堂目雨水の水面光るザ・ヌーンタイム

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鏡に映る虚像、もしくはアルケミスト

2017年06月09日 22時29分16秒 | 詩編
優雅な休息を挟んだ夕刻
ラッキーな僕の理解は
砂糖のように
高温によって溶けた

世界の果てで
音を鳴らすのは
稀代のアルケミスト

ロクでもない思想を
頭脳に植え付けられて
藻掻く全ての人間を
救い出そうとしている

それはまたそれで
愚かしいことだと
頭の片隅では分かっていることだのに

怖さからそれを
かき消すように

僕は今
僕のなかでのたうち回る言葉に
手をこまねいている
だから
明日を掴めない

見えなくなるいつかの路地
或いは、僕のなかで溶けてゆく文字
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