日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

9月29日(金)のつぶやき

2017-09-30 | Twitter
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9月26日(火)のつぶやき

2017-09-27 | Twitter
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8月に読んだ本

2017-09-10 | 本と漫画の話

今年の8月は関東では雨続きの冷夏だったようですが、
広島はやたらと暑かったので(そのわりにお湿り程度のにわか雨が降るので梅雨並みのジメジメ感がある蒸し暑さ)、
とてもじっくり本を読む気分になれませんでした(^^;)

9月も中旬になり、やっと30℃超えるか超えないかというくらいになりましたが、湿度によってはまだまだ蒸し暑いです。
読書の秋に適した気候は、遅く来てあっという間に過ぎていく気がします。
 


8月の読書メーター
読んだ本の数:22
読んだページ数:2977
ナイス数:219

うちのトコでは5うちのトコでは5
★4 読み応えたっぷりの県民性あるある漫画。人気キャラ投票で広島が一位だったのにはビックリ。他県民からも票をいただいたってことなんかな?嬉しい。県紹介の内容がカープ一色なのは我ながら苦笑。優勝パレード民放全局長時間中継は録画しきれんから嬉しい悲鳴だったわ〜笑。毎回泣かされる長編漫画は、今回「青い目の人形」にまつわる話。今までと比べると主役がいないからか(日本全体が関わるため)、ちょっとインパクトは弱かったかも。青い目の人形の話は知っていたけど、答礼人形は知らなかった。戦争中も展示されていたのはすごい。
読了日:08月01日 著者:もぐら
 
家にあるもので作れてかんたん! ぼくのからだによいおやつ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
家にあるもので作れてかんたん! ぼくのからだによいおやつ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
★3 『ぼくのおやつ』シリーズが本当にシンプルで(オーブンを使わないなど)誰でも簡単に作れるレシピが多かったので、これもそんな感じを期待したけど、ちょっとハードルが上がった感じ。「家にあるもので」とあるけど、アーモンドプードルとか米粉とか、普段は家にない…というものがちょくちょく。(一般的にはあるものなの?)普通に手軽においしいおやつが作りたい、という人には、『ぼくのおやつ』の方が実用的。ダイエットとかアレルギーで使えない食材を置き換えて作りたい、という人には参考になると思う。
読了日:08月07日 著者:ぼく
 
もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら
もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら
★3.5 タイトルそのままの内容。文豪だけでなく、著名人や歌手(歌詞)、新聞のコラムや雑誌記事風、迷惑メールやインスタ風など、ネタは様々。実際にはどんな文章なのか知らない人もいるけど、なんとなく、そんな感じなんだろうな、というゆるい気持ちで楽しめばいいと思う。あと、表紙のように、「もし(有名漫画家)が(有名作家)を描いたら…を田中圭一が描いたら」の、画風を模写したイラストが時々入っているのも面白かった。
読了日:08月07日 著者:神田 桂一,菊池 良
 
昭和元禄落語心中(10)<完> (KCx)
昭和元禄落語心中(10) (KCx)
★3 完結。八雲師匠の道中の夢はこれまでのモヤモヤを少し払ってくれて良かったけど、15年後の話がなぁ。小夏が老けすぎて何十年後かと混乱(80くらいに見える。40代で小梅を産んだとしても60前後?)。そして信之助の父親の話。あってもおかしくないと思ったけど、そういうことがあったとして、与太郎の弟子入り前ならともかく、弟子入りして来てからってことになるのか、と思ったら、うーん…。小夏はともかく、八雲が自制がきかなかったのも。みよ吉の幻影に惑わされたのか。落語より恋愛ドロドロ話みたいになっちゃったのは残念。
読了日:08月11日 著者:雲田 はるこ
 
初回限定版 BABEL Higuchi Yuko Artworks
初回限定版 BABEL Higuchi Yuko Artworks
★4.5 高価なので購入を迷っていたけど、京都の原画展に行くことができ、サイン入りを販売していたので、思い切って購入。とても美麗!!金の箔押しがふんだんに使われていて、このお値段も納得。原画は箔押しのない状態なので、実物とまた印象が違って面白かった。元ネタのボスとブリューゲルの作品も巻末に掲載されているけど、かなり小さく、見比べ辛かった(原画展では横に元の作品が並べてあって、とても分かりやすかった)ので、そこが残念。
読了日:08月12日 著者:ヒグチユウコ
 
猫の文学館I: 世界は今、猫のものになる (ちくま文庫)
猫の文学館I: 世界は今、猫のものになる (ちくま文庫)
★3.5 様々な作家や文化人が書いた、猫にまつわるエッセイや小説47編。時代によって猫の扱いが変遷しているので、時代が古い作品は、現代目線だと扱いが雑で猫がかわいそうな描写もある。もちろん当時はそれが当たり前だったのだと理解していても、読んでいて気分のいいものではないので、こういうアンソロジーには手を出しづらかったのだけれど、ヒグチユウコさんの装丁に釣られてしまった。やはり「猫好きにささげる」と言われても、という話が多々。ただ大御所作家ばかりなので、当然文章は上手く猫の件を抜きで面白い話も多かった。
最後の村上春樹の話は、猫の話でもないし(話には出てくるけど本筋には関係ない)、登場人物も全く共感できないし、なぜここに入れた、とちょっと思った。

読了日:08月13日 著者:
 
トンちゃんってそういうネコ
トンちゃんってそういうネコ
★4 「トンちゃんはねこ しましまのねこ」とトンちゃんがどんな猫か紹介する描写が続き、その中でハンディキャップがあることも明かされる。でもトンちゃんはそんなこと気にしない。普通の猫と同じようにはできないこともあるけど、できることを楽しんで生を謳歌している。人間はそんなにシンプルではないだろうけど、猫はシンプル。あるがまま。そんなトンちゃんがとても魅力的。
読了日:08月13日 著者:MAYA MAXX
 
はくぶつかんのよる
はくぶつかんのよる
★3.5 《夜が訪れた博物館、誰もいなくなって、動くものなどないはずが、一匹の黄色いチョウが動きだして…》『あおのじかん』が良かったので。やはり絵はとても美しい。博物館に展示されている化石や昆虫、骨格模型、剥製など、1ページごとに数十もの数が丁寧に描写されていて、その迫力もすごい。お話は映画『ナイト・ミュージアム』そのままのような内容で(人間は出てこない)、「え?これが原作?」と思わず調べたくらい似ていたけど。
読了日:08月13日 著者:イザベル・シムレール
 
深海散歩 極限世界のへんてこ生きもの
深海散歩 極限世界のへんてこ生きもの
★3.5 深海生物の写真集。光(発光する)、色(敵や餌に見つかりにくい様々な体色)、目(わずかな光量を拾う大きな目など)、形(独特の進化した形態)など、特色ごとに紹介してあるのでわかりやすい。グロテスクな外見が多いけど、「なんでこうなった?!」と見入ってしまう。どれも面白いだけに、紹介されている生物の種類が少ない(物足りない)ように感じた。
読了日:08月13日 著者:
 
重版出来! 9 (ビッグコミックス)
重版出来! 9 (ビッグコミックス)
★3.5 中田のアシスタント探しが難航する。確かにあの人間性は難しい。生い立ちが生い立ちとはいえ、これだけ社会性・共感力がないと、コミュニケーションが成り立たない。しかもちょっとは良くなってるのかな?と思った矢先、とんでもないモンスター発言が飛び出す。一進一退。その歩みの遅さが逆にリアルということなんだろうか。彼を見てるとしんどい。他のエピソードの回はホッとする。特に付録の工作をデザインする人の話は良かった。紙工作って楽しいよね。
読了日:08月20日 著者:松田 奈緒子
 
透明なゆりかご(1) (KC KISS)
透明なゆりかご(1) (KC KISS)
★3.5 ネットコミックの広告でちょっと興味を引かれていたら、図書館に入ったので。看護学生として産婦人科でアルバイトをしていた著者のリアルな体験を漫画化したもの。死因の本当の1位は人工中絶。中絶された赤ちゃんを処分するための処置が主な仕事だったり、不倫などワケあり出産の妊婦や捨て子、性的虐待など、かなり重いテーマが多く考えさせられた。
読了日:08月20日 著者:沖田 ×華
 
「いる」じゃん
「いる」じゃん
★3.5 モノクロの表紙とタイトルの印象で、怖い絵本かと勘違い。平和な内容だった。絵はすごく良い。モノクロに少しだけ色が入って効果的。文章は、ポエム。ストーリーとしては抽象的なうえに言葉のチョイスや世界観が独特で、ちょっと苦手意識が出て、消化できなかった。(絵★4.5、話★2.5)
読了日:08月20日 著者:くどう なおこ,松本 大洋
 
怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック
怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック
★4 怖い絵展の主要14作品解説、宮部みゆきとの対談、怖い絵展を楽しむためのヒント、展覧会グッズ紹介など、怖い絵展のガイドブック的な内容。できれば見に行きたいけど無理そうなので雰囲気だけでも。解説が興味深くて面白い。『新・怖い絵』しかまだ読んでないので、シリーズ全部読みたくなった。
読了日:08月21日 著者:中野 京子
 
本の子
本の子
★3.5 「本の子」が、男の子を物語の世界へ誘う。海とか波とか山とか、絵の要素が物語(文字)で構成されている。最初はつまらなさそうな表情の男の子が、様々な物語に触れて実際に旅をしたり冒険したりするような読書体験を重ねて、表情も生き生きしてきて、最後は読書にハマったようだ。こう纏めるとシンプルすぎて拍子抜けしたけど、読んでいる間はなんだかよくわからない茫洋とした印象だった。絵の中に引用されている物語の文字をつい追ってしまうので、絵本そのもののストーリーに集中できなかった。
読了日:08月27日 著者:オリヴァー ジェファーズ,サム ウィンストン
 
怪物学抄
怪物学抄
★3 架空の中世ヨーロッパの怪物学者による怪物学の書、という設定。奇怪な生き物が描かれた百鬼夜行っぽい表紙、穂村弘さんや柴田元幸さんの名前が踊る帯、「各界から絶賛の声 ! 」といううたい文句。期待を高めすぎてしまった。ゴーリーのナンセンスな言葉遊びのアルファベットブックっぽい。でも描かれてる怪物の一部が、百鬼夜行図などで見たことある妖怪とそっくりで、インパクトに欠けるので、絵のタッチは魅力的だったんだけど、なんだか物足りなかった。
読了日:08月27日 著者:山村浩二
 
絵本のいま 絵本作家2017-18 illustration FILE Picture Book (玄光社MOOK illustration FILE Picture B)
絵本のいま 絵本作家2017-18 illustration FILE Picture Book (玄光社MOOK illustration FILE Picture B)
★3.5 近年デビューした絵本作家の特集かと思ってたら、ベテランも入ってるし、人選がよくわからなかったけど、五十音順の「絵本作家名鑑」みたいな感じで、かなり紹介されてる人数は多く、見応えはあり。気になる作家さんをリストアップしながらじっくりチェックした。
読了日:08月27日 著者:
 
しろ
しろ
★3.5 《「しろ」は世界を旅していろんな形の「色」と出会う。蝶々や花など、出会ったものに自分の形を変えながら、ひとときを一緒に過ごし楽しむが、「同じ色になりなよ」という誘いには乗らない「しろ」。ある時、くろい犬と出会って…》白だから黒に惹かれるのか。でもラストはもの悲しい。黒になったことはしろにとって結局どうだったのかな。変わらない方が良かったのか。平澤まりこさんの絵(銅版画)が魅力的。
読了日:08月28日 著者:阿部 はまじ
 
透明なゆりかご(2) (KC KISS)
透明なゆりかご(2) (KC KISS)
★4 分娩中の死亡事故、妊婦へのDV、流産後の鬱、中学生の妊娠etc.引き続き重いテーマばかりだけど、希望もあって、みんな辛い経験を乗り越えて強くなっていく。もっと悲惨な結末もあるのかもしれないけど、救いがなければひたすら暗澹とした読後感になってしまいそう。それにしても、出産は女性にとって大きなリスクなのに、周りの人の理解のなさ…(特に男性は軽く考えすぎだけど、女性、それも経産婦ですら、時には無理解)家族に妊娠を喜んでもらえなかった子沢山の女性とか、お腹の中にもう一つ命があるってすごいことなのにな。
読了日:08月28日 著者:沖田 ×華
 
百鬼夜行抄 1 (ソノラマコミック文庫 い 65-5)
百鬼夜行抄 1 (ソノラマコミック文庫 い 65-5)
★4 タイトルだけは昔から知ってて、興味もあったのに、手を出してなかった漫画。図書館に文庫があったので。なぜもっと早く読まなかったかなぁ、と思うくらいツボだった。表紙のカラーイラストが、漫画と雰囲気違う気がする。少女漫画感のある表紙絵がちょっと好みじゃない感じがして、敬遠しちゃってた。漫画自体はそうでもなくて、妖怪とかしっかり描かれてるし、コミカルな要素が多いところも良かった。個々のエピソードはシリアスでかなり怖いのに、関わる面子がみんな飄々としてて暗くなりすぎない。続刊多いから当分楽しめそう。
読了日:08月28日 著者:今 市子
 
百鬼夜行抄 2 (ソノラマコミック文庫 い 65-6)
百鬼夜行抄 2 (ソノラマコミック文庫 い 65-6)
★4 すごく恐ろしいのに面白い。主人公(律)や仲間の活躍でみんな助かる、という単純な話ではなく、怪しいモノに迂闊に関わると、わりと簡単に死人が出る。律は見えるだけで特別な力があるわけではないので、自分や家族に降りかかる火の粉をなんとか払うくらいしかできない。律を守る存在の青嵐が、あまりやる気がないのも妖っぽく、コミカルさとシリアスさのバランスがいい。1エピソードごとのボリュームが結構あるので、色々な要素が絡みながら話が進み、じっくり楽しめた。
読了日:08月28日 著者:今 市子
 
こうじょう たんけん たべもの編
こうじょう たんけん たべもの編
★3.5 ポテチやカップヌードル、食パン、牛乳、プリッツなど、誰もが知ってるお菓子や食品の工場を、詳細なイラストで見る、読む工場見学。工場のラインを上からの視点でずっと繋がった形で見られるので、工程が分かりやすい。プリッツは45mもあるオーブン(入口付近、中央、出口付近で温度も違う)を通って焼いてるとか、「へぇ〜!」と興味深く読んだ。複雑になりすぎないためか、工程の解説ポイントを絞ってあるので、大人としてはもうちょっと詳しく知りたい、と思う感じもあった。
読了日:08月28日 著者:藤原 徹司
 
おしいれじいさん(こどものとも年中向き2012.8)
おしいれじいさん(こどものとも年中向き2012.8)
★3.5 絵に迫力がある。《普通の家の押入れに潜んで暮らしている“おしいれじいさん”。家人に見つからないよう、夜中に活動している。ある日釣竿を見つけて…》チョウチンアンコウのような見た目で、宙に浮いていて、なぜ押入れにいるのかさっぱりわからない笑。絵の迫力とナンセンスさが、子どもを惹きつけるかも。
読了日:08月28日 著者:尾崎玄一郎,尾崎由紀奈

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