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ギタリスト智詠の航海日記

6月演奏日記(2017)

2017-06-27 16:49:31 | ライブレポート

今年の6月は長い関東滞在に、まず6月10日から24日(土)にかけてケーナ奏者Renさんの4つのコンサートにさまざまな編成で参加しました。

6/10は東京・初台の近江楽堂でのデュオ。私にとってこの場所への出演は実に11年ぶり。彼のコンサートで生音でのステージも久しぶりで、会場の素晴らしい響き、温もりのある空間の中で心地よい時間を過ごしました。

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6/17は茨城県つくば市の「ルーラル吉瀬」でのコンサート。「つくば 里の自然村」の広大な敷地内には古いお屋敷を改装したカフェ、アトリエなどがあり、周囲にはキャンプ場もあるそうです。

 

この日はギターの犬伏青畝(せいほ)さん、そしてゲストでRenさんの大学時代の同期であり盟友でもあるケーナ奏者の渡辺大輔さんが参加。犬伏さんとご一緒するのは久しぶりでしたが初共演からはもう12年以上になるので、すっと音を合わせても熟成されたサウンドになっている気がします。ちなみに私以外の3人は地元・筑波大学の出身なので楽屋は同窓会感に満ちていて、私も追体験させていただきました。

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さらに翌6/18は埼玉の鶴ヶ島のライブハウス「Halle(ハレ)」でRenくんと犬伏さんのトリオ。沖縄のライブハウスをイメージしたすてきな空間でした。Renくんは普段はホールやカフェスペースでの演奏が多く、ライブハウスで演奏する姿がとても新鮮でした。

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6/24は群馬県桐生市の「ベーカリーカフェ レンガ」へ。私にとっては3年ぶり、今回はピアノの須藤信一郎さんとトリオでした。織物や工業で栄えた桐生らしく、のこぎり屋根のレンガ造りの工場を改装したスペースで、天井も高く今回も気持ち良く演奏しました。演奏前にはおいしいパンもいただきました。

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6月26日、明大前の「マイスペース」でサンポーニャ・ケーナ奏者の岡田浩安さんのライブに出演、ご一緒するのは実は今年初でしたが気が付けば共演12年目、チャランゴ奏者TOYO草薙さんとトリオで、それは熱い時間になり大盛況でした。今年の後半にかけて様々なイベントでご一緒できるのを楽しみにしています。

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平日にはギターレッスンもしつつ、6月末〜7月に向けたリハも進んでいます。6/30金には雑司が谷エル・チョクロでの「アビエルト四重奏団」ライブ、7/1土には東京オペラシティでフラメンコギタリスト沖仁さんのアルバムデビュー15周年記念公演、7/8土には佐野市文化会館でのRenくんのデビュー10周年記念(第一弾)コンサートに出演します!


アビエルト リハ(6月14日 エル・チョクロ) 

 

(7月上旬までのライブ情報)

6月30日(金) *ABIERTO ライブ  

出演/早川純(bn)、須藤信一郎(pf)、智詠(g)、熊本比呂志(perc.)

雑司が谷/エル・チョクロ (豊島区南池袋3-2-8)
時間/開場18:30、開演19:30 
チャージ/予約¥4,000、当日¥4,300(+オーダー)
お問い合わせ/03-6912-5539 (El Choclo
アクセス/副都心線雑司ヶ谷駅、都電荒川線鬼子母神前より徒歩3分

★バンドネオン早川純さん、ピアノ須藤信一郎さん、パーカッション熊本比呂志さんとのクアルテート「アビエルト」がエル・チョクロに1年ぶりに登場します!

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7月1日() *沖仁 デビュー15周年記念公演 -QUINCE- 

出演/沖仁(g)、高岸弘樹(cante/palma)、伊集院史朗(baile/Palma)、ホセ・コロン(Percussion)、
   智詠(g)、藤谷一郎(bs)、斉藤哲也(key)、島裕介(trumpet) 

初台/東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル (新宿区西新宿3-20-2)
時間/開場16:00、開演17:00
料金/前売 SS席10,000円(お土産付き)※SS席満席 
   S席 7,000円、A席 5,000円(全席指定・未就学児童入場不可)
チケット取扱/
プレイガイドにより発売終了の場合がありますのでお早めにお求めください
サンライズオンライン
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999(10:00〜18:00)
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:314-239] 
ローソンチケット 0570-084-003 [Lコード:73947] 
イープラス
TONE切符販売所
お問い合わせ/0570-00-3337( サンライズプロモーション東京 10:00〜18:00) 
アクセス/京王新線初台駅より徒歩3分





7月2日( *アンデスの笛とギター ライブ 

出演/岡田浩安(zampona/quena)、智詠(g)

埼玉・鴻巣/ギャラリーカフェ ストーク (鴻巣市人形4-4-113)
時間/開場15:00、開演15:30
料金/前売¥2,500、当日¥3,000
お問い合わせ/048-542-8335 (川本)
アクセス/高崎線鴻巣駅より徒歩25分、駐車場あり




7月8日()*ケーナ奏者Ren デビュー10周年記念コンサート

出演/Ren(q)、大島春生(pf)、智詠(g)、小野晃(g)、大津雄地(perc.)、
   田嶋真佐雄(bs)、糸永衣里(viola)
ゲスト/TOYO草薙(ch)
スペシャルゲスト/田中健(q)

佐野/佐野市文化会館大ホール (佐野市浅沼町508-5)
時間/開場14:30、開演15:00
料金/前売指定席¥3,500、自由席¥3,000、中学生以下¥1,500(当日券は各席+¥500)
プレイガイド/佐野市文化会館、足利市民会館ほか
お問い合わせ/0284-64-9022(Ren音楽事務所)
アクセス/両毛線・東武佐野線佐野駅から徒歩約25分、東北道佐野藤岡ICより車10分




7月9日() *Ren ケーナコンサート

出演/Ren(q)、大島春生(pf)、智詠(g)、大津雄地(perc.)

岐阜・瑞浪/瑞浪市地域交流センターときわ (瑞浪市寺河戸町1131-2)
時間/開場13:30、開演14:00
料金/前売¥3,000、当日¥3,500(全席自由)
お問い合わせ/ 0284-64-9022(Ren音楽事務所)
アクセス/JR中央本線瑞浪駅より徒歩4分

 
 
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6月鑑賞日記(2017)

2017-06-06 12:39:53 | 日記

久しぶりに3日続けて鑑賞の日々。6月1日(木)はギタリスト大友良英さんのライブに行ってきました。大友良英さんといえば2013年に朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当されたことで有名ですが、もともと「ノイズミュージック」のアーティストとして知られる方で、いつも私がお世話になっているサンポーニャ・ケーナ奏者の岡田浩安さんが当時「ノイズミュージックの大友さんが朝ドラを!?」とびっくりしていたのが印象的でした。

 

私は大友さんの生演奏(しかも完全ソロ!)を初めて聴くのでとても楽しみにしていました。会場は松山城に登るロープウェイ街にある洋菓子店「リコスイーツ アンド サプライコ」という、またも意外な組み合わせ。以前大友さんが東京でお世話になった方が現在松山にお住まいというご縁で実現したライブだそうです。

会場は超満員。前半は即興演奏、後半は大友さんが担当した映像作品のサントラなどを演奏。オープニングからかなりの大音量でインパクトがありました。それも聴いているうちにだんだんと心地良くなってきて、いろんな画が浮かんでは消えていく不思議な体験でした。工場のようでもあり、雅楽のようでもあり、何か見えないものに捧げているような演奏の姿にとても感動しました。軽妙かつ味わい深い大友さんのMCにも心が温まる2時間でした。

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6月2日(金)は映画鑑賞。ちょうど松山で1週間だけ上映された『サクロモンテ ロマの洞窟 フラメンコ』を観に行ってきました。「サクロモンテ」はスペイン南部アンダルシア地方のグラナダにあるロマ(ヒターノ)の居住地域。丘に横穴を掘った洞窟住居が多くあることで知られています。過酷な環境(社会的地位)の中でも懸命に生きてフラメンコを歌い、踊り続けた人々の生き様がダイレクトに伝わってきました。サクロモンテに生まれ育ち、サクロモンテの記憶を残す活動をしている「クーロ・アルバイシン」が案内役をつとめ、その言葉のひとつひとつにズシンと響くものがありました。

ちなみに私のギターの師匠のベンハミン・アビチュエラ(劇中に登場するぺぺ・アビチュエラの親戚)もこの場所にルーツを持っています。この映画を通して少しだけ追体験したような気がします。

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「こんぴらさん」奥社から

6月3日(土)は香川県三豊市へ。中四国と九州を中心にツアーをしている「アナタ・ボリビア」の公演に行ってきました。「アナタ」とはついそのまま日本語で変換してしまいそうですが、現地で話されているアイマラ語の「遊び」を語源に、「アンデス地方のお祭り」を指す言葉なのだそうです。

その名の通り、1曲目からお祭りの雰囲気全開で圧倒されました。ボリビア各地のお祭りなどで演奏される形式を親しみやすいメロディーで、メンバー6人とダンサー2人による圧巻のステージ。リーダーの秋元広行さんの力強いトップボーカル、からの関西弁でのMCがまたツボでした。15年以上ボリビアに住み、2005年に結成した「アナタ・ボリビア」を牽引してきたパワーと勢いがすごかったです。

秋元さんとは別のツアーでおととし(2015年)に1度仙台でご一緒していて、終演後ごあいさつ。ツーショットのつもりがロビーにいらしたメンバー全員と撮っていただきました。

「アナタ・ボリビア」はこの日がちょうどツアーの折り返し地点、この後も中四国~九州をまわるそうです。ツアーの成功を願っています!

アナタ・ボリビア 2017年日本公演

ANATA BOLIVIA

秋元広行(ギター・ボーカル)
ワルテル・チュマセロ(チャランゴ)
サロモン・リオス(サンポーニャ)
フアン・カルロス・ママニ(ケーナ)
ラファエル・ポーマ(ドラム・パーカッション)
ロドリーゴ・ロハス(ベース)
ロレーナ・カタコラ(ダンス)
アダモ・ロハス(ダンス)

 

chiei.org

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5月演奏日記(2017)

2017-05-23 22:17:25 | ライブレポート

5月14日(日)、愛媛県松山市のフラメンコスタジオ「レアル・アカデミア・ラ・シージャ」で「おさらい会」が開催、スタジオ主催公演のない年には今までのレッスンの成果をスタジオ内で発表する会が開かれていて、今のスタジオでは3回目となりました。

連休前から生徒さんたちは積極的に自主練を続け、「おさらい会」直前のレッスンにはすべてのクラスに私もギターで参加して準備してきました。

当日はイベント開始の2時間前からスタジオ開放、1時間前から全体でストレッチングや基礎練習で準備。そして「おさらい会」本番では、お互いに現時点での成果を存分にみせあって「ハレオ(掛け声)」をかけあい、とても心地よい緊張感に包まれていました。このイベントに向けて、さらにその先へ向かう気持ちがすごく伝わってきて、みなさんの姿にとても刺激を受けました。

ラ・シージャのブログはこちら

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5月19日(金)、高崎シティーギャラリーでのケーナ奏者Renさんのコンサートにピアニストの大島春生さん、パーカッションの熊本比呂志さんと参加しました。

Renくんは現在群馬県内でも多くのコンサートを開催していますが、そのきっかけの1つとなったのが、前橋市にあった「レストラン&ライブ ポコ」との出会いだったそうです。そのレストランのオーナーシェフだった神尾哲男さんは、2016年にレシピ本『奇跡のシェフ』、そして2017年には『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』を出版、ベストセラーになったことでも知られています。

残念ながら、神尾シェフはこの5月に他界されました。19日のコンサートには神尾シェフの追悼プログラムが加えられ、お好きだったという曲も演奏しました。実は私も以前、前橋の別の会場でのライブで一度神尾さんにお目にかかったことがあり、本当にバイタリティーあふれる方でした。シェフの書かれた本は2冊とも買って読みましたが、愛情がいっぱいつまっていて感動しました。

神尾哲男 『奇跡のシェフ

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5月20日(土) 、埼玉・春日部市の「エバーチャイルド」で、昨年に続きフォルクローレ演奏家の高山直敏さん主催のライブにデュオで出演しました。今回ほぼ全曲がアルゼンチンフォルクローレという、ありそうでない企画でした。たくさんのお客さんにお越しいただきうれしかったです。

アンコールでは昨年ご一緒したボンボの章さんも飛び入り参加

このライブに先立って、高山さんのレコーディングにも呼んでいただきました。那須の自然の中での録音はとても気持ちよかったです。音源の完成を楽しみにしています。

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5月21日(日)、銀座ブロッサムで開かれた「タンゴ・ミラクルvol.8」に参加しました。タンゴダンサーGYUさんからお誘いいただいて、2010年のvol.1、2012年のvol.3に続き3回目の出演。年々規模が大きくなっていったそうで、今回は生徒さんの発表会とプロによるステージで休憩を入れてなんと4時間半!の大イベントでした。

ゲストにアルゼンチンのダンサーも多数出演、そして演奏ではピアニストの青木菜穂子さん、バンドネオン奏者の北村聡さん、ベースの田中伸司さんの「トリオ・セレステ」にボーカルのSayacaさん、バイオリンの瀬尾鮎子さんが参加しました。

菜穂子さん、北村さん、伸司さん、Sayacaさんとはそれぞれ別のライブやイベントでご一緒していたのですが、気がつけばそれぞれ4~5年ぶり。鮎子さんとは初共演だったのですが、このタフな進行の中での不思議な結束力、素晴らしい時間はまさにミラクルのようでした。

「タンゴミラクル」パンフレット

スタジオタンゲーラのホームページはこちら

 

chiei.org

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4月演奏日記(2017)

2017-04-25 21:49:06 | ライブレポート

お花見の余韻を味わいつつも気がつけば新緑の季節へ。4月中旬は関東での演奏が続きました。

4月15日(土)はケーナ奏者Renさんのケーナ教室宇都宮校の移転記念コンサート。「ララカフェ」の店内の奥にある多目的スペースでの演奏でした。

4/15 ララカフェ

Renくんのコンサートには今年初参加で、共演も丸6年になりました。ピアニスト須藤信一郎さん、ハンドパーカッショニスト熊本比呂志さんという気心の知れた仲間とともに2ステージ4時間、Renくんのケーナはますます勢いと歌心のすばらしい演奏で、充実した時間でした。「ララカフェ」はオーガニックの素材を使用したカフェとショップが併設されていて、演奏前には美味しいカレーをいただきました。

ララカフェのやさしい玄米カレー(ただし大盛)

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4月16日(日)はカンタオール石塚隆充さんとのデュオ「フラメンコとタンゴの夕べ」、1月の九州ツアー、4月2日の「お花見フラメンコ」を経て、今回のシリーズのひとつの締めくくりでもありました。

雑司が谷エル・チョクロでの2年ぶり2回目のデュオは今回も盛会となりました。おいでいただきありがとうございます。MCを含めて完全生音で心地よい空間で、隆充さんの冴え渡るカンテのそばで演奏させていただきました。

4/16 El Choclo

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4月21日(金)にはフラメンコギタリスト沖仁さんのコンサートに参加しました。渋谷区富ヶ谷にある「Hakujuホール」は以前から来たかった場所なので、演奏できてうれしいです。「ワンダフルoneアワー」という1時間コンサートの企画で、ギターデュオでの昼と夜の2回公演、ひとつひとつの音を私もじっくり味わいながら弾きました。

4/21 Hakuju Hall


(沖仁さんのインスタグラムの写真はこちら

そして沖さんの新しいCDのリリースも発表になりました!私も2曲+ちょっとコーラスで参加させていただきました。アルバムデビュー15周年記念作品、聴けるのを心待ちにしています。

沖仁 『Clásico [クラシコ]』
2017年6月7日(水)発売
リリース情報はこちら

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4月22日(土)には群馬県太田市のホールにRenくんが出演する関係者向けのイベントに熊本くんと参加。会場は「視聴覚ホール」という名前ながらかなり本格的な円形劇場。私も円形(扇形)のホールで演奏するのは好きなので気持ちも上がりました。

4/22 太田市学習文化センター 視聴覚ホール

Renくんのケーナを初めて聴く方がほとんどだったと思うのですが、3曲ほど終わった時点でお客さんもすっかり打ち解けて、コンサート後半にはすでにホームグラウンドのような雰囲気になっていました。彼は今年プロ活動10年目、お客さんの心をぐっとつかむステージングはすっかり名人の域に達しつつあるようです。

次回は5/19金に高崎のシティーギャラリー、6/10土には初台の近江楽堂でのコンサートに参加します。

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道後・お花見フラメンコ in 宝厳寺 放送のご案内

2017-04-11 22:46:28 | ライブ情報・ご案内

先日の「お花見フラメンコ」コンサートの模様のFMでの放送が決定しました!

2017年4月16日(日)19:00~19:55(特別番組として放送予定)

JOEU-FM愛媛 79.7MHz(松山)ほか

出演/石塚隆充(cante/g)、智詠(g)、伊須裕巳(baile)

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パソコン・スマートフォン(愛媛県内は無料)
radiko.jp

radikoの「タイムフリー」機能で放送から1週間後まで
お好きな時間帯にお聴きいただけます
(3時間まで)
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スマートフォンアプリ ※有料
ドコデモFM

au LISMO WAVE


産経新聞に掲載された記事がネットの地域ニュースでも11日に配信されました。

満開になった宝厳寺の桜(2017/4/8撮影)

 

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道後・宝厳寺「お花見フラメンコ」

2017-04-04 01:32:12 | ライブレポート

4月2日(日) FM愛媛主催、道後温泉まつり協賛、道後・宝厳寺(ほうごんじ)で開かれた「お花見フラメンコ」は、おかげさまで大盛況のうちに終わりました。お越しいただきありがとうございます!

当日は昼間はあいにく雨が降ったものの、開場時間には太陽の光が差し込み、終演まで天気がもってくれました。境内の桜は予想より開花が遅れたもののなんとか開花してくれてひと安心…そして開演。本堂に響き渡るカンタオール石塚隆充さんの歌声、伊須裕巳のフラメンコとコンテンポラリーダンスを取り入れた舞踊、演奏にダイレクトに反応してくださるお客様の温かさにこちらも熱くなりました。

終演後、本堂前にて

(2017/3/28撮影)

宝厳寺は時宗を興した「一遍上人」ゆかりの地。2013年に本堂が火災により焼失してしまったのですが、地元の方々のご尽力で2016年に再建されました。2014年に道後オンセナート(アートイベント)の一環で宝厳寺の敷地でのイベント「道後蚤の市vol.2」に「ラ・シージャ」で出演したときも、お寺の再建に向けた取り組みをされている話を聞いていました。

こうして多くの方の想いが集まって再建された宝厳寺でこの日演奏できたことがとてもうれしかったです。外は冷える中、長時間に渡ってお世話になったスタッフのみなさんに本当に感謝、すばらしい機会をいただきありがとうございました。

ラ・シージャのブログのレポートも合わせてご覧ください)

chiei.org

 

 

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「スパニッシュ・カレント~不思議な風」放送100回

2017-04-04 00:57:29 | ライブ情報・ご案内

2015年から担当しているFM愛媛「スパニッシュ・カレント~不思議な風」が41日(土)の放送で100回目を迎えました!(エイプリル~のネタではなく本当でした)あらためて100回も続けてきたのかとしみじみ、こうして貴重な機会をいただいていることにあらためて感謝です。

43日(月)からはFM愛媛がアプリ「radiko」に対応、これまでの「ドコデモFM」「au RISMO WAVE」に加え、パソコンやスマートフォンで聴く環境がますます充実しました。愛媛県内でネットがつながる環境であれば無料、「radikoプレミアム」 にご登録の方は全国でお聴きいただけます。

私もさらに勉強して内容も充実させていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

 

chiei.org

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「シージャ・イ・メサ」関東ライブ

2017-03-19 11:42:35 | ライブレポート

3月11日(土)、東京都瑞穂町「耕心館(こうしんかん)」でのノクターンコンサートはおかげさまで満席、たくさんの方にお越しいただきありがとうございます!シージャ・イ・メサとしては初の関東でのステージ、そして私にとっては耕心館での10回目の出演となりました。多くの意味で特別な日にこうして演奏する機会をいただいたことにあらためて感謝…

 

今回「ぜひフラメンコの踊りを!」というリクエストをいただき、コンパネまで新しく導入してくださった副館長の高橋さんをはじめスタッフの方々には、今回も大変お世話になりました。耕心館での春の恒例「瑞穂のつるし飾り」イベントとしては終わっていたのですが、まだいくつかの展示が残っていて、きれいなお雛様を見ることができました。

 

 

(写真は母撮影、せっかく両親が来てくれたのにいろいろこき使って申し訳ないです…)

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3月12日(日)は茨城県古河市の「チャンガラカフェ」でのシージャ・イ・メサのライブ、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました。こちらはなんと昨年末の時点で満席、キャンセル待ちのお客様までいらしたとのことで本当に感謝です…アボリジナル・アートの織りなす素晴らしい空間でのフラメンコや即興舞踊、客席と至近距離でとても熱い時間になりました。
 

 

伊須裕巳&智詠デュオでのレパートリー、そしてこの週末私にとって初めてご一緒したカンテの織田洋美さんとの共演は楽しく盛り上がりました。ともに松山市出身の「Wひろみ」で楽屋では伊予弁が飛び交っていて、すっかり松山にいる気分でした。

 

チャンガラカフェの大貫さんはじめスタッフのみなさん、きっかけをくださったRen音楽事務所の高橋さん、そして今回のためにコンパネ板を貸し出してくださったTakuさんに感謝!最後はセビジャーナス大会で春の訪れを実感しました。

(写真は高橋さん撮影、CD扱いや送迎までお願いして申し訳ないです…)

www.chiei.org

 

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オペラえひめ『椿姫』

2017-02-16 16:10:54 | ライブレポート

2月12日(日)松山・ひめぎんホールで開かれたオペラえひめ第10回定期公演『椿姫』に、フラメンコ舞踊で伊須裕巳&レアル・アカデミア・ラ・シージャ、そして闘牛士役で伊集院史朗さんが出演しました。この日の朝、愛媛マラソンのスタート1km地点で応援、ウォーミングアップを兼ねて松山城にも久しぶりに登りました。

 

伊須裕巳&伊集院史朗 in 松山城

オペラを生で観劇するのは実は初めて(2014年の日生劇場オペラ『アイナダマール』には出演)だったのですが、身内が出演する舞台なので私も幕が上がるまでは緊張していました…。長い稽古期間があっても本番は1日・1回のみ、キャストやオーケストラ・合唱の気迫が本当にすごかったです。

フラメンコはまず第一幕で主人公ヴィオレッタが宴に登場するシーンで「影の存在」として舞い、第二幕・第二場の演目「私はジプシーの娘たち」「私たちはマドリードから来た闘牛士たち」他で群舞で登場しました。「ラ・シージャ」の踊りを客席から観るのも初めてだったのですが、長い待ち時間からいきなり舞台に出て踊る大変さをイメージしていただけに、最後まで華やかに踊る姿に心のなかでガッツポーズ。そして伊集院史朗さんのマタドール姿が素晴らしかったです。

物語はヴィオレッタと相手役のアルフレードとその父親の3人を軸に進み、最後にヴィオレッタが倒れる瞬間で客席から大歓声、感動の舞台でした。休憩2回を含めて開演から終演までなんと3時間!『椿姫』は公演によっては部分的にカットする場合もあるそうで、この大作をフルで観られて本当に感謝です。



ラ・シージャ ホームページより


*オペラえひめ第10回定期公演 歌劇「椿姫」
指揮/加藤完二
演出/井原広樹
出演/角南有紀、谷浩一郎、田中勉、塩出律、越智慎悟、山本忠寿、牛野亮介、山本幸雄、亀岡聖子、谷中弦、國廣健太 ほか
舞踊/伊須裕巳、伊集院史朗、レアル・アカデミア・ラ・シージャ
演奏/オペラえひめ管弦楽団、オペラえひめ合唱団

ラ・シージャのブログ記事はこちら

chiei.org

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「アビエルト四重奏団」in 杉田劇場

2017-02-16 13:35:33 | ライブレポート

2月5日(日)横浜の磯子区民センター「杉田劇場」で、バンドネオン奏者早川純さんリーダーのクアルテート「アビエルト」のコンサートに参加しました。昼と夕方の2公演、地元の方をはじめ多くの方にお越しいただきありがとうございます!

メンバーはピアノ須藤信一郎さん、パーカッション熊本比呂志さんの4人編成、普段さまざまな現場で(2人ずつ、3人ずつ含めて)共演している気心の知れた関係、それぞれ多岐にわたるフィールドで活動する「オープン」な人々です。

Hayakawa

Sudo-man

Kuma-mon

杉田劇場の12周年記念公演として行われ、早川くんの発案で昨年から温めてきた企画ですが、4人で演奏するのは実は久しぶり。アルゼンチンタンゴを演奏する多くの楽団では「きちっとアレンジされたパート譜」があって、民俗音楽の中ではクラシック音楽のアンサンブル的要素が高い場合が多いのですが、「アビエルト」はあえて「シンプルな譜面」でお互いの技術を自由に出し合う「セッションとアンサンブルの中間」のようなサウンドが特徴です。

今回は私にとっても五感を刺激される素晴らしい体験になりました。企画を進めてくれた早川くんと杉田劇場の皆様に感謝!また共演できる機会を楽しみにしています。

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