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2月11日、12日「退避・保養プロジェクトの全国サミット」に参加して

2012-02-15 09:33:53 | ちばアクションの活動
 2月11日、12日と退避・保養プロジェクトの全国サミットがありました。
ちばアクションからからは、2名参加しました。
 
全国から300名を超える人たちが集まりました。
短い保養から長期滞在、移住などいろいろなところで、いろいろな人たちが、いろいろな形で福島からの退避者を援助しています。
11日は、各地で援助している人たちの交流の場として、12日は、各地で援助している人たちがブースをだして、福島の人たちが保養・退避を相談できる場として、企画が設定されました。
 
この2日間で私がみたものは、国の福島棄民政策に敢然と逆らって、市民が本当に生きていくために必要なものを産みだしているという現実です。
しかも、心打たれるのは、この集会を中心で担っているのが、困難の渦中の福島県人だということです。福島に残っている人だけでなく、退避した人も一緒に集会をつくっていました。
やむにやまれぬ強い思いが彼らを突き動かしているのだと思います。
だまっていたら殺されるっていうことに対する激しい抵抗なんだと思います。
そして、退避した人たちがもっている「福島を捨てた」という自責の念も、少なからずあるでしょう・・・
 
彼らが用意してくれた温泉に行きました。
天皇も泊まるような立派な温泉、穴原温泉。本当にすばらしい大浴場大露天風呂。大人数の食事でいながら、料理もおざなりじゃないっていうこの温泉。1841年?からあるらしいです。
朝、雪が降っていましたが、温泉の人たちがみんなでバスを見送ってくれたのですが、「またきてください」っていう意味の福島語の横断幕をふっている人たちの顔をみて、涙がでてきました。
こんな素晴らしいところが汚染されているくやしさやら、福島が失ったものの大きさが、なんといいますか、胸に迫ってくるのです。
 
本当に退避をいうのはつらいことですが、でも、ほっておけば、子どもは確実に具合が悪くなる。
ものすごく引き裂かれた状況を、福島内外の人たちが、人と人の結びつきでなんとか突破しようということが着実に行われています。
 
放射能から子どもたちを守る福島ネットをつくってきた中手さんも移住を決意され、代表を佐藤幸子さんに代わったことが報告されました。
その中手さんや、福島ネットの中で退避プロジェクトをやっている吉野さんの講演録が会場にありました。
あと、札幌に退避した小河原さんからの発言もあります。彼女は今回全体の司会をやり、宴会場では、みんなのところにお酌しにきていました。
彼らの言葉は、本当に胸をうちます。
福島の人って、本当にやさしい・・・
 
それにしても中手さんって、すごい人ですね。3・11以後の大混乱の中で、なにをやってきたのかということなのですが、彼の人柄がにじみ出る講演録です。千葉のみなさまにもお読みいただきたいと思います。
私たち千葉アクションが、福島とつながろうということを最初から大事にして活動してきましたが、私はその意味を改めてかみしめています。
 
以下のHPのトップページ右の方に、むすびば通信号外っていうのがあります。そこに講演録があります。
 
 
当日の詳細は、IWJにより、Youstreamにアップされています。(4時間を超えるので、全部視聴するにはとても長いですが)
(前半)http://www.ustream.tv/recorded/19069622
(後半)http://www.ustream.tv/recorded/19072630

新しいビラができました。クリックすると拡大。↓
 
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