令和6年2月26日(月)、伊能忠敬記念館(香取市)において今年度第1回の香取・海匝地区ブロック会議が開催されました。参加の加盟館は、伊能忠敬記念館、大原幽学記念館、香取神宮宝物館、千葉県立中央博物館大利根分館、夢紫美術館の5館。(松山庭園美術館は欠席)
今年度は新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応により、昨年度とは各館とも方針や入館状況が大きく変わりました。また、資料救済事業については、台風などの災害対応や対策などを確認しあいました。主な内容は以下のとおりです。
1.各館の現状報告
各館の入館状況は新型コロナウイルス感染症拡大前に戻っていると報告されました。なお、香取神宮宝物館は改修のため、千葉県立中央博物館大利根分館は本館への機能集約のため、休館中。
2.今後の活動について
令和6・7年度の地域振興委員と中核館を大原幽学記念館が担当し、サブ館を伊能忠敬記念館としました。また、次回のブロック会議は大原幽学記念館で行う予定です。
3.館内見学
伊能忠敬記念館で開催中の企画展を見学しました。