2014年6月13日 一時
仕事を終えて、家でお昼を食べて、ビデオ観ながらのんびりしていたら、外で、「火事です。火事です。落ち着いて避難してください。」と、鳴り響き始めた。
何事
と、思いながらも、お財布と携帯を持って、ロビーへ。
マンション内の人たちがぞろぞろとロビーに集まってきた。
放送が鳴り響いているものの煙は、見えない。
どうなっているんだ???
管理人は、どこ?
こんな時に限って、管理人、研修で、昼から出掛けてしまったらしい・・・
研修という名の健康診断に行っていたようで、携帯の電源が切られているので、受付のおばちゃんが電話しても、留守電だと。
間が悪いというかなんというか。
受付のおばちゃんに、聞いて見ると、1階のフロアで火災報知機が作動しているらしいということしかわからず、警報の止め方も分からないので、セキュリティーの人が到着しないと「火事です。火事です。」と、言っている放送を切れないらしい。
そうこうしているうちに子供たちが下校し始め、マンション以外の子供たちも、マンションの様子を見ている。
中には、ランドセルを置いてから、マンションに来た子もいたようで・・・
しばらくすると、消防車や警察の人が、到着し始め、その後、セキュリティーの人が到着。
消防車が来たから、警報と、消防署が、連動しているのかと思ったら、誰かが、電話で通報したらしい。
連動しているにしては、消防車来るの遅いなあと思ったけど、それなら、納得。
が、火元がわからない。
でも、1階フロアって、うちなんですけど・・・
ようやく、ブロア室?とかってとこだってわかったけれども、その部屋が何処にあるのかわからず、右往左往する消防署の人たち。
ひたすら、鳴り響く、警報。
近所迷惑だ・・・
多分30~40分は、鳴り響いていたんじゃないか?
最終的に部屋は、突き止められたけれども、その部屋を空ける鍵がないということで、警報を行ったん止めて、復旧ってボタン押して、5分ほどしても、警報が鳴らなければ、誤作動ということで、結局、再び、警報がなることがなかったので、多分、大丈夫でしょうということで、この騒ぎは、終了。
でも、その部屋って、我が家の廊下挟んだ向こう側だから、部屋の中見ていないのだし、もし、くすぶっていたら、また、再燃なんてことないのか???
この騒ぎで、1時間近く、外にいた。
家に戻ると程なく英会話に行く時間になってしまったので、出掛けた。
英会話から、帰宅すると、原因の部屋の天井部分を、開けることが出来たらしく、中を覗き込んでいる人たち(管理会社の人)がいたので、話を聞いて見ると、どうやら、ここ数日の雨で、水が天井から、入ってしまい、その水が、警報機に滴っていて、誤作動したのではないかと。
天井部分のカギは、いつも、所定の位置にあるはずだけれども、どうやら、管理人がお掃除した際に別の場所に移動してしまっていたために、見つからなかったのだとか。
まったく・・・
とりあえず、原因がわかり、火が出たわけではないということが分かったので、まずは、一安心かなあ。
でも、この水漏れした部屋って、水漏れをそのままにしておくと、また、警報が鳴ってしまうってことだよな・・・