Soap Maniac

石けんを愛するチエの生活。石けん以外のコトも色々と。

金柑漬け

2005-01-31 15:34:27 | 美味しい物
お正月に実家で食べた金柑の甘露煮がおいしかったので
家でも作ろうと生協で金柑を買いました。

それは1週間以上前なんだけどね(^_^;)

このまま腐らせてはなるまいっと一緒に入っていたレシピに従って金柑漬けなる物を
作ってみました。

金柑300gに楊枝でポツポツ穴をあけて、砂糖150gと酢40ccを加えて一時間近く煮るだけ。
水は一切加えません。

10分経ったところ。

45分経過 だいぶ水分が出てきましたよ。

出来上がり~ 実を食べるというより金柑シロップって感じかな?早速紅茶に入れて飲んでみたらおいしかったよん。
炭酸で割ってもよいかも?

クリーム喰われる!

2005-01-31 10:24:17 | 生活
洗濯物を干していた私。
やけにおとなしかった娘。

何してんのかな~と覘いてみたら・・・

喰ってました。クリーム。
昨日作ってカウンターに置いてあったアボカドオイルのクリーム。

慌てて取り上げた私に娘が言った言葉。

あめてぇ~~ あべたぃよぅ~(やめて!たべたいよぅ)

おぃおぃ・・・
食いしん坊にもほどがありますっ
まぁアボカドオイル美味いけどさ・・・

石けんだけは喰われないようにきをつけなくっちゃ

緑茶石けんの実力

2005-01-30 13:00:14 | 手作り石けん・クリーム
米油に緑茶の葉を漬け込んだ物と、椿油を使った石けん。
私の定番になっていて何度か作っているんだけど
実は私はこれをほとんどと言って良いほど使った事がなかった。

そもそも頂き物の余った緑茶をどーにかしようと米油に漬け込んでみたのが始まりで。
緑茶に米だから和っぽい感じ~と椿油を使って。
たまたま冷蔵庫にあまっていた生クリームを加えてみたらキレーな緑の石けんになったのでした。

やや脂性のオットが「これはなかなか~」と喜んで使っていたので
すっかり「乾燥肌には向かないな」と決め付けていたんだけど・・・。

2,3日前お風呂に入ったらたまたまこの石けんしかお風呂場に無くて、
めんどくさがりな私が裸になった後にわざわざ石けんを取りに行くはずも無く、
ま、お風呂から上がったら体中に油でも塗ればいいさ~なんて気持ちで使ってみたら、

あらあらこれがなんとも良いではないですか。
確かにさっぱりするけど、必要以上に脂を取られたーーという感じはなく。
髪の毛はするっとしてるし(椿油効果か??)体はさっぱりでしっとり。
お風呂後に油やクリームの類を全く塗らなくても全然大丈夫だったのでした。
顔はちょっとさっぱりしすぎな感はあったけど。

そもそも私は石けんの使用感で顔をあんまり重視していないのだ。
顔はどんなしっとりする石けんを使っても
さすがに化粧水ナシという訳には行かないし(歳のせい?)
私の使っている化粧水は乾燥肌用の重めの物なので
その前の洗顔はむしろあっさりさっぱりな方が気持ちよいんだな。
(肌の為には良くないかも・・)

その点、髪は合う石けんじゃないと洗っているときからすでに扱いにくくなっちゃうし
体もお風呂上がっていきなり痒くなっちゃう。
肌に合う石けんを使うとお風呂上りにクリームを使わなくても体が粉吹いたりしないんだな。

というわけでこの緑茶クリーム石けんは私のお風呂用石けんとして合格~。
結構気に入ってしまった。肌コンディションが良好な時には最高だわさ。

ま、米油効果か緑茶効果か生クリーム効果かはっきりしないんだけどね。

米油を使ったシンプルな石けんを作ってみて検証してみなきゃいけないな~

お買い物(石けん材料)

2005-01-28 21:01:15 | 手作り石けん・クリーム
久々に石けん材料を買いました。
いつも手当たり次第買って在庫過剰になってしまうので
しばらくの間自粛してたのでした。

でも定番のココ&パームが無くなってしまったので
大手を振って(?)お買い物♪

いまじんで、ココナッツ油、パーム油、ひまし油、
ピンククレイ、シルクファイバー、ベタイン、シアバター

オレンジフラワーで、
ゴートミルクパウダーを買いました。

「いまじん」は奈良のお店なんだけど送料が全国均一な上に、
5,000円以上は半額という超良心的なお店。
「オレンジフラワー」は東京のお店。少量の物は定形外で送ってくれるので
今回のミルクパウダーは140円の送料で届きました。うーん嬉しい。

上野のカワチヤもすごく安くてよいのだけれど
送料が高くって。。オイルを買うと1,000円以上の送料を取られてしまうので、
自分で買いに行く方が多いかな。
精油はここがダントツで安いので必ず買います。
ドロッパーがイマイチな感じだけどね(^_^;)

ここの所色んなことをサボっていたんだけど
買い物したことでやる気が出てきました。

雛人形も出したので、
ピンククレイと緑のアボカド油とゴートミルクパウダー石けんの3層で
菱餅石けんっていうのはどーだろ?(笑)めんどくさそーだけどやってみよかな~
後、シルクファイバー入りのシャンプーバーを作って
ベタイン入りの化粧水を作ろう。
勢いに乗ってずっと冷凍中の母乳石けんも作るし、
義母に頼まれてるラベンダー石けんも作んなきゃ。

あー書いたらちょっと満足してしまった・・・。
実際に出来上がるのはいつのことやら・・・・

卵石けんのコツ。

2005-01-22 15:26:44 | 手作り石けん・クリーム
卵石けんについてメールで何件か質問を貰いました。
失敗経験のある人って結構いるみたい。
色んな掲示板とかでも失敗談が良く載っているので
私も最初は敬遠してたんだけど、
コツをつかめばぜーんぜん難しくないもんね。
前田さんの講座で教えてもらった事も含めてコツを紹介しちゃいます。
基本的な作り方は本などをキチンと参考にしてちょ。

コツその1 
油の温度ムラに気をつけるコト。油を温めて温度を測る時に油を混ぜながら測る。
湯煎にかけた場合下の方の温度が高くなりやすいため。
油は湯煎からおろしてもしばらくは温度があがってしまうので湯煎からおろして
温度が落ち着くまでまつ。それまで良く攪拌しておく。

コツその2 
卵に油を混ぜる際、泡だて器をあらかじめ油で濡らしておく。
こうしないと泡だて器に卵黄がまとわりついてしまう。
その後大匙1ぐらいの油を卵に入れて混ぜる。
これを3回ぐらい繰り返した後はゆっくり油を注ぎながら混ぜてOK。

コツその3 
卵と油を混ぜた後、温度が下がりすぎてしまってもそのまま苛性ソーダと合わせる。
卵油を温めると必ず加熱ムラで固まりが出来てしまうため。

コツその4 
卵の量分カサが増す事を踏まえて型を用意する事。
あまり入れすぎるとやわらかくなりすぎてしまうので、卵黄大1~小2ぐらいが適当。
微調整はうずらを使うとやりやすい。
鶏卵の卵黄は約18g うずらの卵黄は約10g

こんな感じでしょうか・・・。
普通の石けん作りに慣れている人だったらこのコツを守れば絶対失敗しないと思うよん。

卵石けんとっても良いのでぜひ作ってみて欲しいな~~。

ヘーゼルナッツ石けん その後

2005-01-19 22:58:37 | 手作り石けん・クリーム
ずっと固まらなかったヘーゼルナッツ100%石けん。
今日やっとカットして、早速お風呂で使ってみました。

髪を洗うにはちょっと泡立ちが少なくて辛いかな。
でも気泡力が少ない割りに、細かくて弾力のある泡が長持ちする感じでした。

顔&体は、泡立てネット&タオルを使用したので泡的には問題なし。
重すぎず、肌がつるんっとなる感じでした。
あまりに長く寝かせておいたので残念な事にちょっと酸化が始まっちゃったようです。
ほんの少しだけど、酸化臭がしました。
何も匂いをつけずにナッツの香りを楽しみたかったんだけど。。。

しかし、このヘーゼルナッツ油。めちゃくちゃ安かった~。
新宿にあるバハール屋というトルコ食材の店。
通販で購入したんだけど、きた商品に欠品があって慌てて連絡したら
すぐに丁寧なお詫び状と足りなかった商品とオマケのパプリカの缶詰が入ってました。
このパプリカの缶詰がおいしかった~
トマト缶より濃厚で酸味が無い感じ。ラタトゥイユをトマトとパプリカ半々で作ったら
コンソメ無しでもコクが出ておいしかった(^o^)

さてさてヘーゼルナッツオイルですが。。
勢いで買った後色々調べてみたら、パルミトレイン酸(細胞を若返らせる脂肪酸。ナッツ油に多く入ってる)が多いはずのヘーゼルナッツ油だけど、パルミトレイン酸が少ない物もあるみたい。
私が買った奴には脂肪酸の種類が書かれていなかったんだけど
この安さはたぶん・・・。ちょっと残念な気もするけどなかなかの使用感だから良しとしよう。
泡立ち&軟らかさを克服するためにコンフェティでもしてみよっかな。

温抽出 その後

2005-01-18 11:29:36 | 手作り石けん・クリーム
数日前にオリーブオイルに漬け込んだカモミール。
初の温抽出という事で意気込んでた割に、
めんどくさくなって温抽出したのは2回だけ(^^;

でも今日様子を見てみたらオイル自体にかなりカモミールの匂いがついていて
色もいい感じだったので濾してみました。

これがまー色が濃く出ていてかなりいい感じ。
成分を調べているわけではないからあくまで感じだけど。(主婦感覚だね(*σσ*))

前回、前々回のカモミールオイルの残りと比べてみました。
写真の一番左が今回の物。
真ん中が日光に当てつつ1ヵ月漬けた物。
一番右がただ漬けただけで玄関先に2ヵ月置いておいた物。

やはり、温めたり日に当てたりというのは抽出効果があるんだな。
日に当てるだけでは38度ぐらいまで温度があがらないから抽出が少ないのかな・・・。
あくまでも私の実験結果からの推論ですが。

これからは温抽出で行こう!と心に誓いました。

後日談
色々調べたら、温度は60度ぐらいまであげても良いみたい。
ただ火を止めた後もゆっくり温度があがって行くので
50度ぐらいで止めたほうがいいかな~
急ぐ時は50度で、急がない時は40度弱で2,3回。
なんの根拠はありませんが(爆)なんかそんな感じでやってます。

卵石けん解禁

2005-01-14 18:56:40 | 手作り石けん・クリーム
12月に作った卵石けんがやっと解禁になりました。
早速お風呂で全身洗ってみました。

髪を洗ってびっくり。リン酢が必要ないぐらいにするするっとした仕上がりでした。
これはかなり感激~ 体も保湿力はありながら重くなく、肌の表面がつるんっとするような感じ。

匂いは切った断面をくんくん嗅ぐと、EOの匂いの奥に卵石けん特有の臭いをちょっと感じるけど
使ってる時にはEOの良い香りしかしませんでした。
くさいのも乾燥してる間に飛ぶようなので乾燥が進んで使いやすくなる頃には臭わなくなるかな。

かなり気に入ったので違うレシピの卵入りも試してみようと思いますっ

温抽出

2005-01-11 10:11:27 | 手作り石けん・クリーム
私の定番カモミール石けん。
いつもはオリーブオイルにカモミールを漬け込んで、
日光に当てながら抽出していました。
でも、年末に行った前田さんの講座で、
油を日光に当てた場合の油の劣化についての話を聞いて
今回初めて湯煎での温抽出に挑戦することにしました。

油は熱でも劣化してしまうので、38℃ぐらいまで温めて(たぶん・・測ってない(^^;)
しばらく置いておき、また温めて・・・というのを繰り返してみよう。
きちんとした方法を聞いていないので、実験気分。
2週間ぐらい毎日湯煎をしてみまーす。

ヘーゼルナッツ石けん

2005-01-10 14:10:12 | 手作り石けん・クリーム
去年の夏頃に作ったヘーゼルナッツ100%の石けん。
ずーっとうにゃうにゃのまま固まらなくて半年以上放置してたんだけど
やっと型を持ってもうにゃっとしないぐらいに固まってくれました。
型から出そうとしたら下の方はまだべちょーっとしてる。。。
カットできるのはあと1、2ヵ月先かな?

あー早く使ってみたいぜぃ。

ゆずなます

2005-01-07 14:08:04 | 美味しい物
お正月に実家で食べたなますがおいしかったので真似して作ってみたよ。
合わせ酢をダシで割って、漬け汁に漬けっぱなしにしておくのがポイント?
ピクルス風なますって感じでしょーか。

お酢は最近ものすごく気に入っている千鳥酢を使いました。
すんごいうまいの。このお酢。
昨日はこれで鮭の南蛮漬けをしてみた。うまいーうまうまー

2005

2005-01-03 15:42:10 | 手作り石けん・クリーム
お正月そうそう、クリームが無くなってしまったので作りました。
前に自分で試行錯誤してやっと作ったレシピなのに、
その通りに作ってもイマイチ上手くいかないんだよねぇ。

やっぱクリームの場合は1g刻みのスケールじゃだめなんだな。
乳化ワックスは粒子が細かいから0.5g違っただけで仕上がりに差が出ちゃうみたい。
いつも同じクリームを作るために0.1スケールを買うぞ!と
心に誓ったお正月なのでした。