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ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

Antonio Sanchez mod. 1027 ~サウンド その一~

2017年01月03日 | Antonio Sanchez 1027


さてアントンの音っすが、


シダーの特徴
・甘く柔らか

シープレスの特徴
・軽く歯切れがよい
・サスティーンが極めて短い
・完成時から大きく鳴る


らは、見事にすべて当て嵌まってますな。

これらに

・明るく温か

を足せばよろしいんやないでしょか。


あとは、

・中音域が豊か

こりは、弾き方にもよるとは思いやすが、
「鋭角的」な高音は全くないといっていいくらい。
低音域は、「ズ太く」鳴りはしますが、重さより軽さが顕著ですな。


そして、

・粘り

こりは、スプルースの特徴のはずやと思うんスが、

「粘りやす。」

最初は、巻弦に因るのかと思ってましたが、ナイロン弦の音も粘ってるんで、ボディーが起因のよーです。

Jim Greeninger はんの 『イパネマ~』 の動画の印象が強烈でしてね。
スプルースにシープレスの組み合わせに見えますが、
チョイと「ビレてる」っていったほーがええくらい、粘ってますわな。

この粘りも、アントンBossa nova Jazz に向いてる、と判じた要因です。


っても、出自はフラメンコ・ギターなワケっすっから、

Am のアルぺジオなんぞ爪弾いたとたん、本領発揮!
紛うことなきフラメンコギターであることを認識できやす。
カラっと哀愁を帯びたこの響き...
大袈裟やなく、アンダルシアの風景が広がりますわw





実際は、もっといろいろなクラシックギターを弾いて初めて、このギターのキャラが浮き彫りになるんスが、
まあ、以上が第一印象っす。




 

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