ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい

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妖狐×僕SS 8巻

2012-11-24 00:33:22 | 漫画の感想

7巻の感想
帯コメントには、
「主従マンションラブコメディー最新刊!!
 第二章完結!!時の重みと謎を孕み、
 物語は最終章へーーー!!」

というわけで。
物語の核心なので深くは書きませんが、
非常に息の詰まる、それでいて少しづつこれまで見えて来なかった部分が
明らかになってくる感じでしょうか・・・

消えてしまった命、ショックを受ける渡狸。
狙われてしまうのでは?という思紋の元に向かうべく、
集まった一行の前に現れた鴉丸。

ここは僕が!と覚悟を決める凛々蝶。
そして、その戦いの途中で登場するのは・・・!!
ここ、非常に重要なシーンでした・・・胸を打たれます。

結局、百鬼夜行が行われるのは23年前。
同じ悲劇を繰り返さないためには、23年前に行かないとならない。
しかし、23年前に行くということは、すなわちこの世界から存在が消えてしまう・・・
そんな決断を誰かがしなくてはならないという苦しい展開に・・・!!

ここの蜻蛉はかなり格好良かったですねー。
なかなかのドS!

そして、

1部でも登場したタイムカプセルがここでキーになってくるんですね・・・
ここで、ググッと1部との接点が出てきたような印象を受けます。
それにしても、ここで本心を吐露しあう仲間たちの会話が凄く素敵です。
あぁ、こういう仲間達って良いなぁ・・・って感じで
グッと来てしまいました。
特に男性陣同士のやりとりが良いですねー。
とか言いながら、渡狸とカルタのやりとりが一番ツボだったりしましたが・・・ww

というところで2章は完結します。
後半は、インタールードということで短編が2編収録されていますが、
2章に流れていた重い空気の後なだけに、なんとなく懐かしさすら覚えてしまうこのノリwww
カルタの流しそうめんのくだりには爆笑してしまいましたwww
でも、

この場面の渡狸はマジイケメン!!
・・・だっただけに、相変わらずな関係の二人が非常に微笑ましかったwww

そんなわけで、次回からいよいよ最終章。
これまでのお話の総決算が始まる訳ですね・・・
色んな意味で楽しみでなりませんが、
とりあえずそれまでに1巻からひと通り読みなおしておきたいと思います・・・!

妖狐×僕SS(8) (ガンガンコミックスJOKER)
藤原 ここあ
スクウェア・エニックス (2012-11-22)

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