30巻です。
29巻の感想
最近微妙、とかなんとか言いながらもしっかりと買い続けています。
さて。
「い、いつから同人誌漫画になったんだっけ？」と思って以来割りと長いですが、
今巻はなかなか面白かったです。
まぁ、漫画のネタだなんだやってる辺りはちょっと。。だったんだけど、
冒頭のワタルとサキの話もなかなかに良かったし、
何より途中からのヒナギクの参入。
なんだよこのハヤテのセリフ（笑）
女装ハヤテとルカの二人だけで話が進むのか、なんて思っていたら、
漫画の感想から二人の関係からズバッと切りこんでいく。うん、話が進んで良いですね！
んで、過労で倒れてしまったルカの体調管理もすべく、
ナギ等の女性陣の執事としての仕事もしながら、バイトもしながら、学生として勉強もしながら、
ルカのための食事まで作るという、超人っぷりを発揮するハヤテ（笑）
ウチに欲しい！
様々な経験に裏打ちされた自信ですね。
しかし、そんな生活をしていれば、いつまでもルカに「ハヤテは実は男だった」なんて事実を隠し通せる訳もなく。。。
ついに、ハヤテが男だとわかったルカ。
その時のルカが、実に可愛い！
正直、ルカが登場した時には「また、話の中心になりそうな新キャラなのか」と思い、
あまり良い印象は無かったんだけど、この展開は良い！惚れる（笑）
か、可愛い・・・！！
ラスト2話での恥じらいっぷりとかいいじゃないですか！
・・・というか、最終話での水曜どうでしょうっぷりは何があったんでしょう？
どうみてもonちゃんだし大泉洋だし、安田くんとか「パイ食わねぇか」とか書いてるし。
好きなのか、作者（笑）
それはさておき、ハヤテが男と判るシーンでは、いいんちょこと泉も久々に登場（お色気担当的だけど）したのは嬉しかったですね。
いいんちょキター！
んで、どう話を繋げていくのか、と思ったルカが、これでしっかりとハヤテ戦線？に参入。
次巻は同人誌編との事だから、さぞかしナギとも色々絡みが増えてくる事でしょう。
既存のキャラ達の動向も気になるけど、この30巻の流れで、ルカの動向が一番気になるようになってきました。
次巻も楽しみ！
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畑 健二郎 小学館 (2011-10-18)
