Chiakiの徒然日記

気をつけて…。

鳥取、なぜ大地震多い 気象庁「活断層なくても起きる」

緊急地震速報が出た時に、NHKを偶然つけて、鳥取で震度6弱を知った。
今年はいろんなところで揺れているな~、と愕然とした。
震源の浅さといい、規模といい、熊本と似ている。
余震が頻発しているのも似ている。
どうか震源に近いところにお住まいの方は、お気をつけてくださいね。
しばらくの間、寝るときだけでも倒れそうな電化製品などをあらかじめ倒しておくのもいいですよ。

12年前(2000年)の鳥取西部地震は、広島で体験した。
大学院の授業で、臨床心理学の教授の研究室にいたのだが、ものすごい揺れに椅子(ソファー)にしがみつくので精一杯。
広島では震度4だったが、研究室が4階であることや大学の一番低いところから数えると6階あたりに相当する高さだったことなどから、
体感的には震度5弱か5強くらいはあったように思う。

もちろん揺れている間は授業中断。
揺れが収まると教授が手元のラジオだったと思うがスイッチオン。
震源が鳥取と聞き、青ざめる、同席していたその教授を指導教官とする先輩。
その先輩は鳥取が実家だった。
教授に「いいから電話してみろ」と促されて実家へ電話。
電話で話当ているのを横で聞いていて、そこまで緊迫した様子はうかがえなかったので、少なくとも先輩の家族は皆無事だと分かった。
実際、何事もなかったとのこと。
でも、完全に水を差された体の我々、授業時間はまだ30分以上残っていたのにその場で解散。

そんな記憶もまだはっきり覚えているところへ、今回の地震。
震源は全然違うようだけど、やはり怖いだろうと思う。

熊本みたいに余震が長引かないことを願う。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「時事・ニュース」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事