ゆったり広州生活

線維筋痛症の私は痛みや体調が悪くなりがちですが、好きなもの楽しい事を日記のように書いて行きます。

SUMMER SCHOOL申込み

2017-06-09 21:23:56 | Son
7月にインターナショナルスクールで行われるサマースクールに申し込みをしてきました!

もしかしたら8月からインターナショナル幼稚園に通うかもしれないので耳を鳴らす事や環境の変化についていけるかを見たいので、申し込みにはかなり迷いましたが覚悟を決めて申し込みしてきました

サマースクールといえとも、高額な学費には変わりませんので、我が家は節約の日々でございます。

心配事は本当に多いのですが、、心配しても仕方がない。いまトライできる事はしてみよう!と思いました。
後から行かせれば良かったなんて後悔はしたくないと思いました。

申込みをした後少し散歩。


アートな感覚の場所で心が弾みました

幼稚園とは? 保育園とは?

2017-06-09 20:46:42 | Son
4月から幼稚園探しをずっとしていました通常は春節開けから開始するらしいので、かなり出遅れた感でも幼稚園なんてまだまだと思っていたのだけど、中国では息子も9月から年少の年になるのね。
広州には多くはないけどインターナショナルスクールもあり、半現地校もあり、純粋な現地校もあり、日本人幼稚園もあります。

我が家は私が会社員であり休職中の為、夫の扶養ではない事と、私と息子は住民票が日本にあるので補助は出ません。
なので全額負担

今行かせている日系の保育園も4月ごろから慣れ始めて、とても楽しんでいてやっと上课を受けている間は座っていられるようになりました。この2、3ヶ月の成長は凄まじい。

この日系保育園に入れる前はインターナショナルと呼ばれているインターナショナル保育園に少し入れていました。当時はインターナショナルの保育園と説明を受けて入っておりましたが、いま考えると外国人向けの現地校だったなと実感しています。先生は英語を母国語とした方は2、3名が来たりこなかったり。。後は全部中国人の先生。中でやってる事は中国語で先生もお話し、詰め込み型の授業の保育でした。たまに英語もやっていましたが、たまにです。自由なことができない環境だったようです。
息子はここが大嫌いだったようで、毎日泣いていました。今考えても後悔です。
話せない息子相手にわかってあげれなかった、自分を責めてしまいます。

なので幼稚園選びはかなり慎重になっています。
我が家の場合は上記のような保育園の経験があったので、もう自分の自由にできないスタイルは絶対にNG。
こうしなさい!と指示されるのもNG。
そこを中心に考えて見て回りました。

今の日系保育園は自由な雰囲気で子供一人一人の個人に合わせてくれるので、とても自由な雰囲気です。ダンスの授業や英語でのダンス、日本語による読み聞かせ。いろんな事をしてくれます。息子は人に合わせてする事が苦手でしたがここでみんなと一緒に作業ができるようになって来ました。
なので幼稚園に行かなくてここでも良いのではないかと思っています。
ですが、保育園はどんどん年下の子が入って来て息子は1番年上になってしまう。
先生の目も小さい子に向けられてしまうのではないか、、と心配は増えるばかり。でも先生方は本当に素晴らしく、息子を丁寧に見てくれています。

私がずっと悩まされてるのは保育園と幼稚園の違い。
ここ広州では何が違うんだろうとずっと考えていました。日本だとなんとなく違いはわかるんですが。息子がせっかく楽しんでいる環境を変えてもよいのか‥葛藤します。

幼稚園に行かせてるママさんにも何人かヒアリングして、幼稚園行かせるとよいよというアドバイスをたくさん頂きました。その中で納得した言葉は保育園は子供のお世話をしてもらって預ってもらうところ、幼稚園は自ら出来る事を先生が手伝って育成を促す所と言われました。なるほどなぁと思いましたので、幼稚園に行かせようかなと気持ちが固まって参りました。

いろんな幼稚園を見まくりましたが、グレーゾーンのインターナショナルと呼ばれている中英文の幼稚園は外国人の先生がたまにいるだけで、ほとんど中国語、代表も中国人の方なのでカリキュラムも詰め込み型がほとんどでした。カリキュラムやランチの表記は中国語でした。長い時間、授業もありスクールバスもあり、学費もお安めで魅力的でしたが、昔行かせてた保育園を思い出してしまい、選ぶこともやめてしまいました。

現地校は現地校でアットホームな雰囲気の幼稚園を見ましたが、拼音の宿題があったりお勉強にかなり力を入れている所が多いと感じました。施設も中国的なつくりが多く、毎日楽しんでいけるか不安なので考えるのをやめました。値段的にはお安めでとても良かったです。

インターナショナル幼稚園は先生が外国人の方でした。スナックやランチやカリキュラムも英語で書いてあり、絵本などもほとんどが英語でした。大きな高校まである所や、小学校もある所、幼稚園だけの所、様々でした。英語を絶対に息子に話してもらいたいとは思わないのですが、お絵かきの色遣いがとても鮮やかで目を楽しませてもらえる絵が多くありました。先生に聞いた所、例えばスイカを書かせたら、みんなが赤で書きなさいとは言わない、オレンジでもイエローでもパープルでも良い、その子がこの色で書きたいという色で書かせるとおっしゃっていました。世の中、スイカは赤だかとは決まってないし、それもあると良いね!と言える教育をしたいとおっしゃっていました。私は日本人なのでスイカは赤で塗ったら?と息子に言っていたような気がしました。そんな所が私は彼の個性を潰していたのかもしれないとハッとする機会となりました。インターナショナル幼稚園は学費が高めです。全額負担はかなり痛いですが、自由な発想をしてもらいたいなと思い、インターナショナル幼稚園に焦点を当てました。

ただ息子が環境の変化についていけるか、英語の生活に戸惑いを感じないかいろいろ悩んでしまいます。
悩んでいても仕方ないのですが、毎日毎日が楽しくて輝ける1日1日を作れるような環境作りをしたいと思います。

今回、幼稚園の名前は伏せましたがあくまでも私個人が見た印象です。相性は必ずありますので、見学をすることをお勧めします。

また入園できたらこちらで書いていきたいと思います。