昨年(平成17年)秋に待望の濃昼山道の再開削が終わり、目下のところ山道は冬眠中です。5月の連休中には一度全コースを歩いてみたいと思っていますが、林野庁 北海道森林管理局石狩森林管理署のご協力を得てこのたび写真のようなパンフレットを作りました。近く関係ケ所に置く予定です。
この地図の中で、大沢からルヘシベ峠を経て「旧濃昼山道分岐点」まで点線で記したルートが、安政4年(1857年)平田與三右衛門が開削した道です。ただし今ではまったく見分けがつかないほど荒れ果てています。
ところで今回再開発したこの山道でも、未だはっきりしていないことが多々あります。次回からはこの山道の生い立ちについて述べたいと思っています。
この地図の中で、大沢からルヘシベ峠を経て「旧濃昼山道分岐点」まで点線で記したルートが、安政4年(1857年)平田與三右衛門が開削した道です。ただし今ではまったく見分けがつかないほど荒れ果てています。
ところで今回再開発したこの山道でも、未だはっきりしていないことが多々あります。次回からはこの山道の生い立ちについて述べたいと思っています。