ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい

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たいようのいえ 4巻

2011-10-13 23:20:02 | 漫画の感想

4巻です。
3巻の感想
実は凄く好きなシリーズだったりします。
帯コメントには
「いつも「となり」でドキドキしてる」
裏表紙には
「この家にいる限り家族。
 でも本物の妹にはなれない。彼女でもない。
 わかってる・・・
 バカなのは何も言わない私のほうなんだって・・・。
 でも、ひょっとして・・・。」
とのこと。

不器用な真魚と、主夫リーマンの基。
3巻では「自分は基と一緒にいるべきじゃない」という切ない想いを抱えていた真魚に対して、
「ここにいて良いんだ」という安心館を与えてくれた基。
しかし、そこに夏休みということで帰ってきた、基の弟・大樹や、
妹・陽菜の存在もあったりで、まだまだ一波乱ありそうな真魚と基の身辺。

いやいや、そもそも基の同僚でもあり、真魚の友達でもある「ラジカルさん」こと杉本さんは、
基の事が好きだけど、それを真魚に相談していた、というなんとも不思議な関係だった。
それが今巻では、思わぬ対面から真魚が本心をぶちまけてしまい。。。
さらには、ケータイ小説書いてたのは自分だとして、基の前で真魚のフォローをする杉本さん。。。

もう、切なすぎるよラジカルさん。。。共感しまくっちゃいますよ杉本さん。。。

あと、真魚の両親の過去も切なかったですね。
凄くリアル。自分もいつしかこの真魚父のようになってしまうんじゃないか。。。
なんて不安がよぎったりもします(笑)

でも、基本的にこの4巻では基と真魚の関係は実にラブラブ。

たまらず(?)真魚も「私のこと好き?」なんて聞いてしまう始末!

うわ~~~続きがきになるっ!!!
という訳で、今巻も凄く面白かったです!
織田くんといい、杉本さんといい、陽菜といい、
まだまだ色んな動きがありそうな中ではあるんだけど、
そんな中でもなんとか、真魚の想いが叶う事を願いたいものです。
浴衣を「基が着れば」と言ってみたり、「浴衣が喜ぶ」という言葉を真に受けてみたり(笑)
そんな辺りが実に真魚らしくて良いですね、毎回。
でも、不器用すぎる真魚だからこそ、なんとか上手くいって欲しいものです。

それにしても、この戦国居酒屋楽しすぎる!!
自分も「承知つかまつる!」とか「お待ちくだされ!」とか言いたいです。
むしろ、一緒に働きたい(笑)





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