「信念の女、ルシア・トポランスキー ホセ・ムヒカ夫人 激動の人生」 佐藤美由紀 双葉社
世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカ、その妻は国会議員なんだ。
33 米国の死刑に抗議したのが最初の活動 子どもが手紙を出せば止められると思ったのに! ローゼンバーグ夫妻は電気椅子で殺された
35 アルゼンチンのエビータのことを、高級娼婦をしてたと書く筆者の感性に烈しい疑問を感じる 通俗的なジャーナリスト佐藤美由紀
47 ゲバラに恋して なんか変 スペイン語ができれば本人に言いつけてやるのになー
57 整形手術 革命のために、医療道具も揃ってない不衛生なとこで
73 やったぜ集団脱獄
87 獄中13年 長いよな
167 ずっと続く農園暮らし
裕福な家庭で育った双子の美少女は、なぜ、革命家になったのか。週刊新潮の括弧付き犯罪者もの記事みたいな好奇心? 全編が、この視点で描かれている。ムヒカ本で潤ったから、その余りで作った安直ルポなのかな。消費される革命? 貧乏??
第1章 ルーツ
第2章 闘争
第3章 生への執着
第4章 世界でもっとも貧しいファーストレディ
第5章 信念の女
第6章 ルシアとペペ、その日常