天文学者がロマンティストかどうかは とりあえずどうでもいいや 天文台の教育学博士がんばる

11/30記載（というか、リンク）の 渡辺政隆さんお薦め「２００７年の３点」　に掲げられていたので知り、読んでみる。

『天文学者はロマンティストか?　知られざるその仕事と素顔』
縣 秀彦2007/11

guas-astronomy/総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻天文科学専攻教員紹介　…現在の研究課題のところが面白い。
天文台の研究者紹介のページよりも、こっちの方が教員歴など詳細に記載されているな。

教育の専門家として天文教育の普及に尽力されているという著者の発想と行動は、サイエンスコミュニケーションの優れた実践例だと思う。
また、エリート街道まっしぐらの天文学者と違うユニークなご経歴は、有力な武器なのだろう。「セーガン化」の懸念もないし？
がんばれ元先生

「一家に１枚宇宙図」はちっとも知りませんでした！
astroarts2007/03/30「一家に1枚 宇宙図 2007」について
http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/index.html

なんか、ナショナルジオグラフィック日本版についてくるチャートみたいな感じ？