cheeky~ひろりん☆ぶろぐ~

ラジオで言い足りなかったことか本の感想ブログ

わたしたちは銀のフォークと薬を手にして

2017-07-14 23:05:04 | 日記


島本理生の新作です。

上質な大人の恋愛小説で短編連作です。

初期の島本さんテイストの感じで私はすごく好き!

重いテーマはあるのですが、それと同時においしいものを食べるとか旅行をするということをかなり丁寧に描写されてるので、読んでいて楽しい。

柚木先生の食もいつも食べたくなりますが、島本先生の食もすごくおいしそうでした。

主人公・知世が知り合う年上のバツイチの椎名さんが本当に素敵な男性で、でも椎名さんに難病を打ち明けられたら自分だったらどうするだろう?と考えました。

知世はどう結論を出すのだろうと気になりながら読み進めました。

途中、知世の友達の茉奈や飯田ちゃんのお話も面白かった。

茉奈の婚活話はすっごーーーーく共感します!!!

読み終わって思ったのは、いろいろ大変なこと悩みはあるけど、気のもちようというか気持ち次第で幸せを感じることができるんだなと思いました。

これはアラサーからアラフォーの仕事が忙しい独身女性の方にオススメの小説です。





でもひとつだけ。

私が北原先生(日本語学者)と2年半収録でお会いする中で、唯一注意された言葉があり、それは日本語としてみんな使っているけど良くないといわれた言葉が文章に使われていました。

登場人物の言葉としてであれば良かったのですが、文章中だったので少し気になりました。
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