堂目雨水の水面光るザ・ヌーンタイム

世界的に類を見ないアホさ加減で、港町から異次元への進出を試みる男の、血湧き肉躍るワクワク山盛りの詩作品等を閲覧できます!

こころづよい味方

2017年06月09日 22時20分21秒 | 詩編
何かを得ていくということは
きっと
何かを失ってゆくことなんだ

その喪失は
あたかも夜空に光る星のように
残像を私たちの目に焼き付けては
儚く燃え尽きてゆく

われわれの存在とは
神にとっても
そのような頼りない記憶の紙片のひとつではないのか

新しい歌を覚えて暮れた日の夕焼けの最中で
シャイな少年がくしゃみしているのを認めた

彼こそは他でもなく
私にとってのこころづよい味方なのだ
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