二輪旅道中記

リーダー竜生とサブリーダー千絵のバイク旅紀行 *** since  2004***

【小豆島ツーリング1日目】

2013-07-13 | 道中帳ーCubの巻

1日目の走行距離:71キロ

 

7月13日(土) 晴

 

ひさしぶりのカブ~ずの旅の始まり。

天気が怪しい噂はあるけど、カブなら大丈夫。どんな天気でも平気のはず。


いろんな余裕をみてるからなのか、旅の前から冒険ロードを走ってゆく。

リーダァ曰く「フェリーに乗る前には冒険がつきものなのだ。」

そういや、仙台行きのフェリーに乗る前にもダートを走って 冒険した記憶が。

リーダァの理論はよくわからないけど、カブなら楽しいからいいっか。

 

余裕を見ていたので1番到着。

10時5分日生発。65分の船旅。

どんなバイクでも、どんな距離でも、フェリーの旅はワクワクするもんだね。

が、、フェリー給油に出くわしたんはバイクにとっちゃぁアレっす。

待ち時間が炎天下って。。。


島に上陸すると、いきなりの急な上り坂の洗礼を受ける。

急坂だけども、最初はエェペースで走る。

センタースタンド擦って走るカブ兄さん。ゴリリ・・・って。

そんな勢い。

リーダァ!待ってくれぃ。

そのペース、かぶちょろには無理っす。頑張ってみてるけど無理っすって勢い。


後半スローペースになって、違う意味でキツい。カブゆえキツい。2速3速どっちなんやぁ~~。

そんなこんなで、カブ兄さんのセンスタがなくなることなく、かぶちょろがイライラで焼け付くことなく。

無事『寒霞渓(かんかけい)』に到着。


まずは腹ごしらえ。

小豆島の初ご飯は気になるところ。

やっぱり食いしん坊夫婦は島のグルメをチェキ☆

ここは、ひしお丼(1,000円)いっときましょ。

醤(ひしお)の郷のだし醤油ととろろにオリーブオイル&もろみとじゃこ。

好きなもんオンパレード。佃煮もエェ塩梅。

本当に美味しい!!(天ぷらはノーサンキューな感じだけど)

丼3杯くらいいけそうな勢い。

そうはいっても、わんぱくなあたしだけども、実はお腹が弱いんで3杯いっちゃうんは危険だけど。

そうそう、揖保そうめんの郷のあたしですが、実は・・・小豆島そうめんが好きなのです!

うまうま~ん♪


お腹は島グルメで満足。

それじゃ、寒霞渓を見てみますか?とゴンドラ乗り場に行ってみると。

はっ、ここ山頂ですか?

そか、下って上るのね。

折角だから乗ってみるか。

往復10分で 1,250円。旅なら太っ腹に。


夏真っ盛りゆえ、特筆する景色もなく下の駅で

駅長のじろうさんに癒され。

「また、秋に来なさいな。」

と言われた。(と思う。)

秋の寒霞渓観に来ますよ。お達者で。

 

寒霞渓から西へ向かうは小豆島スカイライン

この道、カブじゃなくっても楽しい道。観光バスがなけりゃ最高。カブなのに抜いちゃったよ。


途中にある、

『四方指展望台』(しほうざしてんぼうだい)

さっきの寒霞渓のロープウェイがあそこ。

四方指ってくらいに四方の展望がいいところ。

ここからの景色のほうがお金払って見るよりエェねぇ。

瀬戸内の景色も美しゅう。

さて山を下りると・・・

・・・

・・・

暑い~~~!!

何なん!?

山が涼しかっただけに、下界が熱風地獄に感じる。

たぶん、カブだからましだと思うけど、ここは地獄の入り口に近い。

地獄の入り口なのに、明日の雨予報のために100円均一に寄ってカッパ購入する。

カッパを使うことになると、地獄から脱出できるやも?との期待あり。


熱風地獄の中にギネス認定のあれはあった。

土渕海峡(どぶちかいきょう)9.93m

そこにカブがいてますよ。

押して渡りましたよ。(くふ・・・たぶん・・・ということにいといておくんまし。)

 

で、いただきました横断証明書。(向かいの役場でもらえますよ。100円するけど。)


なんだか暑すぎる。気を失いそうなくらい暑い。

小豆な島だけに脳みそがアンコに。それもサラサラのこしあん化。

たぶんカブじゃなきゃ ぶっ倒れてるはず。って思うくらいの熱波。


しかし、もう一つの観光地行くよ。

本当に行きたいんかどうかは定かじゃないけど。

とりあえず行っとけ。的な~?


エンジェルロード

母にも勧められた 天使の渡る道。

干潮時に島までの道がつながるらしい。

ラブラブな2人が手をつないで渡るとエェことがあるらしい。

エェこと?

夫婦生活20年以上も経つと、そこ、もういいっか。

ちょびっとつながってなかったけど。

干潮時にゃ2時間ほど早かったし。

それほどその部分貴重じゃないっし。

しかし、透明度の高い海、美しいっし。


リーダァが珍しく一緒に顔出し撮ってくれたし。それでしゃーわせ♪

ちなみにあたしはどこでも顔出し写真は撮るにゃけど。(恥ずかしがる竜生に「早く撮って!」とね。)


嬉しい顔出しの後、買い出しをすませ、今夜の宿へ。

瀬戸内の美しい景色をちょいと挟む。


小豆島オートキャンプ場 B棟。


7人まで泊まれるこのキャビン。

1棟8400円とお高いけど、この連休に空いていたんだから良しとしよう。

宿素泊まりと同じ感覚で。

でも、アウトドア気分満喫で。

2人で7人用。ロフトを使わないセレブ使用。どだ。


阿波のすだち酎。

醤油豆となぜか沖縄のグルメで今夜は終了。

阿波の焼酎。これ、うまうまっす。

持ってきた秘蔵『山崎』の前哨戦でエェ感じになりました。


が、エェお酒飲み過ぎで、こけた。

膝からこけた。

両膝打撲の重傷。。。


激痛の両膝で2日目へつづく。。。


1日目のルート

 

 

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