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ギタリスト智詠の航海日記

オペラえひめ『椿姫』

2017-02-16 16:10:54 | ライブレポート

2月12日(日)松山・ひめぎんホールで開かれたオペラえひめ第10回定期公演『椿姫』に、フラメンコ舞踊で伊須裕巳&レアル・アカデミア・ラ・シージャ、そして闘牛士役で伊集院史朗さんが出演しました。この日の朝、愛媛マラソンのスタート1km地点で応援、ウォーミングアップを兼ねて松山城にも久しぶりに登りました。

 

伊須裕巳&伊集院史朗 in 松山城

オペラを生で観劇するのは実は初めて(2014年の日生劇場オペラ『アイナダマール』には出演)だったのですが、身内が出演する舞台なので私も幕が上がるまでは緊張していました…。長い稽古期間があっても本番は1日・1回のみ、キャストやオーケストラ・合唱の気迫が本当にすごかったです。

フラメンコはまず第一幕で主人公ヴィオレッタが宴に登場するシーンで「影の存在」として舞い、第二幕・第二場の演目「私はジプシーの娘たち」「私たちはマドリードから来た闘牛士たち」他で群舞で登場しました。「ラ・シージャ」の踊りを客席から観るのも初めてだったのですが、長い待ち時間からいきなり舞台に出て踊る大変さをイメージしていただけに、最後まで華やかに踊る姿に心のなかでガッツポーズ。そして伊集院史朗さんのマタドール姿が素晴らしかったです。

物語はヴィオレッタと相手役のアルフレードとその父親の3人を軸に進み、最後にヴィオレッタが倒れる瞬間で客席から大歓声、感動の舞台でした。休憩2回を含めて開演から終演までなんと3時間!『椿姫』は公演によっては部分的にカットする場合もあるそうで、この大作をフルで観られて本当に感謝です。



ラ・シージャ ホームページより


*オペラえひめ第10回定期公演 歌劇「椿姫」
指揮/加藤完二
演出/井原広樹
出演/角南有紀、谷浩一郎、田中勉、塩出律、越智慎悟、山本忠寿、牛野亮介、山本幸雄、亀岡聖子、谷中弦、國廣健太 ほか
舞踊/伊須裕巳、伊集院史朗、レアル・アカデミア・ラ・シージャ
演奏/オペラえひめ管弦楽団、オペラえひめ合唱団

ラ・シージャのブログ記事はこちら

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「アビエルト四重奏団」in 杉田劇場

2017-02-16 13:35:33 | ライブレポート

2月5日(日)横浜の磯子区民センター「杉田劇場」で、バンドネオン奏者早川純さんリーダーのクアルテート「アビエルト」のコンサートに参加しました。昼と夕方の2公演、地元の方をはじめ多くの方にお越しいただきありがとうございます!

メンバーはピアノ須藤信一郎さん、パーカッション熊本比呂志さんの4人編成、普段さまざまな現場で(2人ずつ、3人ずつ含めて)共演している気心の知れた関係、それぞれ多岐にわたるフィールドで活動する「オープン」な人々です。

Hayakawa

Sudo-man

Kuma-mon

杉田劇場の12周年記念公演として行われ、早川くんの発案で昨年から温めてきた企画ですが、4人で演奏するのは実は久しぶり。アルゼンチンタンゴを演奏する多くの楽団では「きちっとアレンジされたパート譜」があって、民俗音楽の中ではクラシック音楽のアンサンブル的要素が高い場合が多いのですが、「アビエルト」はあえて「シンプルな譜面」でお互いの技術を自由に出し合う「セッションとアンサンブルの中間」のようなサウンドが特徴です。

今回は私にとっても五感を刺激される素晴らしい体験になりました。企画を進めてくれた早川くんと杉田劇場の皆様に感謝!また共演できる機会を楽しみにしています。

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沖仁フラメンコギターコンサート 宮地楽器ホール

2017-02-16 13:17:38 | ライブレポート

2月3日(金)東京・小金井市「宮地楽器ホール」での沖仁フラメンコギターコンサート、響きの素晴らしい空間でした。PAもギターや打楽器の生音を生かしたセッティングで沖さんのギターが本当に心地よく、隣で贅沢な時間を過ごさせていただきました。パーカッション容昌さんとは昨年のツアーと先日参加したレコーディングでも一緒だったので、さらにシンクロ感がすごかったです。

このホール(小金井市民交流センター)では私は以前にも小松亮太さん主宰の東京バンドネオン倶楽部のコンサートで出演させていただいたことがあり、またここで弾けたら…と思っていたのでとてもうれしかったです。

沖さんのコンサートでは次回4月21日(金)に渋谷区のHakujuホールでの公演に参加予定です。

(トリオ写真は沖仁さんより)

2017年4月21日(金) *沖仁 フラメンコギターコンサート
             第26回 ワンダフルoneアワー

出演/沖仁(g)、智詠(g)

東京・富ヶ谷/Hakujuホール (渋谷区富ヶ谷1-37-5)

[1st stage] 開場14:30、開演15:00
[2nd stage] 開場19:00、開演19:30
※各ステージとも同じ内容です(休憩なし約1時間)
料金/前売¥3,000(全席指定)
お問い合わせ/03-5478-8867(Hakuju Hall)
アクセス/千代田線代々木公園駅・小田急線代々木八幡駅より徒歩5分

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石塚隆充「フラメンコとタンゴの夕べ」

2017-02-07 22:50:36 | ライブレポート

1月28日~2月1日にかけて、カンタオール石塚隆充さんの九州デュオツアーに行ってまいりました。

初日は別府・鉄輪(かんなわ)の「ギャラリー 一也百(はなやもも)」でのライブ。元旅館を改装したホールの響きが心地よいです。今回はフラメンコとタンゴを軸とした構成で、とてもあたたかい空間の中で演奏させていただきました。そして温泉、グルメが絶品です。実は10年ほど前に鉄輪温泉にプチ湯治をしに来たことがあり、とてもなつかしかったです。

1/28 ギャラリー 一也百


1月29日には大分銀行「宗麟館」で大分出身のバイラオーラ太田マキさんによる「レクチャーコンサート」が開催、夜は向かいのホルトホールで隆充さんのパルマ&カンテのワークショップが行われました。太田マキさんは最近「おおいたとスペインをつなぐ会」という団体を立ち上げて、今回は大分でのフラメンコ活動の「旗揚げイベント」でもあったそうです。貴重な機会に参加できてうれしいです!

おおいたとスペインをつなぐ会(Facebook)

旗揚げイベントのレポートはこちら

大分と宮崎の県境・蒲江

1月30日、豊後水道の美しい海をみながら南下、宮崎県の日向市「日向音楽堂」でのコンサートでした。地元の方が出資して作られたクラシック、特にギターのサウンドに特化したホールの響きが素晴らしいです。31日の宮崎市でのライブも盛会となりました。

1/30 日向音楽堂

 

2月1日は熊本へ、毎晩よく食べ、よく飲んでくれたお腹を太平燕(たいぴーえん)ランチが最高のタイミングで癒してくれます。修復工事の進む熊本の街を見てあらためて感じるものがあり、あらためて気合が入ります。

会場は「カサ・デ・アルテ」というダンススタジオ。アルゼンチンタンゴなどのダンスを教える藤田真紀さんとその息子さん(中学生!)のTango Hayatoくんがゲスト参加。Tangoくんの情感あふれる演奏、からのダンス、アンコールでは歌まで披露、すっかりやられてしまいました。この本番の強さが花開く瞬間にまた立ち会いたいです。

すてきな出会いや再会に恵まれた九州ツアーはあっという間でした。タカさん、アテネ・ミュージック&アーツの瀬戸さんありがとうございます!

そして4月には東京・雑司が谷「エル・チョクロ」での2年ぶりのライブも決まりました!


2017年4月16日(日) 
*フラメンコとタンゴの夕べ      

石塚隆充(cante/g)、智詠(g)

雑司が谷/エル・チョクロ (豊島区南池袋3-2-8)
時間/開場16:00、開演17:00
チャージ/予約¥3,500、当日¥3,800(+オーダー)
お問い合わせ・予約/03-6912-5539(エル・チョクロ メール)
アクセス/副都心線雑司が谷駅より徒歩2分、都電荒川線鬼子母神前駅より徒歩3分


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佐藤ぶん太、3rd.アルバム『津軽の風』

2017-01-27 18:59:52 | ライブレポート

津軽笛奏者「佐藤ぶん太、」さんの3rd.アルバム『津軽の風』がいよいよ発売!一緒にCDに参加したハンドパーカッショニストの熊本比呂志さんとのトリオでお披露目ライブをしてきました。

その皮切りとなる1月18日(水)新宿・曙橋「バックインタウン」レコ発ライブ、たくさんの方においでいただきありがとうございます!トリオでの出演は3回目、私個人にとっても、『不思議な風』(2008年)『若者の舞踏』(2012年)のレコ発や初共演のジョイントなど、この場所ではいつも節目節目で出演してきましたが、今年はまた素晴らしい瞬間に立ち会うことができて本当に感謝です。

 

 

この勢いで3人で津軽へ、冬の青森は久しぶり(1月は初めて)。到着してすぐにリハーサルに入り気合も十分です。1月21日(土)は秋田県大館市でのコンサート。地元の和太鼓奏者の大沢しのぶさん、CDにも参加したコロラトゥーラソプラノの吉永純子さんとの5人編成で、会場が一体になる最高の時間となりました。私にとっては秋田県内での初演奏だったので感無量です。本場の味覚(大館のきりたんぽ&比内地鶏)も堪能しました。

コロラトゥーラソプラノの吉永純子さんとリハ(1/19)

1/21 大館市民文化会館

 

雪の岩木山神社

津軽平野

ぶん太、さんの地元のイベントに参加したり、温泉につかったりした後は、すっかりホームグラウンドとなった「喫茶れもん」での2daysライブ。大雪にもかかわらず両日とも満席!ぶん太、ワールドが炸裂する2夜となりました。

 

1/24&1/25 喫茶れもん

 

余韻に浸りつつ、関東に戻って別のレコーディング、次のツアーのリハとすでにフラフラですが…こうして旅ができてギタリスト冥利につきます。『津軽の風』をまたいろいろな場所で演奏できる機会を心待ちにしています。

佐藤ぶん太、『津軽の風』ページ

 

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フラメンコ プレミアムディナーライブ

2017-01-12 20:17:05 | ライブレポート

2017年1月8日(日)、松山市にあるバル・レストランテ「ズッケロ」でのプレミアムディナーライブはおかげさまで大盛況、たくさんの方においでいただきありがとうございます!

東京からバイラオール伊集院史朗さん、広島からカンテに久保田美佐さんをお迎えしました。史朗さんの踊りは本当に素晴らしく、踊りと歌とギターがシンクロする楽しさを会場でお客さんと一緒に存分に楽しみました。

翌日にはラ・シージャのスタジオで生徒さん向けのクルシージョ(ワークショップ)も開催、みなさん熱心に取り組んでいました。史朗さん長時間ありがとうございます。2月にはオペラえひめ主催の公演「椿姫」に伊須裕巳&伊集院史朗さん、ラ・シージャのメンバーも参加します。

1/9 クルシージョ風景

 

*オペラえひめ第10回定期公演 歌劇「椿姫」

指揮/加藤完二

演出/井原広樹

出演/角南有紀、谷浩一郎、田中勉、塩出律、越智慎悟、山本忠寿、牛野亮介、山本幸雄、亀岡聖子、谷中弦、國廣健太 ほか

舞踊/伊須裕巳、伊集院史朗、レアル・アカデミア・ラ・シージャ

演奏/オペラえひめ管弦楽団、オペラえひめ合唱団

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2017年2月12日(日)


松山/ひめぎんホール サブホール (松山市道後町2-5-1)

時間/17:30開場、18:00開演

料金/S指定席¥5,000、A自由席¥4,000、高校生以下¥1,000
(当日券は各席とも+¥500)

プレイガイド/いよてつ髙島屋、一色楽器、マツヤマ楽器

お問い合わせ/080-3926-7736(オペラえひめ事務局)

 

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¡ Gracias 2016 !

2016-12-29 09:08:20 | ライブレポート

おかげさまで2016年の演奏も全日程を終え、FM愛媛「スパニッシュ・カレント~不思議な風」の今年ラストの収録も終えてほぼ仕事納め(事務はまだ少し残っていますが…)となりました。最後までたくさんの素晴らしいステージで弾くことができて幸せです。


12月21日(水) 川崎の宿河原駅前にあるカフェ「ポトス」でのウタウアシブエ・トリオのライブは大盛況でした。サンポーニャ・ケーナ奏者の岡田浩安さん、パーカッション熊本比呂志さんのトリオも円熟期に入って気がつけば来年で10年とは…

岡田さんは今年、アンデスの伝統的な楽曲を譜面とCDに収めた「アンデス名曲集」を発表されました。これが付属CDとは思えない高クオリティーの音源、全楽器岡田さんによる演奏で、ケーナやサンポーニャはもちろん、アンサンブルの勉強もできる貴重な一冊です。すでに初版は完売でいま増刷中だそうです。

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12月22日(木)フラメンコの専門誌「パセオ」の企画で、高円寺・カサ エスペランサでの「石塚隆充ソロライブ」に参加しました。ちょうど一年前、スペインの詩人ロルカをテーマにしたレクチャーコンサートツアーの最終日として同所での「パセオ フラメンコライブ」で演奏したことが記憶に新しいところ、今回は来年1月の九州ツアーに向けてのスタートとなるライブになりました。フラメンコの独唱に始まり、アルゼンチンタンゴの名曲、ロルカの詩の曲、オリジナル曲まで、私もじっくりと間近で体感しながら弾かせていただきました!

 

隆充さんの1月の九州ツアーに私も参加します!

*石塚隆充 九州ツアー ”フラメンコとタンゴの夕べ”

出演/ 石塚隆充(cante/g)、智詠(g)

1月28日(土)
大分・別府/ 冨士屋 一也百ホール(別府市鉄輪上1組)
開演19:00

1月30日(月)
宮崎/日向音楽堂(日向市日知屋14294)
開演19:00

1月31日(火)
宮崎/ポトリージョ(宮崎市橘通西2-7−15 )
開演19:30

2月1日(水)
熊本/Casa de arte (熊本市中央区北千反畑町1-9)
開演19:30

智詠スケジュール

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12月23日(金)バイラオール伊集院史朗さんのスペシャルライブ「Rendezvous(ランデヴー)」に参加しました。踊り手4人の豪華9人編成で10月末から史朗さんのスタジオでリハーサルを重ねてきました。多目的スペース「中目黒トライ」での昼夜2回公演、フラメンコの伝統的な形式から、ラテンジャズのナンバーに合わせた振付もあり多彩な踊りの世界を演出。史朗さんのバイタリティーがすごいです。時間をかけて準備した分思い入れも深くなり、終わるころには名残惜しさもひとしおでした。

2017年早々には史朗さんに松山に来ていただき、1月にはフラメンコライブを開催(※おかげさまで満席)、2月にはオペラえひめの公演にも参加されます。ご一緒できるのを楽しみにしています!



2016/12/23 中目黒トライ「Rendezvous」

バイレ
伊集院史朗・川崎裕子・小島裕子・清水順子

カンテ
石塚隆充

ギター
齋藤誠・智詠

ベース
コモブチキイチロウ

ピアノ・アコーディオン
高島真悟

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12月25日(日) 佐野市葛生(くずう)のあくとプラザでのRenクリスマスコンサートに参加しました。この日は地元のライオンズクラブのチャリティーコンサート、セレモニーの後の開演でした。メンバーは17日の結城でのコンサートに続きピアノの須藤信一郎さん、ケーナの渡辺大輔さん、今回はベースの田嶋真左雄さん、パーカッション熊本比呂志さんが参加しました。プログラムも少し変わってRenくん&大ちゃんのケーナ二重奏をフィーチャーした構成に、2人それぞれの新曲が素晴らしかったです。

12/25 あくとプラザ セッティング中

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その夜は埼玉の実家でおつかれさん会。長年コンパクトデジカメとスマホを中心に使ってきましたがとうとうミラーレス機を導入。まだまだ初心者ですが、これからの旅の思い出を残せる機会を楽しみにしています。

父と母と祖母

トビ近影

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12月31日の「スパニッシュ・カレント~不思議な風」2016年最後の放送は昨年に続き、私の参加作品からお送りします。来年も音楽を通してさまざまな機会で出会いや再会に恵まれることを願っています。

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la-silla.net

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Ren クリスマスコンサート2016 in 結城

2016-12-20 11:37:21 | ライブレポート

12月17日(土) 茨城県の結城市民文化センター アクロスで開かれたケーナ奏者Renさんのクリスマスコンサートに参加しました。今回はスペシャルゲストとしてチャランゴ奏者のTOYO草薙さんが出演、ピアニスト須藤信一郎さん、Renさんの盟友でもあるケーナ奏者の渡辺大輔さんと5人でのアンサンブル。前日にみっちりリハをして準備。草薙さんの美しいオリジナル曲やアレンジ楽曲がすばらしいです。

 

リハ風景

 

コンサートでは今年話題の「あの曲」も登場、恒例のお楽しみ抽選会には草薙さんと大ちゃんもプレゼンターとして飛び入り。毎年さまざまな企画でお客さんをおもてなしするRenくんならではのクリスマスコンサートは大変盛り上がりました!次回は12月25日(日)佐野市葛生「あくとブラザ」でのコンサートに参加します。

12/17 結城市民文化センター アクロス

 

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フラメンコクリスマス@ブルーノート東京

2016-12-20 11:28:08 | 日記

12月13日(火)ブルーノート東京で行われた企画ライブ「フラメンコクリスマス」を観に行きました。

ブルーノート東京に客として行ったのは17年半ぶり2回目。初めての鑑賞は1999年の3月、ジャズピアニストのミシェル・カミロとフラメンコギタリストのトマティートのデュオで、当時私はまだ学生でかなり背伸びをして観に行った思い出があります。その時は一番前の席で感激、8弦ギタリストの池田宏里さんと相席になり、青森出身の池田さんとは後に津軽でのご縁へとつながりました。

また2011年の3月21日にはフラメンコギタリスト沖仁さんのライブにゲストで出演しています(沖さんのDVD収録のため)。この時は私にとって東日本大震災後、最初の機会でもありました(その前のライブ出演はすべてキャンセルまたは延期)。この空間にいられたことで、ギタリストとして少し立ち直らせてくれた気がします。

・・前置きが長くなりましたが、12月は何かと振り返りたくなる季節。その時の記憶を振り返りつつ…この日のスペシャルライブでは後ろのバースタイルの席に座りました。

ライブスタート。ギタリストのアントニオ・レイのソロから始まり、踊りと歌が入っての曲、後半はピアニストのリカルド・ミーニョのソロ、からの全体セッションという構成でした。

スペシャルカクテルはアニス酒の利いたサングリア"Altozano de Triana"

 

当代随一のテクニックを誇るといわれるアントニオのギター、そして今注目のピアニスト、リカルド・ミーニョ(お父さんは同名のギタリストで日本でも活動していたそうです) のソロはまさに「圧巻」の一言につきます。特にピアノによるフラメンコの伝統的な形式「シギリージャ」「ソレア」はテクニックもさることながらその「歌心」に本当に感動、旬のアーティストのステージに酔いしれました。

"Flamenco Christmas"

Pedro Ricardo Miño
リカルド・ミーニョ(ピアノ)

Antonio Rey
アントニオ・レイ(ギター)

Angeles Gabaldón
アンヘレス・ガバルドン(バイレ)

Bernardo Miranda
ベルナルド・ミランダ(カンテ)

Israel Katumba
イスラ
エル・カトゥンバ(パーカッション)

 

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水戸ラテン化計画

2016-12-10 14:36:00 | ライブレポート

12月4日(日) チャランゴ奏者福田大治さん(Daijito)にお誘いいただき、「水戸ラテン化計画」の発信基地、「手打そば にのまえ」でのライブでした。かねてから声をかけていただいていて、ようやく今回おじゃますることができてうれしいです。

Daijito con Chiei

デュオで演奏するのは本当に久しぶり、Daijitoワールド炸裂のステージすごく楽しかったです!満席で超至近距離の空間でじっくり弾かせていただきました。機会いただきありがとうございます。にのまえさんのアルゼンチンワインとお料理、からの、絶品そばにすっかり魅せられました。

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 IBS茨城放送で長年「ラテンフォルクローレをご一緒に」のパーソナリティーをされている飯田利夫さんにまたも久しぶりにお会いすることができました。実は私が初めてステージでギターを弾いた時(1989年10月 福島県川俣町 第15回コスキン・エン・ハポン)で司会をされていて、これまでたびたび節目ごとに番組でCDをかけていただきました。ラジオパーソナリティーとしても大先輩の飯田さんに変わらぬ「あの声」で励ましていただき感激です。

飯田利夫さん

 

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