気のみ気のまま日記 (^.^)

映画鑑賞はネタバレ注意です!気をつけてね m(^O^)m
気楽に書いていこうかなぁ。

しゃぼん玉

2017-03-19 12:18:28 | 書籍
しゃぼん玉

 著:乃南 アサ     新潮文庫        平成20年2月1日 発行


映画化されると帯にあった本です。
主役を務めるのはTVドラマONにも出演していた林遣都くんなので、ちょっと気になり立ち読んでみました。
あまり嫌味な感じの文面じゃなくて、読みやすかったし、ラストは希望がありそうなので選んでみました。




:::ネタバレありますのでご注意くだい!:::::::::::::::::::::::::::::::::::
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まだ若い主役の男の子、荒んだ生活を送っている翔人の荒廃振りや気弱さから始まります。
無気力と希望のない日々をなんとなく暮らす青年。

ひったくりを繰り返していた彼は、常にナイフを携帯していた。
そしてある日、誤ってひったくった相手を深く刺してしまったのでした。
動揺して逃げる翔人。
九州の山奥で出会う人々とのやりとりで、翔人は少しづつ人らしい感覚を取り戻していくのでした。


私からすれば、ごくごく当たり前の家庭生活を送る事が叶わなかった翔人(達)に驚きました。
でも、きっと、そんな人は多くいるんだろうなぁと思いました。
自身を「シャボン玉」と例えて、儚くシャボン玉のように漂い、いつかははちけと終わり・・・と、思いながら生きている
彼のセリフに深く思いを馳せました。

今の生活を大切にしたい気分になりましたね〜。
不満もあるけど、もっと大きく捉えれば、不満は些細なことでしかないなぁと思います。
そんな風に思えるくらい、翔人(達)は気の毒でしたね。幼年期が・・・。
電車とかで読んでるから、涙が出そうになって堪えるのに大変でした(笑)

人生はままならないけど、良いようになるようできたら、いいなぁ。
したい!
って、鼓舞される本でした。

おすすめですY(^O^)Y



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2 コメント

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Unknown (神崎和幸)
2017-03-20 14:03:18
こんにちは。

自分も「しゃぼん玉」読みましたよ。
いい作品ですよね。
翔人が村人に出会って改心していく様には胸を打たれました。
おスマじょうやシゲ爺さんの言葉は優しさと愛情に溢れていると思いましたよ!
同感です。 (管理人)
2017-03-22 23:44:34
コメントありがとうございます。

辛い思いを知っているから、優しくなれる。
人生の先輩って、優等生ってわけではないんですよね。順調じゃなくて、辛さや後悔を知っているから許すし、優しいんですよね・・・そんな人達に出会える幸運が翔人にあって、本当にホッとした作品でした。

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