Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

I love Valco

2014年10月05日 | Supro Comet Amp
さて、このブログのタイトルは、Valco 社の Postal Address から いただいておりやす。

その Valco 製アンプの歴史的グッド・デザインのひとつ

Supro Comet Amp



毎度、他人のフンドシで忝いが、サンプル音源↓

https://www.youtube.com/watch?v=Ueyj-T3mJCE

↑ やるねぇ No Pedal だぜぃ
  カート・コバーン逝けんじゃねぇの


ワテの場合、箱モノだと どーも”音の中身が薄い”気がして、使う機会がジョジョに減りつつありやした。

こんな時ゃ~ そう

球ころがし

っス。

幸い、このアンプで使うヴィンテージ球なら、腐るほど、あっからな。


Gibson es-140 を INST.2 に直。
INST.1 より、中低音に厚みがありやす。

で、丁寧にとっかえひっかえ 選別した結果、

プリに ~その9~の RCA 5751
パワーに ~その75~の Rogers 6V6GT #2
整流に ~その60~の RCA 5Y3GT

に。

アンプ側: Vol. 12時
      Tone 12時

ギター側: Vol. 5.5
      Tone 6

がスウィート・スポット

う~ん

清らか

甘い

そしてモチ、レトロ

ギターの Tone は、これくらい上げたほうが、高音域特有の色気がクッキリ表れてエエ。
中低音域も豊かなんで、ジャジーなハーモナイズド・ベースラインも生きてる。

4本LOT買いした、5Y3GTの平均単価は、US$10.- 少々。
Rogers の6V6GT なんざ、1本単価 C$3.33.- やもんな~。
どこに好相性の球が転がってるか、分からん。



アンプラグドやと、ウクレレ・ライクな なんとも可愛らしい響きで、フルサイズとは、別物の140っスが、
アンプ通すと、立派なジャズ・ギターですな。

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