「こんなにおもしろい弁護士の仕事」 千原曜 日野慎司 中央経済社
題名の「こんなにおもしろい」というのは、シリーズ物だからか。さらに著者は8月刊のまえにも書いてる。弁護士30人規模の優良事務所のようすが分かる。
顧問会社は150社。月額の顧問料収入が1000万円。顧問ぶんだけで、一千万円。そりゃ、おもしろいだろうな。長年つちかってきた人脈や知略が生きるのだろうし。
さくら共同って、河合弁護士のとこだ。7頁に微笑。
高裁の判事のようすが出てくる。有名な白ブリーフもね、65頁。
新人さんは、働きもの。すさまじいよね。
実際に見てると貧乏な弁護士たくさんいるけど、そういうのは本にならないよな。
------------ 目次 ---------------
第1章 弁護士という職業のメリット・デメリット
第2章 弁護士の1週間(パートナー編)
第3章 弁護士の業務内容
第4章 弁護士になるまで
第5章 法律事務所
第6章 若手弁護士の1週間(アソシエイト編)
第7章 若手弁護士のいま