぁと思います。


東京會舘とわたしは、働く姿勢とか自分の信念を貫く事とか素晴らしいなって思ったし、行ってみたいなって思った。


スティーブ・ジョブズは天才を超えて宇宙人じゃないかなと本気で思った(笑)


星の子は、親の深い愛情が一見他人から見るとおかしな親をも受け入れる、子供の素直さ?というか良さが後からじわっと感動する感じだった。


今月も本を読むのが楽しみ♪

 (*☌ᴗ☌)* 


今日、買った物。

2020年01月24日 | 日記
最近作った100均ルール。
300円まで。
安いからと思って、あれもこれもって買いすぎる傾向があるからね。



お菓子を入れれる入れ物。
使うあてもなく可愛いと思い選んじゃった。
(^_^;)

お弁当用のスプーン♪
前から欲しくて探してたんだけど、ちょうどいいのがあった♪

そして、お菓子♪ (*☌ᴗ☌)。*゚ 




ベルト 580円
ブラジャー 980円



無印良品 ノートウィークリー 100円
未ざらし 雑記帳 39円



ブルースター 220円

お花屋さん、いいお花が色々あった。
時々買おう♪(^ ^) 



2019年12月号作品 #習字・ペン字

2020年01月23日 | 習字









【読書感想文】本日は、お日柄もよく

2020年01月01日 | 読書感想文



#本日は、お日柄もよく
#原田マハ



☆;.+*:゚ 内容☆;.+*:゚
片想いだった幼馴染みの結婚式。
退屈なスピーチ中に失態をおかしてしまう。

しかし、そのおかげである女性と知り合いになる。

その結婚式で心を揺さぶられるスピーチに出会う。
それがその女性だった。

その後、その女性に弟子入りし、言葉の重要性を学んでいく。



☆;.+*:゚ 感想☆;.+*:゚
すごく良かった!!!

スピーチの場面では、感動して涙が出た。
途中、驚きの政治への展開もあったけど、政治のスピーチを見る目も今後変わるなと思った。

いかに良いことを言うか、よりもまずは人の話を聞く事が重要なんだと言うことをこの本から学んだ。

終わり方も素晴らしかった。
とても良い本だった。



【読書感想文】ハチ公の最後の恋人

2019年11月18日 | 読書感想文
#吉本ばなな
#ハチ公の最後の恋人




☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
霊能者の祖母が遺した予言通りに、インドから来た青年「ハチ」と巡り会った私は、彼の「最後の恋人」になった・・・。

運命に導かれて出会い、別れの予感の中で過ごす二人だけの時間ー
求め合う魂の出会いを描く愛の物語。




☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚
初めて読む「吉本ばなな」さん。
あぁ、こうゆう感じなんやー。

例えば

『夜は濃く暗く、闇は街角を覆いつくし、今にも自動ドアから推し入ってきて私にしがみついてきそうだった。
私の暗い目に、切なくむきだしになったどこへも行けない足に』

こんな文章が好きな人は、ハマるんだろうなと思う。

私はハマらない派です。



【読書感想文】僕の人生には事件が起きない

2019年11月16日 | 読書感想文
#僕の人生には事件は起きない
#岩井勇気




☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
お笑い芸人、ハライチ岩井さんの初エッセイ集。



☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚
どんな内容なんだろうと気になるタイトル。

はじめに、を読んであっそうゆう事ね♪と納得。

そして、日常の出来事が岩井さん視線で書かれていて、面白かった♪

同じような出来事が私にもあったとしても、そんな風には考えなかったなぁ。

人の思考を垣間見れる、これが読書の楽しみだなぁとしみじみ思った。

【読書感想文】書店ガール

2019年11月15日 | 読書感想文
#書店ガール
#碧野圭


☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。

協調性がなく、恋愛も自由奔放。
仕事でも好き勝手な提案ばかり。

一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。

そんなある日、店にとんでもない危機が。

書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテイメント。

本好き、書店好き必読!



☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚
面白かった♪
なんとなくの期待を超えてきたー♪

題名で本屋さんで働く人の話なんだろうなとは想像がついたけど、読み始めは驚いた!
えっ、ドロドロしてる!?
|||||(* ̄ロ ̄)|||||

読み進めていくうちにスッキリしていく感じ。すごく、良かった♪


それと電子書籍がある中、私は紙の本派だなぁ。

本屋さんに行くと、「これも読みたい、あれも読みたい、わー!読みたい本だらけー♪」ってなる本屋さんがある。

逆に、テンションが上がらず「ふーん」で終わってしまう本屋さんもある。

その違いって何なのかなぁって思ってたんだけど、この本を読んで本屋さんを見る目も変わった気がする。

同じレイアウトの本屋さんってなくて、それぞれのお店の人の努力があってのものなんだなって。

終わり方も良かった♪

【読書感想文】水木しげる伝(下)戦後編

2019年11月11日 | 読書感想文
#水木しげる
#水木しげる伝(下)戦後編




☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
貸本漫画を専門に描いていたが、食べれない生活が続いていた。

質屋に行ったりして、なんとか生活していた。

40歳を目前に、両親が結婚の話をもってくる。
お見合いをして、次の日に結婚式を挙げた。

それからも貧乏生活は続き、子供が産まれても貧乏生活は続いていた。

そのころの貸本マンガ界はどうにもならぬ時代だった。
倒産した本屋の債権者会議に出席したりしていた。

金運に見はなされた人たちとあまり長く同席していると自分の金運まで奪われてしまうような恐怖を感じ、以後倒産した本屋には近づかないことにした。

わが家が近づいたのでフト空をみあげると、ナント“金霊”(かなだま)が空をとんでいるのが見えた。

金霊というのは昔からいるお金の妖怪で、倉のマドにお金がひとりでに列をなして空からとんで勝手に倉の中に入る現象をいう。
気づいたときには倉の中はお金の山というわけ。

それからどんどん仕事の依頼が入り、アシスタント不足であわてて集めて、7〜8人になった。

それから忙しい日々を送る。 ・


☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚

本の後ろにこんなメッセージが。 「あなたが今、貧乏だからといって落胆しとったらイカン。
明日、“金霊”が飛んで来るかもわからん。
妖怪は、気まぐれですから。」 水木しげるさんは、ただひたすら好きな漫画を描き続けた。

極貧状態にもかかわらず。
すごい生命力だと思った。

この本のシリーズは、自分がいかに恵まれているかを気づかせてもらえたし、水木しげるさんの凄さを実感した。

私にとってバイブル的な本になった。



【読書感想文】彼女は頭が悪いから

2019年11月03日 | 読書感想文
#彼女は頭が悪いから
#姫野カオルコ




・ ・・・内容・・・
東大生5人が強制わいせつ容疑で逮捕された事件に着想を得た書き下ろし小説。 ・


・・・感想・・・
色んな人のレビューを読んでいると、ほぼほぼ気分が悪いと。

私も気分が悪くなったひとりです。

犯罪にならなくても、現実にあるんだろうなぁと悲しくなりました。

自信のない女子が、自信のある男子に惹かれてしまう。

でも、女子はこの本読んだ方がいいなと思いました。
みんながみんな、この本に出てくるような人物ではないけど、やはりいると思うし。

予防というか、自分の行動にも気をつけないと。


【読書感想文】マンガ水木しげる伝(中)戦中編

2019年10月25日 | 読書感想文
水木しげる


☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
第二次世界大戦の戦場で、何度も危険な目に合う。


ニューブリテン島の激戦地で前線の見張りをしていて敵に夜襲をかけられ断崖をとびおりて、ひとり助かる。


助かったけど、うしろは敵、まえにも敵、横は断崖。


昨日まで味方の勢力圏だと思っていたところはすべて敵中だった。
みつかれば“死”を意味した。

原住民からも必死で逃れ、ジャングルをまえへまえへと進む。


どうしたわけか一歩も進めなくなってしまう。
“ぬり壁”ができたように進めない。


つかれて昼まで寝て起きると、目の前は断崖だった。
“ぬり壁”に出会わなかったら死んでるところだった。


あきらめずに進んでいると日本の海軍基地にたどり着く。


その後、マラリアで熱が出る。
それでも突撃に行かされる。

腕に傷を負い、片腕を切り落とす。


死ぬのも時間の問題だろうと思われていた。


そんな状況でもご飯を食べさせてもらう。


患者は防空壕の中でねることになる。
生まれつき胃が人よりもいいから空腹が苦しい。


配給のたばこが少しあるから、現地の人の所へ行きくだものと交換してもらいに行く。


そこの現地の人は優しかった。
そこで食事を全部平らげてしまう。
でも、気が合ったのか仲良くなる。


からだがだんだんよくなり、ある日切った腕からかすかに赤ん坊の匂いがした。

なんだか生命が底の方からわき上がってくる匂いだった。


何者かが内側からたすけているかんじ。
ひょっとしたら内地に生きてかえれるかもしれない。


そして、終戦を迎える。



しかし、生活は苦しく貧乏な生活が続く。
せっかく生きのびてきたんだから好きなことをして、絵に関係した仕事で生活しようと決意する。



☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚
凄すぎる。
水木しげるさんの奇跡の生還。
凄すぎる。


この本(マンガ)を読むと人生観が変わると思う。



軍隊で毎日のようにビンタされたり、人の命を軽視しているのが読んでいて腹が立った。


今、本当に本当に平和だなぁとしみじみと思った。



そんな過酷な状況でも諦めず生きのび、そしてマンガで体験を残す。


「生かされた」
そう、水木さんは言っていたけど、その通りだなぁと。


戦争体験者がどんどん減っていて、この様な記録が残っていく事は貴重だと思った。


水木しげるさんを心から尊敬します。

【読書感想文】暗夜行路(前編)

2019年10月22日 | 読書感想文
志賀直哉


☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
祖父と母との不義の子として生まれた宿命に苦悩する主人公時任謙作は、単身、尾道に向い、千光寺の中腹の家を借り、一人住まいを始める。

しかし、瀬戸内海の穏やかな風光も、彼の心に平安をもたらさない。
長年月を費してなった志賀直哉唯一の長編。

〜本小説の説明文より〜


☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚

ある作家さんが、「志賀直哉がいい」というような感じでエッセイで書かれていたので読んでみたんだけど、思っていたのとは全然違っていた。


不遇な境遇に生まれた事をどう生きていくのか、そこに興味を持ったのに、自分の生まれを成人になるまで知らず放蕩三昧。


尾道に行って一人住まいってあったけど、「そのお金どこから?」って読みながら気になり、結局親(祖父)の金かよ〜。



そして、一人になって結婚を決意するんだけど、共感できない。
ただ、ただ自堕落な感じ。
そうなってしまったのは生い立ちだからという趣旨なのかもしれないけど。


ネットでも、「面白くない」という意見の人がいて、その意見に共感。



後編は読みません。

【読書感想文】予知夢

2019年10月16日 | 読書感想文
東野圭吾


☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
短編集。
刑事の草薙と、物理学者湯川先生コンビが事件を解決していく。

一件、簡単そうな事件で容疑者も自供し証拠もある、だけどなんだか引っかかる事がある。

それを放っておかないで突き詰めて、違う犯人に辿り着く。


☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚
「なんだか引っかかる」
現実にこんな事あるのかなぁ?って思った。
だってすごいトリックだよ。

簡単な事件でそのまま解決で終わってる事あるのかもなぁってこの本を読んでいて思った。

しかし、すごいトリック!!!


【読書感想文】マンガ 水木しげる伝(上)戦前編

2019年10月12日 | 読書感想文
水木しげる



☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
水木しげるさんの自伝。
水木さんは戦前生まれで、貧しい暮らしをしていた。

父親は出稼ぎに行き、母と兄弟3人で生活していた。


勉強はせず、毎日寝坊で遅刻。
ものすごくよく食べる、絵を描く事、昆虫採集をすることが好きな少年だった。


勉強しなかったという事もあり、いいところに進学もできない。
就職しても、のんびりな性格でクビになってしまう。


そして第二次世界大戦が始まる。


でも、本人は気にせずそれなりに生活していたけど、とうとう徴兵され戦争に行く事になる。


軍隊では人よりもよくビンタされる。
何事にも無関心な感じや、のんびりした感じが反感をかう。


そして、戦争はどんどん深みにはまって行く。


☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚

「えっ!?水木しげるさんってそんな人だったの!?」って思った。


勉強がよく出来たんだろうな。
努力家だったんだろうな。
なんてイメージしていた。


ところが、テストでは0点ばかり。
兄と弟はそれなりなのに。



戦争のシーンはまだ始まったばかりで、でも軍隊がどれだけ厳しかったか、というかもういじめレベル、それがマンガだし余計リアルに伝わってきた。



今では考えられない無茶苦茶な状態だったんだなぁと。


恐ろしい時代で、今の平和が本当にありがたいと思った。


(中)(下)と続く。



【読書感想文】し

2019年10月11日 | 読書感想文
原田宗典


☆;.+*:゚内容☆;.+*:゚
平仮名の一文字で、一番沢山の意味を持っているのは何だろう?

その疑問から辞典で調べると、『し』であることが判明した。

意味の数、二百五十九。

ちなみに2位は『き』の二百四十三。

すべて『し』にまつわることが書かれたエッセイ。

子、師、詩、歯、死、誌、姿、刺、祠、使、嗜、仕、氏、試、覗



☆;.+*:゚感想☆;.+*:゚

さすが、原田宗典氏。
そんな発想なかったなー。


私も『し』について、書きたい!って思った。


原田宗典さんの『し』、面白かった。


ただ、自分がうつ病である事に関しても度々書かれていて、驚いた。


前に読んだエッセイが抱腹絶倒レベルの面白さでファンなんだけど、久しぶりに読んだ今回のエッセイでは、「うつなんだ」って思いながら読んでるから、気になって仕方がなかった。


Wikipediaで見たんだけど、原田マハさんって実の妹なんだって!?


びっくり、びっくり!
知らなかったー


原田宗典さん、ただの面白い人かと思ってたけど、色々あるのねって思った。