施設訪問

　ときどき近くの養護施設を訪問しています。しっかり者のばあちゃん今日は私にことがわからなかったみたいです。記憶が落ちていると職員がささやきました。話しの中で「この世の中，なるようにしかならないんだよ」と，繰り返し言っていた。いつの日か通る道，この言葉が妙に胸に響いた一日でした。

その続き

我が家の飼い犬は，奥様がに日中，草取りをしているとそれを真似て，深夜，庭のあちらこちらをひっかくのである。何とも複雑な心境である。

子は親の背を見て，学級は担任の背を見て

人間は，最後に旅立っていくときは，何も持たず，煙となって天に召されていく。この世でたくさんのことにさい悩み翻弄していても，地位やお金をもっていくことはない。死んでしまえばすべておわりというのが最近実感として感じる。
子は親の背中を見て育つと言うが一理あると思う。担任の子も，いつも担任が怒っていれば，萎縮している。担任が粗雑あれば，落ち着きがないクラスとなる。これは，一般論である。
どんなにすばらしい指導者の下で育っても，それを吸収する力がその子になければ，芽は出ない。
自分が良い位置に就きたく，上司にこびを売り，上司に気に入られようと，スリスリしても，所詮は，自分の居場所は自分で確保するもの・・・
お母さん，子育てにあまり気を入れすぎて，あなたがだめになってしまいますよ。適度な手抜きも必要ですよ。