チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

日記 久米島への旅(その4 最終回)

2015年05月30日 | ワンちゃんの生い立ち

明日で5月も終わり。久米島を訪れたのは4月20日頃。最終回は、まずは城跡巡りから。久米島には4か所の城跡が残っています。古くから、中国との交易の拠点として覇権争いもあり小さな島の割には多くの城跡が残っているのでしょう。

久米島博物館のすぐ近くにある伊敷索城跡 南側の海岸線が見渡せる高台にありました。朽ちた石垣が面影をとどめていました。

 

具志川城跡 国指定史跡です。東シナ海に面した石灰岩の丘陵地に立っています。

15世紀初めに、築かれたといわれています。城壁が安山岩の平石積。

 

 見事な石積みです。ついつい同じような写真をパチリパチリ。

 

 

 東側にある正門を抜けると、東シナ海が見渡せる高台に出ます。

 

 4つの郭に仕切られているとのこと。海側は断崖絶壁となっています。

 

 それにしても見事な石積みです。500年以上にわたり崩れることもなくその形を維持しています。

 

 写真中に白い球が見えるのはカメラのレンズに着いた雨粒。急に雨が降り出しました。それで次に訪れる予定だった「宇江城城跡」は強い雨で登には上ったのですが五里霧中状態で何も見えませんでした。

 

 この状態から急激に雨が強まってしまいました。残念至極。

 

 国指定の史跡、天然記念物も多くあります。

上江洲家住宅は1757年に建築されたとのこと。琉球王国時代の民家の屋敷構えを今でも残しているとのことです。

 

 久米の五枝の松(国指定天然記念物) その大きさと、地を這う大きな松の枝に感嘆。19世紀初期に植えられたとのことですから100年ちょっとの老木ですが、青々と松葉又幹の艶の良さにびっくりです。

 

 

 宇根の大ソテツ(沖縄県天然記念物) 高さ6m。樹齢300年。南国のソテツは、海岸の崖に小さく群生しているイメージですがこれだけ大きく育ったソテツを見たのは初めてでした。

 

 

 次は、久米島の生物についての話です。久米島ホタル。蛍ツアーの時は、雨も降らずにこの貴重な久米島ホタルの乱舞を見ることができました。

 

 その場所は、「五枝の松」の近くを流れる川でした。

 

 

 天然記念物「畳石」を見に行った時に見かけた蝶々です。道端に咲いた花々にたくさんの蝶々が飛び交っていました。

 

 翌日行った久米島博物館でそれが「リュウキュウアサギマダラ」であることを知りました。

 

 久米島博物館の玄関にい大きなヤドカリ。径5cmはある大型ヤドカリ。博物館の人に「すごく大きなヤドカリが・・・」と伝えると、「いましたか」と驚く様子もない。これくらいのが玄関先に来るのは珍しいことではないみたい。

 

 

 食・・・・一番はクルマエビ 日本一の養殖量。島内には3か所の養殖場があり、広い場所で養殖されていました。その中の一つで、クルマエビを買い求め我が家へと宅急便で送りました。

 

 もちろん食べました。毎食車エビという幸せな食事。

  「超美味!!!!!!!」

 

 南の島で飲む泡盛は最高。ホテルで早速泡盛を頼み、毎晩楽しみました。

 

 しかし、ホテルで4000円が、次の日一般売店で700円で売っていました。

 ま~、雰囲気。美味しく楽しいお酒です。

 久米島の旅の思い出はこれでおしまいです。

 見どころいっぱい。美味しさいっぱい。また行きます。

 5月も終わるのにまだ4月の思い出はスロー過ぎますね。5月も、いろんなことがありました。楽しいこともあり、思うようにならないこともあり。6月は新たな一歩、楽しさ作りにチャレンジしましょう。


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