二輪旅道中記

リーダー竜生とサブリーダー千絵のバイク旅紀行 *** since  2004***

【北海道ツーリング 3 走ったぁ】

2005-08-22 | 道中帳ーDucatiの巻
 
08月23日(火)晴一部雨

宿・初山別村→R232→苫前町→R239→士別市→R40→比布町→R39 R273→層雲峡 →R273→三国峠
→R273→糠平湖→R273→上士幌→R241→足寄湖→R241→阿寒湖→R241→摩周湖→→川湯温泉・宿   
 
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走行距離:441キロ ピース数:74ピース(うちチャリダー2ピース・白いひと1ピース・・・間違ってヤッチマッタ(汗)



快晴のお目覚め。

初山別の岬センターには日本海を望むキャンプ場があって、チャリダーがキャンプをしていた。
ロケーションは最高のキャンプ場だ。温泉もあるしね。ここでのキャンプはオススメかも。
今朝は遠くにだけど、利尻富士がハッキリ見える。

わき道にバイクを停めてパシャ! 


ただ青って言うのがもったいないくらいに真っ青な海を右手に苫前まで快走する。
今日は朝からすれ違うバイクの多いこと・・・ピース出すのが大変~。

苫前まで来ると海沿いから一転、R239で山の中走行に。
高速ワインディングとはいえゆるカーブ連続の約80キロ・・・たいがい飽きてくる。

大型タンクローリーを抜こうとした時バチッてヘルメットに何かが当たった。
あんまり気にせず走り続けてたけど、すごいことになってたみたい・・・
士別に近いところで地図を見るためにバイクを停めた時、竜生は私を見て
「何つけてるの?」
???私のヘルメットのベンチレーション口におっきいトノサマバッタが刺さってるぅ~。。。ご臨終でした。
バッタさん成仏してね・・・と思いつつも走り続ける。
キタキツネも飛び出してくる。気をつけろ!

R40でやっと休憩。120キロ以上をほぼノンストップで来てしまってた。
水分補給しなくては。

牛を乗せた本物ドナドナ車の後ろをグダグダついていきながら南下。
比布町からR39にはいり、上川町へ。
層雲峡の切立った柱状の岩を通り過ぎ、三国峠へ。



ちょうどお昼時だったので、ここで昼食。
エビカレーを注文。プリプリの小エビが入った甘口カレーは私の口に合ったよ。
デザートは有名なソフトクリーム。
バニラソフトにチョコレートソースのトッピングにしてもらった。おいしいよぅ。おいしいよぅ(*^▽^*)

またもやお腹を満足でいっぱいにして出発。
ポツ・ポツ・・っときてるけど、気にしな~い。

白樺林の間をぐんぐん下っていくと路面は激しくウェット (-_-;)
糠平湖のアーチ橋を横目で見ながら走り続けてると、ザー!!!
ここまで降れば足元グズグズになってしまったよ。
やっぱりカッパでしょ・・・
っと!なんと竜生の足元は濡れてない!さすがフルカウルのツアラー。うらやましい・・・

糠平の夏は数回しか雨が降らないらしいのに、私達のバイクツーは2回とも雨。
降水確率100%はすごい!
結局、雨は糠平だけだったけど、空はドンヨリ~してるので、ナイタイ高原はパス。

『道の駅 足寄湖』でオリジナルチーズを購入。今夜のおつまみv。
チーズブッセでお茶をして再び出発。

足寄国道は先回のツーリングの時に(晴れのオンネトーを見るため)何度も通った道。
かなり快適な畑間の道。

阿寒湖畔も通り過ぎ、クネクネ道へ。
300キロ以上走り続けてからのクネクネはかなりしんどいよ~。

気づけば『道の駅 摩周湖』小人さん登場したのか? 
まだ時間に余裕があったので、摩周湖へ。
『この先 濃霧 注意』の表示で、いや~な予感。また、霧の摩周湖?・・・

第一駐車場(夕方はタダ)に着くとさっそく確認。

オオオ!霧がない摩周湖。やった~!

ここでもひとしきり写真を撮り、お土産物を見る。
が、人の多さにそそくさと出てきてしまった。

摩周湖からか川湯温泉に下りていく道道52号はひどい濃霧。
危険だ。ゆっくりゆっくり下っていく。
下りきると硫黄山のモクモク煙がお出迎え。

そうして本日のお宿の川湯温泉の国民宿舎川湯パークへ。(3年前も泊った。安い!観光バスの運転手さんガイドさん御用達の宿)
ここの温泉は源泉掛け流しで、ツルツルになる気持ちのいいお湯。
走って、走って、体も冷えてたし、ほっこり、ほっこり・・・(Θ.Θ)

夜は、足寄湖のチーズでいい気分。

4巻へつづく

 

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