まぁ今更ではありますが・・・っていうような内容の記事です恐縮です。
・・・
2014年5月3日。
この日はブロを連れて埼玉県加須市まで足を伸ばしました。
加須市が開催する「加須市民平和祭」というイベントにおいて、
なんでも、全長100mという超巨大な「こいのぼり」を揚げる催し物があるそうなので、見に行ってきました。
8時、栗橋駅下車。
早速ブロを展開、出撃。
自転車でポタるにはいい季節です。
利根川橋から利根川右岸に出ました。
ここから会場である利根川河川敷緑地公園を目指してひたすら上流方面に進んでいきます。
途中、埼玉大橋の袂で土手を降り、道の駅「童謡のふる里おおとね」に立ち寄ります。
時刻は9時20分。
開店を待ち、スタンプゲット後、小腹がすいてたので焼きそばを買って食う。
・・・
10時20分、目的地の会場に到着。
結構人が集まっています。土手にテント張って待機する家族連れも多い。
目の前の広場には、こいのぼりを吊るすための巨大なクレーン車が待機してます。
それにしてもでかいクレーン車だな。
11時40分。
こいのぼり掲揚、午前中の部の予定時刻をちょっと過ぎた頃始まりました。
まるで二次元の住人が三次元の世界に召喚される・・・みたいな錯覚を起こす奇妙な光景。
ぬぼーっと立ち上がってきました。
ちなみにジャンボこいのぼりの下にいるコバンザメのように見えるものは、
実は10mくらいの長さのある真鯉だそうだ。
こんな馬鹿でっかいのと比べられたら、どんな立派な真鯉もそりゃ形無しだわ。
大きな口から多量の春の風を吸い込み、大空を悠々と、気持ち良さそうに泳ぐジャンボこいのぼり。
なんか想像以上にでか過ぎて化け物じみてます。
俺、相変わらず空を見上げるときは、あほっぽく口を開いてたんだと思う。
まったくこんな巨大なこいのぼり作るとは、感心するやら呆れるやら。
その職人魂、恐れ入ったぜ・・・。
実はこいつ4代目のジャンボこいのぼりだそうだ。
1代目が昭和63年にお目見えしたそうで、それから毎年揚げられてる結構長く続いてる催し物のようです。
なんでも、かつて掲揚の最中に破損したものもあるようで、制限時間は長くても30分くらいなのだそうだ。
てことで30分ほどで終了。
ゆっくりと降ろされていきます。
想像していた以上にでかかったこいのぼり、ちょっと離れても十分観れることを知ったので、
午後の部が開催される前に混み合う会場を離れ、埼玉大橋を渡り会場の対面に移動します。
・・・
なんかかっこいいポンプの展示してます。
「ゐのくち式両吸込渦巻ポンプ」と言って、よく水が溢れる谷田川の水を強制排水していたポンプとのこと。
この近くに陣取ります。
会場のある右岸に比べて左岸側はだいぶ空いてますので、子連れの家族はこっちのほうが安心かもな。
13時35分、午後の部、開始します。
屋根より高いこいのぼり♪
うん、確かに高い・・・全長がな。
てか、ちょっとしたビルよりも高いよ!
まぁ当然ではあるけれど、若干離れてる分、会場で見るよりは迫力に欠けます。
だが、静かに落ち着いて眺められるという意味では、ここからでも悪くない気がします。
正直この周辺の、どこからでも見ることができる大きさだからな。
結論としては、でかいものは注目されるということだ。
・・・
次の目的地に向かう為、利根川を外れ、のどかな田園地帯に突入。
目指すはブロンプトン乗りのyuckeyさんが紹介してた神社です。
14時30分、板倉雷電神社に到着。こちら雷電神社の総本社。
ご祭神は火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)、
大雷大神(おおいかづちのおおかみ)、別雷大神(わけいかづちのおおかみ)の三柱。
前に参拝した茨城県の別雷皇太神、同県の金村別雷神社と並んで関東三雷神のひとつです。
この時はちょうどお祭りの最中で賑やかでした。
別な言い方をすると部外者は俺一人ですので、ちょっと落ち着かなかった^^;
精緻な彫刻が目を引きます。
有名な彫刻師、左甚五郎の業を受け継いだ職人の手によるものとされます。
龍がかっこ良過ぎ。
なまず丼食いました。なまずが名物らしい。
シンプルに、なまずの天麩羅が乗ってるのみです。
まず心配されるのは泥臭いんじゃないかってことですが、個人的にはそれほど気にはならないですね。
ふわふわの白身で上品な感じで美味い。
ただちょっと揚げ方がベチャっとした感じだったのが惜しいかな。
帰りは、来たルートをそのまんま引き返して、16時45分に栗橋駅にてゴールです。
久しぶりの輪行だったが、やっぱり知らない土地を走って、見たことの無いものを見るのは面白いものです。
2014年5月3日(土)のルート
栗橋駅~童謡のふる里おおとね~利根川河川敷緑地公園~対岸~雷電神社~栗橋駅
走行距離 46.10km
走行時間 3時間27分
平均速度 13.3km/h
最高速度 24.2km/h
積算距離 5230.5km(ブロンプトン)
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2014年5月3日。
この日はブロを連れて埼玉県加須市まで足を伸ばしました。
加須市が開催する「加須市民平和祭」というイベントにおいて、
なんでも、全長100mという超巨大な「こいのぼり」を揚げる催し物があるそうなので、見に行ってきました。
8時、栗橋駅下車。
早速ブロを展開、出撃。
自転車でポタるにはいい季節です。
利根川橋から利根川右岸に出ました。
ここから会場である利根川河川敷緑地公園を目指してひたすら上流方面に進んでいきます。
途中、埼玉大橋の袂で土手を降り、道の駅「童謡のふる里おおとね」に立ち寄ります。
時刻は9時20分。
開店を待ち、スタンプゲット後、小腹がすいてたので焼きそばを買って食う。
・・・
10時20分、目的地の会場に到着。
結構人が集まっています。土手にテント張って待機する家族連れも多い。
目の前の広場には、こいのぼりを吊るすための巨大なクレーン車が待機してます。
それにしてもでかいクレーン車だな。
11時40分。
こいのぼり掲揚、午前中の部の予定時刻をちょっと過ぎた頃始まりました。
まるで二次元の住人が三次元の世界に召喚される・・・みたいな錯覚を起こす奇妙な光景。
ぬぼーっと立ち上がってきました。
ちなみにジャンボこいのぼりの下にいるコバンザメのように見えるものは、
実は10mくらいの長さのある真鯉だそうだ。
こんな馬鹿でっかいのと比べられたら、どんな立派な真鯉もそりゃ形無しだわ。
大きな口から多量の春の風を吸い込み、大空を悠々と、気持ち良さそうに泳ぐジャンボこいのぼり。
なんか想像以上にでか過ぎて化け物じみてます。
俺、相変わらず空を見上げるときは、あほっぽく口を開いてたんだと思う。
まったくこんな巨大なこいのぼり作るとは、感心するやら呆れるやら。
その職人魂、恐れ入ったぜ・・・。
実はこいつ4代目のジャンボこいのぼりだそうだ。
1代目が昭和63年にお目見えしたそうで、それから毎年揚げられてる結構長く続いてる催し物のようです。
なんでも、かつて掲揚の最中に破損したものもあるようで、制限時間は長くても30分くらいなのだそうだ。
てことで30分ほどで終了。
ゆっくりと降ろされていきます。
想像していた以上にでかかったこいのぼり、ちょっと離れても十分観れることを知ったので、
午後の部が開催される前に混み合う会場を離れ、埼玉大橋を渡り会場の対面に移動します。
・・・
なんかかっこいいポンプの展示してます。
「ゐのくち式両吸込渦巻ポンプ」と言って、よく水が溢れる谷田川の水を強制排水していたポンプとのこと。
この近くに陣取ります。
会場のある右岸に比べて左岸側はだいぶ空いてますので、子連れの家族はこっちのほうが安心かもな。
13時35分、午後の部、開始します。
屋根より高いこいのぼり♪
うん、確かに高い・・・全長がな。
てか、ちょっとしたビルよりも高いよ!
まぁ当然ではあるけれど、若干離れてる分、会場で見るよりは迫力に欠けます。
だが、静かに落ち着いて眺められるという意味では、ここからでも悪くない気がします。
正直この周辺の、どこからでも見ることができる大きさだからな。
結論としては、でかいものは注目されるということだ。
・・・
次の目的地に向かう為、利根川を外れ、のどかな田園地帯に突入。
目指すはブロンプトン乗りのyuckeyさんが紹介してた神社です。
14時30分、板倉雷電神社に到着。こちら雷電神社の総本社。
ご祭神は火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)、
大雷大神(おおいかづちのおおかみ)、別雷大神(わけいかづちのおおかみ)の三柱。
前に参拝した茨城県の別雷皇太神、同県の金村別雷神社と並んで関東三雷神のひとつです。
この時はちょうどお祭りの最中で賑やかでした。
別な言い方をすると部外者は俺一人ですので、ちょっと落ち着かなかった^^;
精緻な彫刻が目を引きます。
有名な彫刻師、左甚五郎の業を受け継いだ職人の手によるものとされます。
龍がかっこ良過ぎ。
なまず丼食いました。なまずが名物らしい。
シンプルに、なまずの天麩羅が乗ってるのみです。
まず心配されるのは泥臭いんじゃないかってことですが、個人的にはそれほど気にはならないですね。
ふわふわの白身で上品な感じで美味い。
ただちょっと揚げ方がベチャっとした感じだったのが惜しいかな。
帰りは、来たルートをそのまんま引き返して、16時45分に栗橋駅にてゴールです。
久しぶりの輪行だったが、やっぱり知らない土地を走って、見たことの無いものを見るのは面白いものです。
2014年5月3日(土)のルート
栗橋駅~童謡のふる里おおとね~利根川河川敷緑地公園~対岸~雷電神社~栗橋駅
走行距離 46.10km
走行時間 3時間27分
平均速度 13.3km/h
最高速度 24.2km/h
積算距離 5230.5km(ブロンプトン)
ナマズ食べれる所があるんですね。なかなか大きくて食べ応え有りそうですね。
スケール感が半端ないですね~。
対岸から見るのも乙なものですが、魚釣りのようにも見えてしまいました(^^;。
ご紹介いただきありがとうございます!
板倉雷電神社行かれたのですね。
しかもなまず丼まで・・・。
次回こそは食べてみたいと思いました(^^。
そんなに大きな鯉のぼりがちゃんと膨らむのがすごい。迫力ですね。
最近、輪行していません。
ほんと、知らない土地を走るのは新鮮ですよね。
三浦半島一周は密かに計画を練っているのですが…。
大き過ぎて、クレーンみたいな丈夫さが必要なのでしょうね。
ポールじゃ無理そう。
なまず丼は見た目のとおり、けっこうボリュームありです。
事実魚釣り状態です^^;
比較的近い、ていうと何故か足を運ばなかったりしますよね。
来年は是非。
話のタネに、一度は見ても損はないかと。
すみません、なまず丼、先に食べてきてしまいました^^;
なまずの天ぷら、一口目に「ん?」ってなるかもしれませんが、
二口目から気にならなくなり、美味しいですよ。
ジャンボジェットよりでかいですからね。半端ナイです。
もう少し風があればうまく泳いでくれたんですけどね。
yoshidaさんの場合、輪行で進む分、チャリ乗って移動してしまうじゃないですか^^;
まぁそれはともかく、見たことの無いものに触れるのはいいものです。
三浦半島一周となると結構大変そう・・・。
いつか実現できるといいですね。
>知らない土地を走って、見たことの無いものを見る
それですね。
しかし、でかい鯉のぼりですね。
雷電神社の男性的な造形も素晴らしい。
雷電と聞くと先ず強制冷却フィンを思い浮かべるのは
私もからすさんも同じですが、そのイメージのままの
力強さですね。
まいどです。
うん、このこいのぼりのでかさには驚きましたね。
子供のときに見たらもしかしてトラウマになったかも^^;
雷電・・・あ、戦闘機のことですかね。海軍機だっけ?
自分は最近嵌ってるゲームから、雷と電は駆逐艦を思い浮かべてしまう・・・。