空のいろ 風の香り~私の一日暮らし~

日本の暦、二十四節気という美しい季節の呼び名を通して花、音楽、食、本、手作りなどの写真や想いをつづりたいと思います。

自分の中の宇宙

2016年09月15日 | 日々のつれづれ


以前から読みたかった本を買ってしまいました。
自分の課題が終わるまでは
新聞小説だけにしようと思ってはいるのですが
ついつい。

そのお目当ての本は
ちょっとちがった。
思っていた感じとちがった。
なんだかあんまり好きではなかった。
でも
まぁいいや。

それよりも
そのなかの短編がすごくよかったのです。

このメール全盛の世の中で手紙という手段で
近況を語り合います。

本の中の少女は
自分だけの星を想像で作り出し
星の名前もつけます。
相手に手紙が届いたときに
その星の光が届くようだ、と言い
また
相手がその手紙をどんな気持ちで読んでいるかは
自分にわからないように、
相手も自分がなにをしているかはわからない。
けれど
この星でつながっているのだから
大丈夫なんだ、と。

そうです。

同じ空をみれば
離れた場所でも全くちがう世界にいたとしても

かならず繋がれる。

うん。私の大好きな感じの短編でした。

私が説明すると陳腐です。
小説は
きらりと光る星のようでした。

でもタイトルは書きませんね。
ネタばれになってしまうし。

さて
今宵の月はどうですか?

どこにいても
空を見れば
お会いできますね。

それではまた。
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